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NO.160  チェルノブイリの現場の医師たちは東洋医学を熱望していた ~チェルノブイリの晩発性障害に取り組むジトーミルの3医師  その3~

NO.160
チェルノブイリの現場の医師たちは東洋医学を熱望していた
~チェルノブイリの晩発性障害に取り組むジトーミルの3医師  その3~


(而立書房刊『ジュノーさんのように』第2巻「チェルノブイリからきた医師と子どもたち」p.167~169より)

(NO.158よりつづく)
 (略)サーシャ先生はドクター・フォール療法を学ぶためモスクワで1カ月研修を受けて来られたそうで、その療法に深い印象を覚えておられました。また、ヴァロージャ先生の奥さんは良導絡診療を行っておられ、日夜人が詰めかけ休む暇もないとか。そして話を進めて行くうち、サーシャ先生の今回の来日目的は主に東洋医学の研修のためで、それに備えてわざわざモスクワまでドクター・フォール療法の研修に行かれたのだということも分かってきました。サーシャ先生にとっては独学で集められた多くの文献を携えての来日だったのです。
 甲斐先生はじめわれわれスタッフは唖然。探し続けていた「東洋医学に興味があり、経絡(ツボ)の分かる医師」がなんと目の前にいらっしゃるのです。
 急遽サーシャ先生の予定変更が話し合われましたが、ビザの関係で無理とのこと。これほどの思いを抱えて来日されたサーシャ先生の東洋医学に対する熱情に、なんとか応えてあげたかったのですが……。ともかく文献をコピーさせて頂くことになりましたが、現地の医師たちの努力の一端を垣間見る思いでした。
 そして、4月に来日したキエフ小児科・産科・婦人科研究所のタマーラ医師のご子息、ニコラ・メンデル医師が大阪医大の兵頭先生の下で良導絡の研修を受ける予定であることが甲斐先生から伝えられると、先生方は身を乗り出すようにして「希望者が殺到して困るでしょう」と言われました。
(後日分かったことですが、事故後、不眠や原因不明の痛み、異状を訴える患者さんが急増したため、ヴァロージャ先生の奥さんがキエフに行って良導絡を学ばれ、診療を始められてすでに4年経つとのこと。なんと良導絡はメンデル先生と同じく、キエフのドクター・マチュレットのところで学ばれていました。
 サーシャ先生は是非もう一度来日して東洋医学の研修を受けたい、ヴァロージャ先生も奥さんを是非来させたい、と別れる時まで言っておられました。)

 翌日、私たちは昨夜の上気した気分も覚めやらぬ間に、杉原先生の鍼治療、十河先生の経絡診断の日を迎えました。(略)
 その後、杉原先生、十河先生から東洋医学における治療が説明される。東洋医学では漢方薬を用いるが全世界の人には量が足りない、そこで考え出した貼薬という方法を紹介。甲状腺治療のために調合した貼薬を、4月に来日した子どもたちに処方した結果、思いのほかよく効いたという話が出ると、医師たちの目が一瞬輝いた。ヴァロージャ先生が院長をされているバラノフカ村では、中学生の25%に甲状腺の腫れがあるという。すぐに「どうやって作るのですか」「薬は手に入りますか」と具体的な質問が出た。
 そこで甲斐先生が府中一中での取り組みを説明され、「7月9日広島を発たれる時、府中にお立ち寄り頂いて生徒から受け取って頂きたい」と申し出られると、ヴァロージャ先生は本当にうれしそうな表情でうなずかれ、「是非使わせてください。その結果をお知らせします」とおっしゃった。
 小児血液病の優秀な専門家であるリュドミーラ先生は、終始控え目に同席されていたが、この貼薬については、「予防のための効果もあるかもしれない」と言われていた。
 こういうやりとりの後、早速貼薬を貼るツボを教えて頂く。ヴァロージャ先生、サーシャ先生どちらもよくご存知で、慣れた手つきで押さえられ、杉原先生、十河先生はしきりに感心される。(後略)

