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NO.216 「(ジュノーの会)ヒロシマ~道後温泉 治療と養生の旅」にお出かけください。

NO.216
「(ジュノーの会)ヒロシマ~道後温泉 治療と養生の旅」にお出かけください。

 ここしばらく、かなりの時間をかけて、フクシマ・ヒバクシャ(福島県の方とは限りません)のための
   「ヒロシマ~道後温泉 治療と養生の旅」
の準備を行ってきました。
 道後温泉とヒロシマの人びとのご協力を得て、いま、だいたいの準備は整ったと感じています。
 当地までの交通費だけをご自分でご負担ください(やがて、勤め先などから「保養休暇」を保証してもらうことが、どうしても必要となると思います)。
 当地での滞在費等に関してはすべてお任せください。
 ホームステイで行いますので、立派な設備はありませんし、一度にお引き受けできる人数にも限りがありますが、適切な「治療」と行き届いた「養生」をめざします。ご希望の方はどうぞご連絡ください(手紙やメール等、文面でご連絡いただけると助かります)。
 その他、お困りのことがありましたら、いろいろとご相談にも応じられると思いますので、ご連絡ください。解決への糸口を一緒に探す、というくらいのことしかできないかもしれませんが、「ヒバク」については、少しだけ、「未来」のことを知っていますので、参考にしていただけることも多々あろうかと思います。
 連絡先住所は、
      〒726-0013 広島県府中市高木町1909-6 ジュノーの会 
 

梅ドみ 2011.3/28~2012.05/01(火)  
福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお送りしています。仮設住宅の方々等にお渡ししていますが、「まちなか夢工房」(福島市本町5-31)にも置いてあります。 
「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」については、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
 ジュノーの会では、「ヒロシマ~道後温泉 治療と養生の旅」の準備を行ってきましたが、だいたいの準備が整いました。当地までの交通費だけをご自分でご負担ください。あとはすべてお任せください。ホームステイで行いますので、立派な設備はありませんが、適切な「治療」と行き届いた「養生」をめざします。ご希望の方はどうぞご連絡ください(手紙等、文面でご連絡いただけると助かります)。
 ジュノーの会では引き続き福島(や他のご希望の地域)に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、外部被曝除去のための「ジュノーの会入浴剤(非売品)」と内部被曝除去のための「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」を作成し発送することに力を入れていきます。「梅ドみ」関連食品、気功実践とともに、「ジュノーの会入浴剤(非売品)」「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」で放射能障害を予防してください。
 一番よいのは、避難(短期・中期・長期)・移住して、適切な治療を受け、根気よく養生しつづけることです。有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。

残高 -25,418円  収入(梅ドみ募金)5,487,266円   支出(購入分)5,512,684円   
(内訳)味噌 5,899kg 1,655,930円; 梅干・醤油 1,266,723円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,423,517円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、除染用シーツ、除染用スプレーなど 181,781円;運送費(+郵送費+一部交通費) 585,281円(190回分)
;交通費とABK分の宿泊費(帯津良一講演会の準備と実施のための4/17~4/20と4/27~4/30の2回の福島行きに際して)94,810円

(4/18・水)
 第188便
  内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋

その他=漢方貼剤80枚持参(福島・シャロームへ)

(4/23・月)
 第189便
  内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋

 (4/27・金)
 第190便
(1)みそ20㎏、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
(2)マルシマ梅干し2ケース、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶2袋、赤穂の塩3袋、自家製ドクダミ茶(内田千寿子さん)9袋

*「帯津良一講演会」。帯津先生はすっかりボランティアで実施してくださいました。そのため、シャロームが準備しておいた実施費用は、そのまま「梅ドみ募金」に役立てていただくことになりました。記してお礼を申し上げます。
 なお、募金・基金をお送りしただいた方には、以前同様、一筆お礼状と領収書を差し上げたいと考えています。とりあえずすべきことはしたと感じていますので、初心に戻って手仕事のきめ細かさを取り戻したいと思います。


  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

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NO.215 障がい者と健常者が放射能下で一緒に街づくり!

NO.215
障がい者と健常者が放射能下で一緒に街づくり!

