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NO.149  病気の子どもは人生を深く見つめる

NO.149
病気の子どもは人生を深く見つめる

 「これから病気の子どもが増える」ということを恐怖の種にしないでほしい。
 「病気を知らない子どもたち」のほうがどれほど恐怖の種であることか、
 それは、ちょっと振り返っただけでも思い当たる人が多いはずだ。
 「病気に立ち向かう子ども」が増えるということはいいことだ。
 「病気に負ける子ども」が増えるということがいけないのだ。
 子どもが病気であるとわかったら、その子の体と心のためにいいことは何でもしてみよう。
 子どもが病気になる可能性があるとわかったら、その子の健康のためにいいことは何でもしてみよう。
 予防できることは何でも予防してみよう。
 いいことはどこまでも探し抜いて、見つけて、何でもやってみよう。
 決してあきらめないことだ。
 あきらめてはだめだ。
 まわりの大人たちがあきらめたら、子どももあきらめてしまう。
 でも、すべての大人たちがあきらめたとしても、たった一人でも絶対にあきらめない大人がまわりにいる限り、
 その子の内側では、
 自分の運命に立ち向かっていく勇気が湧き起こるだろう。
 自分の体と心と対話して、ほんとうに自分の主人公になる可能性もある。
 放射能だからといって、特別な病気が襲いかかってくるわけではない。
 いろんな病気が次々と襲いかかってくる可能性が大きくなるだけだ。
 なかには、確かに、かなりの難病もある。
 かつて「病気を知らない子どもたち」であった大人たちばかりから成る政府は、人びとを放射能に無防備にさらしたままで平気なのだ。
 フクシマの子どもたちは大丈夫だ。こんな大人たちには決してなりはしない。
 病気と闘うには武器が必要だ。
 武器は多ければ多いほうがいい。
 これからの子どもたちには、ほんとうの学問への道が開かれているのかもしれない。
 そうあらねばならない。
 彼ら彼女らの目で見れば、ほんものとにせものは一目でわかってしまうだろう。
 とくに、ほんものの医師とにせものの医師との違いは、すぐに感受されてしまうだろう。
 ごまかすなんて、できはしないのだ。

梅ドみ 3/28~7/07(木)
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 ≪ここに挙げるのは、購入分のみです。多くの方々が、自家製味噌、自家製梅干し(多量集まりました)、乾燥ドクダミ、無農薬玄米などを現物で提供してくださいました(現在も継続中)。特に乾燥ドクダミは、刈って、きれいに洗って、充分に陰干しをして、適度な大きさに切って、ビニール袋に小分けして詰めるのですが、ここまで結構、時間も労力もかかります。頭の下がる思いのすることもあります。また、購入分につきましては、府中味噌組合3社、ひろしま全農、マルシマ食品等、広島県内の製造・販売元の方々が、利益抜きの奉仕価格で特別に提供してくださっています。≫

残高 -220,270円   収入(梅ドみ募金)1,605,139円   支出(購入分)1,825,409円   
(内訳)味噌 2,460kg 727,400円; 梅干・醤油 282,955円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 30kg 12,900円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジンなど 480,632円; 漢方入浴剤・貼薬材料 33,285円、段ボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットンなど52,758円;運送費 188,330円(62回分)

(7/7・木) 第62便(段ボール3箱)
内訳:①味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、きざみあらめ5袋 ②味噌20kg、100%どくだみ茶2箱、徳用ドクダミ茶2袋、徳用ウーロン茶3袋、きざみあらめ5袋、青のり8瓶、カットわかめ小2袋 ③味噌20kg、干しシイタケ4袋、カットわかめ大2袋、小3袋、青のり2瓶、青のり粉10袋、会報「ジュノーさんのように」第117号・60部

真田秀美さん、ありがとうございました。

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。 
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)


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JUNOD

Author:JUNOD
ジュノーの会について
「ジュノーの会」は、世界のヒバクシャ支援とくにチェルノブイリ原発事故の被曝者支援に取り組む広島県府中市の市民団体です。会の名前は、被爆後の広島に医薬品15トンを届け、被爆者の治療にあたったスイス人医師、マルセル・ジュノー博士(1904~61年)にちなんでいます。博士の精神を受け継ぎ、86年のチェルノブイリ原発事故の被曝者支援のため88年に発足しました。会員数は全国に約500人。これまでに延べ約200人の医師を現地に派遣し、甲状腺がんなど1000人以上の患者を診療、一人ひとりの患者さんにカルテ報告を行い、同時に小児白血病治療、血液感染症予防などの医療協力活動、またヒロシマとチェルノブイリのヒバクシャ交流を進めるなど、被災者の側に立った援助活動を続けています。チェルノブイリ被災者市民団体との強い協力関係もあります。

ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。

他銀行やネットから振込んでいただくときは、以下の振込先にお願いします。
   <他銀行から振込む場合の振込先>
   銀行名ゆうちょ銀行
   ■金融機関コード9900
   ■店番139
   ■預金種目当座
   ■店名一三九 店(イチサンキユウ店)
   ■口座番号0029460

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