【注:ここに報告されているように、ウクライナのジトーミル州では、チェルノブイリ事故後、不眠や原因不明の痛み、異状を訴える患者さんが急増したとのこと。バラノフカ村中央病院のヴァロージャ院長の奥さんがキエフに行って良導絡を学ばれ、診療を始められたのは、この時点から4年前とのことであるから、事故後2年くらい経ってからであろう。とすれば、事故後それほど時を経ずして、「不眠や原因不明の痛み、異状を訴える患者さんが急増した」ことになる。事故後6年目の段階では、「ヴァロージャ先生の奥さんは良導絡診療を行っておられ、日夜人が詰めかけ休む暇もない」という状態である。(良導絡診療とは、鍼治療の一種で、この時点での世界的権威者は大阪医大のペイン・クリニックの兵頭正義教授であった。)
 チェルノブイリの場合でも、現場の医師たちは、ありとあらゆる試みを行って患者さんの訴えに応えようとしたようだ。放射能被災において、診察も治療もせずに「調査」のみを行う医師、というのは必ずしも普遍的な存在ではないようである。 
 いま、東北各地の被災地では「鍼灸ボランティア」の人びとの活動も行われているとか。フクシマについても、いろんな得意分野を持つ人びとが、それぞれの分野で、ありとあらゆる方法をすべて投入して、フクシマ・ヒバクシャの健康を守ろうとしていくだろう。ほんとうにほんとうにたくさんの「よい心を持った人たち」が、献身的な活動に身を投じていくことだろう。放射能被災による種々の症状に対処し得るのは、必ずしも「放射線医学」の専門家ばかりではないようである。】



ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
 郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
 口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
 通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。

他銀行やネットから振込んでいただくときは、以下の振込先にお願いします。
   <他銀行から振込む場合の振込先>
   銀行名ゆうちょ銀行
   ■金融機関コード9900
   ■店番139
   ■預金種目当座
   ■店名一三九 店(イチサンキユウ店)
   ■口座番号0029460

梅ドみ 3/28~7/30(土)
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 ≪ここに挙げるのは、購入分のみです。多くの方々が、自家製味噌、自家製梅干し(多量集まりました)、乾燥ドクダミ、無農薬玄米などを現物で提供してくださいました(現在も継続中)。特に乾燥ドクダミは、刈って、きれいに洗って、充分に陰干しをして、適度な大きさに切って、ビニール袋に小分けして詰めるのですが、ここまで結構、時間も労力もかかります。頭の下がる思いのすることもあります。また、購入分につきましては、府中味噌組合3社、ひろしま全農、マルシマ食品等、広島県内の製造・販売元の方々が、利益抜きの奉仕価格で特別に提供してくださっています。≫

残高 -64,502円   収入(梅ドみ募金)2,583,566円   支出(購入分)2,648,068円   
(内訳)味噌 3,000kg 873,200円; 梅干・醤油 564,035円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 60kg 25,800円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 120kg 45,200円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジンなど 682,588円; 漢方入浴剤・貼薬材料 83,937円;濾紙、ペットボトル16,124円;段ボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、ペットボトルなど 83,605円;運送費 249,030円(85回分)

(7/30・土)第85便(段ボール3箱・うちクール便1)
内訳:①100%ドクダミ茶30箱、乾燥ドクダミ7袋、青のり(瓶)7本、すりごま1袋 ②100%ドクダミ茶20箱、徳用ドクダミ茶6袋、徳用ウーロン茶8袋、早煮昆布3袋 ③(クール便)ジュノーの会入浴剤(非売品)50本、早煮昆布3袋

坂本圭子さん、ありがとうございました。

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

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NO.159 双葉町からの避難者の方から55万円もの寄付をいただきました。

NO.159
双葉町からの避難者の方から55万円もの寄付をいただきました。

 ほんとうにありがとうございました。
 累積赤字が一気にほとんど解消されました。
 でも、複雑な思いです。
 家も故郷も失って避難生活をしておられる方から多額の寄付をいただくとは  !!
 心のド真ん中に、ズン! と来ました。
 みんなで力を尽くして精いっぱい「生きる」道を進みましょう。

 この方のほかにも、福島の方々からの募金が増えています。
 飯舘村、南相馬市、福島市、二本松市、郡山市の多くの方々が「梅ドみ」を求め始めておられます。
 もし、「梅ドみ」を仲立ちにして、たくさんの方々がまとまりを維持していかれることになるなら、
 それはとても「よいこと」なのではないでしょうか。

 バラバラに孤立したヒバクシャは、とても不安です。「生きる」ための大切な情報を共有しながら、
 互いに配慮しあいながら、
 一人ひとりが、「たった一人の存在」の尊厳を守り抜いていきましょう。
 人間を「数」に還元してはいけません。
 福島の人びとは、一歩前を進んでいる未来人。
 福島の人びとに寄り添うことで、非汚染地域の人びとも、自分たちの未来を守ろうとして力を尽くすことになります。

