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NO.240 「経絡現象学」と「医学概論」をめぐる「十河ー甲斐 医術問答」≪その2≫

No.240
「経絡現象学」と「医学概論」をめぐる

「十河ー甲斐 医術問答」② 

           (2013.08.22発行「中井正一研究会会報準備号」第120号より)

≪その2≫


以下に、東京から放射能を避けて子どもさんと一緒に西日本に移住された、二児の母であるA医師を交えた問答の記録の一部を紹介しよう。一読後、本準備号の読者の方々は、中井美学と十河経絡現象学との間に何らかの親近性が存在していることに気づかれることであろう。

A医師:放射線は、たとえばストロンチウム90とかだと骨に入りますよねえ。そうすると白血病にもなり易いんじゃないかという推測もありますけれど、こういう貼薬で排出が促進されると思っていいですか。

十河:うん、そうそう。

A医師:出切ってしまうということですね。

十河:うん、出切ってしまう。

甲斐:それが物質としての放射線とどういう関係になるのか私にはわからないんですけど、放射線が体内に入って悪さを引き起こしますね、その悪さが消えるわけです。

A医師:うんうん。

甲斐:だから、言えることは、たぶん、その放射性物質が無害化されたか消えたかどちらかだと思うんですね。

A医師:はあー。

甲斐:その物質自体が排除されたのかどうかは、私にはよくわからないのですが……。どうやって測るのかもわかりませんし。

A医師:有害性が取れたということ。

甲斐:そういうことは最低でも言えるわけです。放射線が体の中に引き起こす害はなくなったと。

十河:あれは、排泄されるんだろうと思うよ。

甲斐:そうですか。……測りようがないですよね。

A医師:こんなにミクロな……

甲斐:西洋医学のほうの測り方とは……

A医師:まったく違いますね。

十河:だから、ホールボディカウンターでやってマイナスなのに、症状があって、僕のところに来れば、たとえば記憶が障害されていても、それはちゃんと出てくる。ホールボディカウンターだけではどうにもならないね。

甲斐: 一言で言えば、十河先生のほうが非常に細かいということになります。「働き」のほうから捉えますから。

A医師:それがすごいですよ。

甲斐:「実体」よりも「機能」なんですね。

(つづく)
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「ジュノーの会」は、世界のヒバクシャ支援とくにチェルノブイリ原発事故の被曝者支援に取り組む広島県府中市の市民団体です。会の名前は、被爆後の広島に医薬品15トンを届け、被爆者の治療にあたったスイス人医師、マルセル・ジュノー博士(1904~61年)にちなんでいます。博士の精神を受け継ぎ、86年のチェルノブイリ原発事故の被曝者支援のため88年に発足しました。会員数は全国に約500人。これまでに延べ約200人の医師を現地に派遣し、甲状腺がんなど1000人以上の患者を診療、一人ひとりの患者さんにカルテ報告を行い、同時に小児白血病治療、血液感染症予防などの医療協力活動、またヒロシマとチェルノブイリのヒバクシャ交流を進めるなど、被災者の側に立った援助活動を続けています。チェルノブイリ被災者市民団体との強い協力関係もあります。

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