FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NO.131 人の年間被曝線量は1ミリシーベルトを超えてはなりません――チェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」代表タマーラ・クラシツカヤさんからの手紙

NO.131
 「人の年間被曝線量は1ミリシーベルトを超えてはなりません」
――チェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」代表タマーラ・クラシツカヤさんからの手紙

  キエフからの通信(30)  (NO.131はNO.130と同じ内容です。)

尊敬する甲斐さん (5月16日着)

 1991年4月1日付けの正式な情報を見つけました。「チェルノブイリ大惨事被災者のステータスについてのウクライナ法」が公布されたのです。
 人の年間被曝線量は1ミリシーベルトを超えてはなりません。

 体内にとりこまれた放射性核種の生物学的影響の減少と放射性核種の除去は、正しい食事によって実現されます。
 食料品はクリーンでなければならず、また、偏ってはなりません。
 完全蛋白質を身体に十分供給することが重要な意味を持っています。それらは肝臓の解毒作用を調節し、血液循環に関わり、免疫力を高め、ビタミンの吸収を促し、放射線核種の体内蓄積を減らします。
 完全蛋白質源は、肉類(牛肉、豚肉、鶏肉、ウサギ肉、卵、魚、乳製品、また豆類(インゲン豆、グリーンピース)、そば、オート。
 ペクチンを多く含む食品には放射能を防ぐ効果があります。それらは、体内からの放射性核種の除去を促します。
 ペクチンを多く含む食品は、果物、ベリー類、野菜、果物や野菜の缶詰、生ジュース、キセーリ(*果汁を片栗粉でとろみをつけたもの)、ゼリー、フルーツゼリー。にんじん、りんご、アプリコット、さくらんぼ、かんきつ類、あんずにもペクチンが多く含まれています。
 活性ビタミンとして、C、A、E、B-1、B-2があります。食品を炒めることはおすすめできません。茹でるときは、一度茹でこぼす必要があります。

  尊敬をこめて、
  タマーラ

(注:5月16日に届いていたのですが、疑問点の確認などに時間を要し、公開が遅れました。 
 タマーラさんが、どのような食事をすればよいかについて、知っていることを具体的に書いてくださっています。参考にしてください。
 しかし、今の段階でこのような食事を摂ることのできるチェルノブイリ被災者はほとんどいません。一生の健康と引き換えに手にした障害者年金ですが、その年金額ではただ生きているだけでも苦しい、というのが実情です。
 胸が痛みます。一人ひとりの被災者のもとに届くような国際的支援が求められています。
 それにしても、ズバリと言われるものですね。そうです。「人の年間被曝線量は1ミリシーベルトを超えてはなりません」。私たち、このことを忘れかけてはいませんか?)


  今までの避難所等におられる被災者の方々に加えて、飯舘村の高線量地区から避難されている80世帯180人の方々から「梅ドみ」救援の依頼を受けました。できる限りの力で、できる限り多くの避難者の方々に「解毒」を呼びかけ続けたいと思います。
  毎日1個の梅干し、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の味噌汁――これが最低ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。
  たくさんの放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めないでしょう。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。 

ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
  郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
  口座名義はジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。

梅ドみ 3/28~6/07(火)(ここに挙げるのは、購入分のみです。多くの方々が、自家製味噌、自家製梅干し(多量集まりました)、乾燥ドクダミ、無農薬玄米などを現物で提供してくださいました。)
 残高 -250,845円  収入(梅ドみ募金)1,078,362円  支出(購入分)1,329,207円   (内訳)味噌 1,680kg 516,800円; 梅干・醤油 231,850円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 30㎏ 12,900円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円; ドクダミ(茶)、青のり、ごま、塩、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、ワカメ、昆布、ニンジンなど 332,174円; 漢方入浴剤・貼薬材料 12,495円、段ボール、フリーザバッグ、テープ、はかり、やかん、瓶など35,289円;運送費 140,550円(43回分)

(6/07火)第43便(段ボール3箱) 内訳:
①味噌20㎏、ニンジン約65本、ウーロン茶2袋 ②味噌20㎏、ニンジン7本、徳用ドクダミ茶3袋、青のり1瓶 
③(クール便)ジュノーの会入浴剤非売品500㏄・30本、トマト17個、長ネギ5束

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)


スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

プロフィール

JUNOD

Author:JUNOD
ジュノーの会について
「ジュノーの会」は、世界のヒバクシャ支援とくにチェルノブイリ原発事故の被曝者支援に取り組む広島県府中市の市民団体です。会の名前は、被爆後の広島に医薬品15トンを届け、被爆者の治療にあたったスイス人医師、マルセル・ジュノー博士(1904~61年)にちなんでいます。博士の精神を受け継ぎ、86年のチェルノブイリ原発事故の被曝者支援のため88年に発足しました。会員数は全国に約500人。これまでに延べ約200人の医師を現地に派遣し、甲状腺がんなど1000人以上の患者を診療、一人ひとりの患者さんにカルテ報告を行い、同時に小児白血病治療、血液感染症予防などの医療協力活動、またヒロシマとチェルノブイリのヒバクシャ交流を進めるなど、被災者の側に立った援助活動を続けています。チェルノブイリ被災者市民団体との強い協力関係もあります。

ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。

他銀行やネットから振込んでいただくときは、以下の振込先にお願いします。
   <他銀行から振込む場合の振込先>
   銀行名ゆうちょ銀行
   ■金融機関コード9900
   ■店番139
   ■預金種目当座
   ■店名一三九 店(イチサンキユウ店)
   ■口座番号0029460

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。