 今日は新しい方々へ、ドクダミ茶とウーロン茶を合わせて100箱(&袋)以上送りました。
 求める人びとがどんどん増えています。
 できる限りの予防策を求めましょう。
 「よい」と言われるものは何でもやってみる、くらいのつもりで。
 20億年かけて営々と作り上げられてきたヒトの免疫システムと放射能との戦いです。 
 
 「梅ドみ運動」。行けるところまで行きます。いま手を尽くさなければ、一体いつ手を尽くすのですか?
 「いま」は、とてつもなく貴重です。
 フクシマ・ヒバクシャはみんな団結して未来への道を切り開かなければいけません。
  まず避難、次に解毒と免疫力強化、
  さらに無料検診・無料治療で早期発見・早期治療。

みなさん、よろしくお願いします。

 ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
 郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
 口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
 通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。
 

   他銀行やネットから振込んでいただくときは、以下の振込先にお願いします。
   <他銀行から振込む場合の振込先>
   銀行名ゆうちょ銀行
   ■金融機関コード9900
   ■店番139
   ■預金種目当座
   ■店名一三九 店(イチサンキユウ店)
   ■口座番号0029460

梅ドみ 3/28~7/29(金)
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 ≪ここに挙げるのは、購入分のみです。多くの方々が、自家製味噌、自家製梅干し(多量集まりました)、乾燥ドクダミ、無農薬玄米などを現物で提供してくださいました(現在も継続中)。特に乾燥ドクダミは、刈って、きれいに洗って、充分に陰干しをして、適度な大きさに切って、ビニール袋に小分けして詰めるのですが、ここまで結構、時間も労力もかかります。頭の下がる思いのすることもあります。また、購入分につきましては、府中味噌組合3社、ひろしま全農、マルシマ食品等、広島県内の製造・販売元の方々が、利益抜きの奉仕価格で特別に提供してくださっています。≫

残高 -28,788円   収入(梅ドみ募金)2,583,566円   支出(購入分)2,612,354円   
(内訳)味噌 3,000kg 873,200円; 梅干・醤油 564,035円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 60kg 25,800円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 120kg 45,200円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジンなど 651,534円; 漢方入浴剤・貼薬材料 83,937円;濾紙、ペットボトル16,124円;段ボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、ペットボトルなど 82,265円;運送費 245,710円(84回分)

(7/28・木)第82便(郵送)ジュノーの会漢方貼剤60人分+乳児用11人分+幼児用10人分、『ジュノーさんのように』第3巻「原子力発電所の爆発事故から6年目のチェルノブイリの子どもたち」2冊
(7/29・金)朝・第83便(段ボール5箱)
 内訳:①味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ドクダミ茶1袋、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ大1袋、小4袋 ②マルシマ梅干し2ケース、徳用ドクダミ茶2袋、タマネギ1箱、すりごま2袋、青のり粉5袋、乾燥ドクダミ7袋 
③味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ドクダミ茶1袋、徳用ウーロン茶4袋、青のり(瓶)4本、すりごま3袋、カットわかめ大1袋 ④味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ドクダミ茶1箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ小4袋、すりごま3袋、青のり粉2袋 ⑤味噌20kg、タマネギ9個、干し大根(大袋)2袋、カットわかめ大3袋、小2袋
(7/29・金)夕・第84便(段ボール3箱)
 内訳:①マルシマ梅干し2ケース、100%ドクダミ茶9箱、すりごま3袋、カットわかめ小1袋 ②山本漢方徳用ウーロン茶6袋、ハローズ・ウーロン茶21袋、すりごま12袋、カットわかめ小2袋 ③井藤徳用ドクダミ茶1袋、山本漢方ウーロン茶8袋、ハローズ・ウーロン茶2袋、カットわかめ大3袋、青のり(瓶)2本、すりごま5袋 

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。② 妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)


NO.158 食養家・広島被爆者の平賀佐和子先生との対話(1992年7月)②  ~チェルノブイリの晩発性障害に取り組むジトーミルの3医師  その2~

NO.158
食養家・広島被爆者の平賀佐和子先生との対話(1992年7月)②
~チェルノブイリの晩発性障害に取り組むジトーミルの3医師  その2~

(而立書房刊『ジュノーさんのように』第2巻「チェルノブイリからきた医師と子どもたち」p.166~167より)

