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NO.120 「梅ドみ」をはじめとする解毒法を広めてください

NO.120
「梅ドみ」をはじめとする解毒法を広めてください

ジュノーの会のメンバーが、飯舘村の教師の方と電話で直接話せるようになりました。村の1割の家庭で子どもだけが避難しているそうです。
 
 ところで、驚いたことに、この教師の方は、「シャローム」の名前も、「ジュノーの会」も、「梅ドみ」も、「解毒」もご存じありませんでした。
 シャロームでは、3月20日の緊急物資届け(玄米おかゆ1,000食)以来持続して飯舘村へ救援物資を届けていますし、「梅ドみ」も3月30日以来持続して届けてもらっています。それなのに、当の飯舘村の学校の先生にその事実が伝わっていないのです! 「梅干し・ドクダミ・味噌」をはじめとして、ヒロシマ・ナガサキで効果があったと伝えられる養生法をお伝えしたいと願ってきたのですが……。もっともっと「梅ドみ」を普及させ、放射能を直ちに「解毒」していただくよう、声をさらに強めなければなりません。
   
 この教師の方の話から伝わってくるのは、やはり村の方々の今後の人生への不安です。村に留まるのも危険だし、出ていくとしたら将来の生活の保障はないし……。村の方々の不安は多岐にわたっていると思われます。
 被曝者手帳の受理といったことについても、村単位で早く手続きを始めないと、後になるほど困難になるのではないでしょうか。現在と将来に関わる解決すべき問題が未整理のままであるなら、そして、国から「強制避難」を指示されないなら、やはり動きにくいでしょうね。村の世論がまとまるというふうにもなりにくいでしょう。
  疎開するようにとの全国からの有難い申し入れには感謝しながらも、家族の意志一致の問題なども絡んで、どうにも動けない家庭が多く、したがって学校としても動けない、という構造のようです。
  突然降ってわいた放射能災害。すぐにヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリの人びとから学びなさいというのは無理な話で、当事者の身になってみれば、今までの歴史と現在の生活、将来の見通しのすべてを捨てて避難するということはなかなかできるものではありません。

  よりひどくしないためには、どうして差し上げたらいいのでしょうか。
  故郷を捨てて(福島を出て)きた人と一緒に新しい経済圏を作ることができるでしょうか?
  子どもたちは十年単位で(ということは今の小学生が大人になるまでずっとということになります)、他県で成長していけるでしょうか。
  福島の人びとが誇りを持って暮らしていける環境を他県の人びとは用意できるでしょうか。
  みんなが未来永劫、自分の問題として放射能被害を受けとめ、悲しみを共有しつつ社会の在り方を変えていく、といった方向が求められています。
  被曝の後遺症、晩発性障害の重荷を半永久的に日本列島居住者全員で分け持つことで、一緒に生きていく、日本列島居住者全員が福島の人たちに対してそれを保証する、という意識と社会構造を確立することがまず求められていると思います。
  長年「障がいを持つ人も持たない人も共に暮らせる地域づくり」を目指してこられた「シャローム」とジュノーの会が出会ったことには、大きな意味があるようです。

  しかし、子どもたちだけは早く避難させなければなりません。 「精神養子運動」か「里子or里孫運動」か、はたまた「他県への長期修学旅行運動」か。短期間の「保養運動」や「他県での夏休み」のような形であってもいいから、福島の子どもたちには、ともかく放射線量の低い地域に出てもらいたいです。学校ぐるみ、クラス単位での疎開が実現すればそれに越したことはないでしょうが、次善、三善、四善、五善の策までも柔軟に用意して対応しなければならなくなっていると思います。


「梅ドみ」募金にご協力ください。「梅ドみ」とは、梅干し、ドクダミ、味噌のことです。
 ジュノーの会では、ヒロシマ、ナガサキでの被爆後、健康回復を果たした人々が試みた「民間療法」の中から、代表的な養生法をフクシマの人びとにお送りしています。それは、「梅ドみ=梅干し・ドクダミ(茶)・(府中)味噌」を中心に、すりごま(黒)、自然塩(天日塩)、だし昆布、ワカメ、かき葉、ほうじ茶、さらに、無農薬玄米などです。(梅干し・味噌・無農薬玄米については、各家庭からのご提供のほか、製造・販売元からも格段のご奉仕をいただいています。)
 放射能からは、まず避難すること、次に、こうしたヒロシマ、ナガサキの経験に学んで、直ちに「解毒」「健康」のための養生法を実践することだと思います。

 ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
  郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
  口座名義はジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~5/24  残高 -122,372円  収入(梅ドみ募金)970,127円  支出(購入分)1,092,499円
(内訳)味噌 1,320kg 419,600円、梅干・醤油 193,521円 、十穀 24,549円
    無農薬(無化学肥料)玄米 30㎏ 12,900円、無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円
ドクダミ(茶)、青のり、ごま、塩、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、ワカメ、昆布、ニンジンなど 271,979円
漢方入浴剤・貼薬材料 12,495円、段ボール、フリーザバッグ、テープなど20,585円、運送費 114,270円(33回分)

(5/24) 第33便(段ボール2箱) 内訳:
①味噌20㎏、ニンジン約40本、青のり2瓶、徳用ウーロン茶5袋
②味噌20㎏、梅干し6パック、徳用ドクダミ茶3、かき葉3、はぶ茶1、徳用ウーロン茶2、すりごま2、赤穂塩2袋

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)



  
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JUNOD

Author:JUNOD
ジュノーの会について
「ジュノーの会」は、世界のヒバクシャ支援とくにチェルノブイリ原発事故の被曝者支援に取り組む広島県府中市の市民団体です。会の名前は、被爆後の広島に医薬品15トンを届け、被爆者の治療にあたったスイス人医師、マルセル・ジュノー博士(1904~61年)にちなんでいます。博士の精神を受け継ぎ、86年のチェルノブイリ原発事故の被曝者支援のため88年に発足しました。会員数は全国に約500人。これまでに延べ約200人の医師を現地に派遣し、甲状腺がんなど1000人以上の患者を診療、一人ひとりの患者さんにカルテ報告を行い、同時に小児白血病治療、血液感染症予防などの医療協力活動、またヒロシマとチェルノブイリのヒバクシャ交流を進めるなど、被災者の側に立った援助活動を続けています。チェルノブイリ被災者市民団体との強い協力関係もあります。

ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。

他銀行やネットから振込んでいただくときは、以下の振込先にお願いします。
   <他銀行から振込む場合の振込先>
   銀行名ゆうちょ銀行
   ■金融機関コード9900
   ■店番139
   ■預金種目当座
   ■店名一三九 店(イチサンキユウ店)
   ■口座番号0029460

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