S君(25歳)には生来少しゆっくりしたところがあった。
幼稚園から小学校にあがるとき、普通小に入るか特殊支援学校に入るかの岐路があったが、普通小に入学することにした。いったん入学したら、普通小から特殊支援学校への転入はできるが、特殊支援学校から普通小への転入は無理だということだったからだ。
入学後は、いろいろと困難な面もあったが、S君は、持ち前の真面目さと頑張りで、普通小→一般の中学校→一般の高校と進んで学齢期を過ごし、精いっぱいの努力を行って、それぞれの課程で要求されることを満たし、普通に一般高校を卒業した。
それでも、S君には、どこかしら不安定なところがあった。よくふらふらしているように見受けられたし、たとえば算数、数学では図形方面についてはほとんど理解できなかった。
だから、勉強面でも苦労した。毎晩2時間くらいは、親がついていて、わかるまで教えた。
テストの前は、とくにたいへんだった。親と一緒に、覚えられることだけ覚えたり、少しでもできるところだけ教えてもらってできるようにした。たとえば、漢字だけは覚えるとか、作者名だけは覚えるとか……。覚えることだけは何とかできるが、考えたり応用したり……といったことができない。
しかし、真面目な生活態度の中で、小学校→中学校→高校と進んでいくにつれて、だんだん周囲とも適応できるようになっていった。(S君はほんとうに涙ぐましいほどに良い子だったのだ。)
18歳のときには、両親と一緒に羽黒山にも登った。
一歩一歩階段を降りるときなど、どんなに恐怖を感じていただろうと今では思うが、当時は励まして一緒に頑張ろうと思っていたので、よくやった! と思った、と母親のN子さんは言う。
高校卒業後は、鉄工所に就職した。
しかし、どうしても仕事ができない。
あれこれと思い悩んで、あちらに相談、こちらに相談と迷い苦しんだ後、ようやくNPO法人シャロームに辿りついた。ここでは自分のペースで仕事をさせてもらえる。

S君のような人は、ほめられると、とてもうれしい。
逆に、ダメだよと言われると、普通の人の何十倍も落ち込む。
シャロームにお世話になり始めてから、S君は周囲の状況にも少しずつ対応できるようになってきたし、今では極度に落ち込むこともだんだん少なくなってきた。

シャロームからは、病院も紹介してもらった。小脳異常の疑いありとのことで、医大病院を紹介された。
医大病院で、脳性マヒと診断された。
小脳のひだが詰まっているとのことで、平衡感覚が衰えているのだ。運動連合野の障害……とか。
S君は、20歳になってはじめて、障害があることがわかったのだった。

S君はこのような努力の人生を歩んできた。どんなにかつらかったろう、とN子さんは今にして思う。
羽黒山登山など、平衡感覚に異常がありながら、よく成し遂げたものだ。危険だったのではないだろうか。
医大でだされる薬を飲むと、しばしば強い副作用が出る。足の裏がふるえてとまらなくなったりもする。
筋力緊張緩和剤も出されているが、飲みたくない。

このような状況下で、2011・3・11を迎えた。
S君は、障がい者の中では比較的軽い障害のほうだが、こうした障害を抱えたまま、福島のシャローム以外の場所で生きていけるだろうか。福島を離れたくない。

S君は今も、これまでの人生のどの瞬間とも同じように、真面目に生活に取り組んでいる。
鉄工所には不向きだったが、おいしいパンづくりには合っているようだ。
毎日がだんだん楽しくなってきた。
毎晩9時に就寝し、毎朝3時半に起床する。早朝4時半には「まちなか夢工房」に行って、パンづくりに励んでいる。
放射能のことも心配だけど、このまま、障がい者と健常者が一緒になって街づくりをやっていく、そんな仲間たちの中にいたいのだ。
   *    *    *

放射能障害が多発した場合、被災者・障がい者が無条件に大事にされる社会システムを作る。そうしてこそ、日本という「集団」は地球上で敬意を払われる存在になり得るだろう。
放射能の中で、障がい者と一緒に楽しく生きていく―――私たちの歩むべき道は、目の前に見えている。


梅ドみ 2011.3/28~2012.04/24(火)  
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 他の地域・団体のフクシマ・ヒバクシャの方々からのご要望にもお応えしています。
 相変わらずの牛歩ですので、お応えできる容量と速度に限りはありますが、放射能被曝を心配されている方々からの直接のご連絡にはできる限り対応させていただきます。
 「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」については、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
 ジュノーの会では引き続き福島に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、外部被曝除去のための「ジュノーの会入浴剤(非売品)」と内部被曝除去のための「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」を作成し発送することに力を入れています。「梅ドみ」関連食品、気功実践とともに、「ジュノーの会入浴剤(非売品)」「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」で放射能障害を予防してください。
 全国のみなさんからのご支援・励まし・賛同に心から感謝しています。
 有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。

