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NO.136 福島介護福祉専門学校(二本松市)の学生さんからの手紙です

NO.136
福島介護福祉専門学校(二本松市)の学生さんからの手紙です

 広島の皆様へ
 この度は心のこもった品物を送って頂き、ありがとうございました。
 毎日のように原発の放射線量の数値を気にして見ているだけで、大変な事になったと思うばかりで、何の手立てもなく日々を過ごす毎日でした。
 そんなときに、解毒作用がある食品が送られてきたのを見て、今の私たち福島県民には思いつかない物に解毒作用があるなんて、感心させられました。皆様から送られた品々は原子爆弾という過去の恐怖の中から生まれたものと知り、胸が熱くなりました。
 『梅ドみ』を食べて毎日元気に介護の勉強に励みたいと思っています。
 皆様のあたたかい善意に感謝するばかりです。
 ありがとうございました。

(甲斐記)「梅ドみ」は入口です。健康によいことはたくさんあります。しっかり求めてください。
 関係者の方々にお願いします。「福島介護福祉専門学校」全体が、非汚染地域(こんな用語を使ってごめん。でも、年間被曝線量1ミリシーベルト以上の地域は「汚染地域」なのです。チェルノブイリでは、私たちは、年間被曝線量0.5ミリシーベルト以上の「放射線監視強化地区」をも「汚染地域」と呼びならわしていました)に場所を移すことはできませんか。
 非汚染地域の介護福祉専門学校との間で合同講義・合同実習のカリキュラムを短期間だけでも組んでいただけたら、介護の道に進もうとする若者たちの健康に資することができます。
 それは、非汚染地域の学生にとっても、自分たちの生命と生活への考察を深めるチャンスとなります。
 フクシマの若者たちは、将来、この国を救うことになります。宝です。
 最大限の配慮をお願いします。

非被災地の方々にお願いがあります。
  今年の「梅」を、天日塩、しそ(プラス極少量の松葉)だけで、土用干しをして、伝統的な梅干しを大量に作ってください。きっと多くの人を救うことになります。
  秋口には、ビワの苗木を注文して、11月ごろには「各家庭一本」を目標に、ビワの苗木を植えてください。10年、15年、20年後に、そのビワの葉が、きっと、たくさんの人の支えになってくれるはずです。

梅ドみ 3/28~6/14(火)
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、主として福島市内の避難所や避難者の方々にお届けしています。
 ≪ここに挙げるのは、購入分のみです。多くの方々が、自家製味噌、自家製梅干し(多量集まりました)、乾燥ドクダミ、無農薬玄米などを現物で提供してくださいました(現在も継続中)。また、府中味噌組合3社、ひろしま全農、マルシマ食品等、広島県内の製造・販売元の方々が、利益抜きの奉仕価格で特別に提供してくださっています。≫

 残高 -314,240円  収入(梅ドみ募金)1,137,152円  支出(購入分)1,451,392円   (内訳)味噌 1,860kg 565,400円; 梅干・醤油 231,850円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 30㎏ 12,900円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジンなど 369,805円; 漢方入浴剤・貼薬材料 33,285円、段ボール、フリーザバッグ、テープ、はかり、やかん、容器など38,493円;運送費 152,510円(48回分)
(6/14・火)第48便(段ボール1箱・クール便) 内訳:
ジュノーの会入浴剤(非売品)500cc24本、ネギ4束、シイタケ10袋、タオル数点

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。  
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。
(ネットや振替でジュノーの会に加勢してくださる方々、たいへん心強い思いをしています。感謝しています。)

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)


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JUNOD

Author:JUNOD
ジュノーの会について
「ジュノーの会」は、世界のヒバクシャ支援とくにチェルノブイリ原発事故の被曝者支援に取り組む広島県府中市の市民団体です。会の名前は、被爆後の広島に医薬品15トンを届け、被爆者の治療にあたったスイス人医師、マルセル・ジュノー博士(1904~61年)にちなんでいます。博士の精神を受け継ぎ、86年のチェルノブイリ原発事故の被曝者支援のため88年に発足しました。会員数は全国に約500人。これまでに延べ約200人の医師を現地に派遣し、甲状腺がんなど1000人以上の患者を診療、一人ひとりの患者さんにカルテ報告を行い、同時に小児白血病治療、血液感染症予防などの医療協力活動、またヒロシマとチェルノブイリのヒバクシャ交流を進めるなど、被災者の側に立った援助活動を続けています。チェルノブイリ被災者市民団体との強い協力関係もあります。

ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。

他銀行やネットから振込んでいただくときは、以下の振込先にお願いします。
   <他銀行から振込む場合の振込先>
   銀行名ゆうちょ銀行
   ■金融機関コード9900
   ■店番139
   ■預金種目当座
   ■店名一三九 店(イチサンキユウ店)
   ■口座番号0029460

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