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NO.150 「梅ドみ」を求める人が増えています

NO.150
「梅ドみ」を求める人が増えています

 まず避難、次に「梅ドみ」。
 この順番は変わりません。
 でも、さまざまな事情から、避難できないままで「梅ドみ」を求める人びとが増えています。
 避難できた人たちの大半は公務員の家族だとのことです。(ほんとう?)
真っ先に避難したのは東電の社員の家族だとか。(これはきっとデマですね。でしょう?)

 「梅ドみ」、特に飯舘村の方々からの要望が増えています。
 相馬市へ移住される160世帯の方々、福島市内の仮設住宅に入居される予定の80世帯の方々、他にも子どもたちの多い70世帯の方々、これとは別に150世帯の方々。
 放射能の危険の中で、何とかして予防策、防御策を講じたいと願っておられるのです。

  避難者の方々はたいへんです。仮設住宅へ入ったとしても、一応の家庭用品をそろえるだけで、仮払い金は全部消えてしまいます。あと、どうやって暮していったらいいのでしょうか。
 どんな仕事があるのでしょうか。
 
  放射能のことを除いても、困難は山積みです。 
  なかなか避難はできません。

  今は只管「梅ドみ運動」。
  非被災地の人びとの力を合わせて「梅ドみ」を届け続けること。
  この第一のハードルを乗り越えることができたら、未来への展望も語ることにしましょう。

  「梅ドみ」をはじめとする「ヒロシマの知恵」を送りつづけます。
  「入浴剤」と「漢方貼剤」、手作業で作っていますので、どうか順番をお待ちください。

  でも、「まず避難」は本質的に変更不可能なのです。絶対条件なのです。
  それに向かって社会のしくみを早く整えなければなりません。
  汚染地域に残された人たちは非汚染地に「準・親戚」を得ながら、汚染地と非汚染地を結ぶ新しい形の「生活共同体」「消費組合」「生活互助組織」を形成していくことになるのでしょうか。
  まったく新しい形の互助システムが求められていると思うのです。

梅ドみ 3/28~7/09(土)
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 ≪ここに挙げるのは、購入分のみです。多くの方々が、自家製味噌、自家製梅干し(多量集まりました)、乾燥ドクダミ、無農薬玄米などを現物で提供してくださいました(現在も継続中)。特に乾燥ドクダミは、刈って、きれいに洗って、充分に陰干しをして、適度な大きさに切って、ビニール袋に小分けして詰めるのですが、ここまで結構、時間も労力もかかります。頭の下がる思いのすることもあります。また、購入分につきましては、府中味噌組合3社、ひろしま全農、マルシマ食品等、広島県内の製造・販売元の方々が、利益抜きの奉仕価格で特別に提供してくださっています。≫

残高 -159,677円   収入(梅ドみ募金)1,705,139円   支出(購入分)1,864,816円   
(内訳)味噌 2,520kg 743,600円; 梅干・醤油 282,955円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 30kg 12,900円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジンなど 493,959円; 漢方入浴剤・貼薬材料 33,285円、段ボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットンなど53,998円;運送費 196,970円(64回分)

(7/8・金) 第63便(段ボール4箱)
内訳:①味噌20kg、徳用ドクダミ茶3袋、徳用ウーロン茶2袋、青のり粉6袋、カットわかめ小4袋、会報「ジュノーさんのように」117号・100部 ②味噌20kg、ニンジン70本、カットわかめ小1袋、青のり粉4袋 ③味噌20kg、じゃがいも26個(1ネット)、徳用ドクダミ茶4袋、徳用ウーロン茶2袋、カットわかめ大1袋 ④マルシマ梅干し2ケース、徳用ドクダミ茶2袋、カットわかめ大2袋、会報「ジュノーさんのように」第117号・150部

(7/9・土) 第64便(段ボール4箱)
内訳:①(クール便)りんご36個 ②(クール便)ジュノーの会入浴剤(非売品)39本、乾燥ドクダミ2袋 ③味噌20kg、タマネギ48個(1箱分)、カットわかめ小2袋 ④味噌20kg、ニンジン48本、100%ドクダミ茶1箱、カットわかめ小4袋、会報「ジュノーさんのように」117号・50部 

近藤昇さん、ありがとうございました。

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。 
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

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Author:JUNOD
ジュノーの会について
「ジュノーの会」は、世界のヒバクシャ支援とくにチェルノブイリ原発事故の被曝者支援に取り組む広島県府中市の市民団体です。会の名前は、被爆後の広島に医薬品15トンを届け、被爆者の治療にあたったスイス人医師、マルセル・ジュノー博士(1904~61年)にちなんでいます。博士の精神を受け継ぎ、86年のチェルノブイリ原発事故の被曝者支援のため88年に発足しました。会員数は全国に約500人。これまでに延べ約200人の医師を現地に派遣し、甲状腺がんなど1000人以上の患者を診療、一人ひとりの患者さんにカルテ報告を行い、同時に小児白血病治療、血液感染症予防などの医療協力活動、またヒロシマとチェルノブイリのヒバクシャ交流を進めるなど、被災者の側に立った援助活動を続けています。チェルノブイリ被災者市民団体との強い協力関係もあります。

ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。

他銀行やネットから振込んでいただくときは、以下の振込先にお願いします。
   <他銀行から振込む場合の振込先>
   銀行名ゆうちょ銀行
   ■金融機関コード9900
   ■店番139
   ■預金種目当座
   ■店名一三九 店(イチサンキユウ店)
   ■口座番号0029460

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