残高 -16,808円  収入(梅ドみ募金)5,367,266円   支出(購入分)5,384,074円   
(内訳)味噌 5,839kg 1,639,730円; 梅干・醤油 1,253,947円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,420,991円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、除染用シーツ、除染用スプレーなど 181,483円;運送費(+郵送費+一部交通費) 583,281円(189回分)

(4/18・水)
 第188便
  内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋

その他=漢方貼剤80枚持参(福島・シャロームへ)

(4/23・月)
 第189便
  内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋

藤田利子さん、海老沢とも子さん、シャローム梅ドみ募金さん、斎藤喜章さん、鳥羽さん、荒川千恵子さん、牧野功さん、坂下和子さん、落合ヒデさん、坂本圭子さん、中川咲子さん、小山晟嬉・恵水さん、藤井靖子さん、小田原孝直さん、メイプルクリニックさん、正岡クリニックさん、ありがとうございました     

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

NO.214 見えない目に激痛が走る(視力障害者)

NO.214
 見えない目に激痛が走る(視力障害者)

 放射能由来と思われる個々の症例については、あまり言及しないほうがよいのかもしれない。楽観的な方向からでも、悲観的な方向からでも、不確かなことは過度に流布させないほうがよいだろう。
 しかし一方、放射能障害の場合、不確かでないことは何か、と問うてみると、これにも確かな答えはない。
 やはり、事実と思われること自体はできるだけ大衆的に共有すべきである、ということになるだろうか。しかし、事実の多面性の中から真実をつかみ出すまでには、幾十段階もの錯誤と自省の繰り返しが必要となる。僅かでも前に向かって進みながら、持続する歩みの中で、より望ましい未来への道を見つける、という生存スタイルが求められているようだ。

   *    *    *
 福島県二本松市在住のSさん(23歳)は、生まれつき右目は全く視力がない。視力のある左目も弱視で、うっすらとかすかに見える程度である。
 5年前の18歳のころまで、視力のない右目にゴロゴロする痛みが続いていたが、その後しばらく、そうした痛みはなくなっていた。ただ、弱視の左目で見ようとして左目を使いすぎて疲れると、見えないほうの右目が痛くなるということはあった。かすかに見える左目のほうは、たまに疲れ目になるという程度だった。
 ところが、昨年、2011年3月11日の後、見えない右目が、5年前と同じくらいに痛み始め、ゴロゴロする痛みが続くようになった。
 6月頃、晩発性障害の予防のためにと勧められた「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」を血海(右)、温溜(左右)に貼り始めたところ、意外なことに(特に目に効果があるということは聞いていなかったのだが)、気になっていた右目のゴロゴロする痛みも消えた。
 そのまま目に異常が発生することがないよう願いながら、従来どおり福島市内に通勤して二本松市に居住する生活を続けていたところ、今年2012年4月7日(土)、突然、その右目にいきなり激痛が走った。
 今度は、眼球の奥が、中からかなづちで叩きつけられているような、これまで経験したことのない痛みだった。涙がひどく出つづけた。まぶたをパチパチさせると、痛みがさらに襲ってきた。
痛みに耐えかねるまま、どうすることもできず、土曜日、日曜日と激痛に襲われつづけた。
 翌々日の月曜日、ふと思いついて、自分でコメカミに貼剤を貼ってみた。すると、すぐに、痛みがすっかりとれたわけではないが、楽になった。それから一週間ほど、痛み出しては貼剤を貼るということを繰り返した。やがて痛みは消えていき、今では痛みはなくなっている。
 ちなみに、視力障害のため平素から某有力眼科を受診しているが、この痛みのことで受診したところ、「軽い結膜炎でしょう」と言われた。
 漢方貼剤を貼りつづけているが、また痛みが襲ってきたらどうしよう、と不安に感じている。漢方貼剤が効き続けてくれればいいけど、もし効かなくなったら、激痛に襲われたときどうしたらいいのだろう。不安だ。
    *    *    *

 「放射能障害は障がい者の人により強く出る」と聞いていたが、実際、障がい者にとって、放射能被害から身を守ることは、気が遠くなるほどの難事だ。避難することも、避難先で必要な設備・施設を見つけることもたいへん困難だ。放射能の中で暮らし続けていると、健常者以上に心身に影響が出る。しかも、障がい者の場合には、異常が出ても、健常者の場合以上に気づかれ難い。
 日本社会がこれまで作ってきたもののすべてが、今、真価を問われているのだろう。
 社会の在り方全てに自省が求められている。
 自省の能力をもつ有機体としての社会。向かうべき方向は見えている。


梅ドみ 2011.3/28~2012.04/24(火)  
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 他の地域・団体のフクシマ・ヒバクシャの方々からのご要望にもお応えしています。
 相変わらずの牛歩ですので、お応えできる容量と速度に限りはありますが、放射能被曝を心配されている方々からの直接のご連絡にはできる限り対応させていただきます。
 「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」については、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
 ジュノーの会では引き続き福島に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、外部被曝除去のための「ジュノーの会入浴剤(非売品)」と内部被曝除去のための「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」を作成し発送することに力を入れています。「梅ドみ」関連食品、気功実践とともに、「ジュノーの会入浴剤(非売品)」「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」で放射能障害を予防してください。
 全国のみなさんからのご支援・励まし・賛同に心から感謝しています。
 有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。

残高 -16,808円  収入(梅ドみ募金)5,367,266円   支出(購入分)5,384,074円   
(内訳)味噌 5,839kg 1,639,730円; 梅干・醤油 1,253,947円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,420,991円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、除染用シーツ、除染用スプレーなど 181,483円;運送費(+郵送費+一部交通費) 583,281円(189回分)

(4/18・水)
 第188便
  内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋

その他=漢方貼剤80枚持参(福島・シャロームへ)

(4/23・月)
 第189便
  内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋

藤田利子さん、海老沢とも子さん、シャローム梅ドみ募金さん、斎藤喜章さん、鳥羽さん、荒川千恵子さん、牧野功さん、坂下和子さん、落合ヒデさん、坂本圭子さん、中川咲子さん、小山晟嬉・恵水さん、藤井靖子さん、小田原孝直さん、メイプルクリニックさん、正岡クリニックさん、ありがとうございました     

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

NO.213 一家の働き手こそ保養が必要だ

NO.213
 一家の働き手こそ保養が必要だ 

 放射能被害による晩発性障害が広がれば、国全体の労働力が決定的に不足する。働くべき年齢層の人々が徐々に働く力を奪われていく中で、次の世代の人口の減少がこれに拍車をかける。
 出生率の低下、労働人口の漸(激)減は国民経済に深甚な影響を与えるばかりでなく、あらゆる面で、いわば「社会の劣化」をもたらすことになる。
 「劣化」そのものはくいとめられないだろうが、少しでも「劣化」のペースを緩め、「劣化」を劣化ならぬ「価値」として位置づけ、人類社会の質的転換の契機としなければならない。

 フクシマでは、社会活動の中軸を担っている中堅層の人々こそが、今最も保養を必要としている。主に20代、30代、40代の、家庭ではパパ、会社等では新入社員から中間管理職まで、の人々である。
 これらの人々は、さまざまなしがらみの中で、避難も移住も容易には選択できないでいる。可能な場合、妻子だけを避難させ、自分はフクシマにとどまって仕事をし、時々妻子のもとを訪問する、という二重生活を余儀なくされ、概ね疲れ果てているが、多くの場合は、妻子ともどもフクシマにとどまりつづけ、放射能の中で不安に思う、その認識・感覚を次第に麻痺させていきつつある。特に、子どもの学校の問題があって、なかなかフクシマを離れられないという人が多いようだ。
 
 私たちは、「短期避難→中期避難(保養)→移住」というホップ・ステップ・ジャンプ方式で活路を見出すことを提案してきたのだが、これもなかなか難しいようだ。
 今フクシマに残って働きつづけている人々の多くは、中小企業の構成員であろう。力のある企業は、会社ごと他地域へ転出していくこともできる。
 中小企業では、少数の人員が抜けただけでも企業活動に大きな痛手となる。近隣への週末避難はともかく、それを越えた中期避難や保養を行なおうとすると、仕事の手順を整備しなければならないし、必要経費も何とかして捻出しなければならない。しかも、中期避難や保養の後には、他地域への移住=現在の仕事からの離脱、という選択肢が待っている。移住者が増えていけば、企業は存立の危機を迎えることになる。
 いずれにしても、やがて晩発性障害が発症したら、働ける人は少なくなる。従業員が晩発性障害を発症したら、会社はその治療費をどうやって捻出するのか、という新たな問題にも直面していくことになる。
 際限のない緊急課題がどこまでもどこまでも途切れることなく続いていく。
 だから、とりあえず、今は、このままでいよう、ということになっている。全員が病気になるなんてことは起きないさ。なんとかなるさ。
 こうして、「このままではいけない」という思いは次第に弱くなっていき、「異変が起きている」「危険だ」という情報にも耳を貸さなくなる。
 このままでは、やがて、一家の働き手が次々に斃れていくことになりかねない。。
 彼らは、フクシマの現場から離れられない事情を抱えているため、このまま、放射能から逃れられない生活をしつづけるしかないのである。大丈夫だ、と、ウソでもいいから思いたい。

 一家の働き手こそが、今、いちばん保養を必要としている、と見るべきであろう。当の彼ら自身が、体と心の底で、はっきりとそう感じているにちがいない。
 なんとかしたい。
 

梅ドみ 2011.3/28~2012.04/24(火)  
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 他の地域・団体のフクシマ・ヒバクシャの方々からのご要望にもお応えしています。
 相変わらずの牛歩ですので、お応えできる容量と速度に限りはありますが、放射能被曝を心配されている方々からの直接のご連絡にはできる限り対応させていただきます。
 「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」については、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
 ジュノーの会では引き続き福島に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、外部被曝除去のための「ジュノーの会入浴剤(非売品)」と内部被曝除去のための「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」を作成し発送することに力を入れています。「梅ドみ」関連食品、気功実践とともに、「ジュノーの会入浴剤(非売品)」「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」で放射能障害を予防してください。
 全国のみなさんからのご支援・励まし・賛同に心から感謝しています。
 有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。

残高 -16,808円  収入(梅ドみ募金)5,367,266円   支出(購入分)5,384,074円   
(内訳)味噌 5,839kg 1,639,730円; 梅干・醤油 1,253,947円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,420,991円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、除染用シーツ、除染用スプレーなど 181,483円;運送費(+郵送費+一部交通費) 583,281円(189回分)

(4/18・水)
 第188便
  内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋

その他=漢方貼剤80枚持参(福島・シャロームへ)

(4/23・月)
 第189便
  内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋

藤田利子さん、海老沢とも子さん、シャローム梅ドみ募金さん、斎藤喜章さん、鳥羽さん、荒川千恵子さん、牧野功さん、坂下和子さん、落合ヒデさん、坂本圭子さん、中川咲子さん、小山晟嬉・恵水さん、藤井靖子さん、小田原孝直さん、メイプルクリニックさん、正岡クリニックさん、ありがとうございました     

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

NO.212「帯津良一講演会&気功指導in福島」で体験した「場のエネルギー」

NO.212
「帯津良一講演会&気功指導in福島」で体験した「場のエネルギー」

 4月28日午後1時半、帯津良一先生の講演が始まった。私(甲斐)がチェルノブイリの子どもたちの招聘事業を進めていたとき、絶えず念願しながらも、諸般の事情のため遂に実現にまでこぎつけられなかったことが、このとき、福島で実現したのである。参加者は160~170人くらいだった。

 長い間考えてきたことだが、放射線障害に対しては、まず第一に「自力」でできる限りの「生きるための努力」を行う必要がある。「自力」での「生きる努力」が普及してこそ、「責任追及」や「賠償」や「検診・治療」や「今後のエネルギー」といった課題を追い求めることもできるのだ。国家や行政や責任企業・個人に「要請(要求)する」という「他力」的行動を行うとともに、まず自分が生き抜くために「自力」であらゆる手立てを講じなければならない。(ここで使っている「自力」「他力」の用語は、仏教用語のそれとはちがいます。紛らわしくて申し訳ありません。)
 「自力」での「生きる努力」は結局、「自然治癒力」に行き着く。
 現状から踏み出そうとするなら、まず第一に、自らの身体・精神に与えられている「自然治癒力」を最大限に生かすことを試みよう。あとのことはすべて、この、「自然治癒力」に引きずられて出てくるのだ。

 約1時間の講演の後(講演の内容については、帯津先生の著書群に書かれてあることが多かった。あれこれと著書を味読していただくとよいと思う)、気功「時空」の指導に入る。
「虚空との交流」の10分間を8分間に短縮しただけで、あとはフルコースの「時空」だった。
 帯津先生の指導を受けて、ほとんどが気功初体験であるはずの160~170人が作り出した「場」のエネルギーはすごかった。
「気」が会場の上方の空気に充満し、渦をなして動きまわり、生じては流れ去っていくかのように感じられた。ゴッホの「星月夜」に描かれたような渦流が、龍のように激しく音を響かせて、宇宙に向かって飛び去りつづけている、そんな空気の流れが生じていると感じられたのである。体内を気流が通り抜けていくような瞬間も、「気」が手のひらに出現したような瞬間……などなどもあり(多くの参加者が同様の体験をしたのではないだろうか)、実に爽快な、いい気持ちである。
「場のエネルギー」には、未知の、大きな可能性が、内蔵されているようである。

 私(甲斐)は、ある面で、福島での第一回目の帯津式養生法の実現の「場」に賭けていた。
 よかった、と思った。
 避難→解毒・免疫力強化→無料定期検診・治療制度という「生存のための条件」は、残念ながら、一朝一夕には実現し得ない。少しずつ少しずつ前進していくしかない。
 「仮設住宅で毎朝気功をやってみよう」という声が聞こえたような気がした。「時空」なら、子どもでも、大人でも、男でも、女でも、おじいさんでも、おばあさんでも、身体の不自由な人でも、誰でもできる。「毎日一回気功」、もしそのような毎日が実現していくなら、それはほんとうに大きな一歩になるだろう。
 全部でなくてもいい。途中で休んでもいい。ときには「休・気功日」があってもいい。誰でも、できるだけの「自力」の努力は可能なのだ。
 そうした「生きる努力」の「場」が成立したとき、そこでの「場のエネルギー」には、不可能と思えるものを可能にする力が確かにあるように思えるのである。
 あきらめてはいけない。
 

梅ドみ 2011.3/28~2012.04/24(火)  
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 他の地域・団体のフクシマ・ヒバクシャの方々からのご要望にもお応えしています。
 相変わらずの牛歩ですので、お応えできる容量と速度に限りはありますが、放射能被曝を心配されている方々からの直接のご連絡にはできる限り対応させていただきます。
 「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」については、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
 ジュノーの会では引き続き福島に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、外部被曝除去のための「ジュノーの会入浴剤(非売品)」と内部被曝除去のための「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」を作成し発送することに力を入れています。「梅ドみ」関連食品、気功実践とともに、「ジュノーの会入浴剤(非売品)」「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」で放射能障害を予防してください。
 全国のみなさんからのご支援・励まし・賛同に心から感謝しています。
 有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。

残高 -16,808円  収入(梅ドみ募金)5,367,266円   支出(購入分)5,384,074円   
(内訳)味噌 5,839kg 1,639,730円; 梅干・醤油 1,253,947円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,420,991円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、除染用シーツ、除染用スプレーなど 181,483円;運送費(+郵送費+一部交通費) 583,281円(189回分)

(4/18・水)
 第188便
  内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋

その他=漢方貼剤80枚持参(福島・シャロームへ)

(4/23・月)
 第189便
  内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋

藤田利子さん、海老沢とも子さん、シャローム梅ドみ募金さん、斎藤喜章さん、鳥羽さん、荒川千恵子さん、牧野功さん、坂下和子さん、落合ヒデさん、坂本圭子さん、中川咲子さん、小山晟嬉・恵水さん、藤井靖子さん、小田原孝直さん、メイプルクリニックさん、正岡クリニックさん、ありがとうございました     

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

プロフィール

JUNOD

Author:JUNOD
ジュノーの会について
「ジュノーの会」は、世界のヒバクシャ支援とくにチェルノブイリ原発事故の被曝者支援に取り組む広島県府中市の市民団体です。会の名前は、被爆後の広島に医薬品15トンを届け、被爆者の治療にあたったスイス人医師、マルセル・ジュノー博士(1904~61年)にちなんでいます。博士の精神を受け継ぎ、86年のチェルノブイリ原発事故の被曝者支援のため88年に発足しました。会員数は全国に約500人。これまでに延べ約200人の医師を現地に派遣し、甲状腺がんなど1000人以上の患者を診療、一人ひとりの患者さんにカルテ報告を行い、同時に小児白血病治療、血液感染症予防などの医療協力活動、またヒロシマとチェルノブイリのヒバクシャ交流を進めるなど、被災者の側に立った援助活動を続けています。チェルノブイリ被災者市民団体との強い協力関係もあります。

ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。

他銀行やネットから振込んでいただくときは、以下の振込先にお願いします。
   <他銀行から振込む場合の振込先>
   銀行名ゆうちょ銀行
   ■金融機関コード9900
   ■店番139
   ■預金種目当座
   ■店名一三九 店(イチサンキユウ店)
   ■口座番号0029460

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