(承前)
 ヴァロージャ先生は「食事療法でガンの治った人はいますか」と質問。病気の治癒とは、という問題で西洋医学と東洋医学の議論がありましたが、東洋医学的考えを平賀先生が熱心に話されるのを、お医者さん方は興味深く聞き入っておられました。平賀先生は概ね「完全に治るということはない。食べ物を正して身を清くすることで、病気がまた起こらないようにはなるが、だからといって病気が治ったというわけではない。食い改めて病気とともに生きていくということです」と言われました。
  「ウクライナにも伝統的な薬草の治療があります」とヴァロージャ先生が述べられるなど次第に話が深まっていく中で、平賀先生はガンについて「ガンはそれまでの間違った生き方に対する死刑宣告です。間違いを食い改めていかなければ生きていけません」と言われました。これに対してヴァロージャ先生は「私たちの地域では小児ガンが急増しています。子どもたちは一体どんな悪いことをしたのでしょうか」と述べられました。問題の核心に触れるこのヴァロージャ先生の発言に、みんな粛然とした気持ちになったことでした。
 また東洋医学と西洋医学の総合治療のようなドクター・フォール(ドイツ)の方法を取り入れた治療センターについてサーシャ先生が話してくださるなど、現地でのいろいろな取り組みについて教えてくださいました。
 その他いろいろな質疑応答が繰り返され、話は3時間以上に及び、平賀先生は次のご予定のぎりぎりまで付き合ってくださいました。「日本人は農耕民族ですから玄米を食べますが、その民族に合った食物をとるのが大事です」ともおっしゃられましたが、玄米正食の食事療法を通して放射線障害と立ち向かわれた事実の重みが、大きな説得力を持ってジトーミルの先生方に受け止められたようでした。
(つづく)

【注:ジュノーの会では25年前、チェルノブイリ被災に関して、事故の直後からは徐々に、1年後くらいからはかなりしっかり、できる限りのすべてのことをやってみようとして、さまざまなことに全力を挙げて取り組みました。
 その記録である会報「ジュノーさんのように」が、ほぼ原本通りの内容で、而立書房から全20巻の予定で順次刊行中です。   
 チェルノブイリ大惨事の晩発性障害に関する多岐にわたる問題のすべてに対して、一般市民が専門家と力を合わせて徒手空拳挑んだ記録です。問題の全体像を見通すために、ぜひ、じっくりと読み込んで、議論していただきたいものです。
 なお、20年以上も前、桜沢如一氏の生き方に畏敬の念を覚えていた甲斐は、ぜひ桜沢氏の方法をチェルノブイリ被災対策に生かしたいと願ったのでしたが、当時はマクロビオティックがそれほど普及しておらず、採り入れることができず、残念だったという思いが残っています。今回のフクシマに際して、桜沢如一氏の孫弟子かあるいは曾孫弟子の方々が鋭く反応されておられるのをお見かけし、隔世の感を覚えています。
 それぞれの分野の方々は、それぞれの分野にあるすべての「よいもの」を投じて、それぞれの方法で、フクシマ・ヒバクシャを救ってください。祈りを込めて、すべての分野の方々に、ご尽力をお願いいたします。】


梅ドみ 3/28~7/28(木)
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 ≪ここに挙げるのは、購入分のみです。多くの方々が、自家製味噌、自家製梅干し(多量集まりました)、乾燥ドクダミ、無農薬玄米などを現物で提供してくださいました(現在も継続中)。特に乾燥ドクダミは、刈って、きれいに洗って、充分に陰干しをして、適度な大きさに切って、ビニール袋に小分けして詰めるのですが、ここまで結構、時間も労力もかかります。頭の下がる思いのすることもあります。また、購入分につきましては、府中味噌組合3社、ひろしま全農、マルシマ食品等、広島県内の製造・販売元の方々が、利益抜きの奉仕価格で特別に提供してくださっています。≫

残高 -552,888円   収入(梅ドみ募金)2,003,066円   支出(購入分)2,555,954円   
(内訳)味噌 2,940kg 857,000円; 梅干・醤油 564,035円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 60kg 25,800円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 120kg 45,200円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジンなど 621,772円; 漢方入浴剤・貼薬材料 83,937円;濾紙、ペットボトル16,124円;段ボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、ペットボトルなど 80,827円;運送費 236,710円(81回分)

(7/28・木)第81便(段ボール3箱)
 内訳:①味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ドクダミ茶1袋、徳用ウーロン茶4袋、青のり(瓶)7本、カットわかめ小2袋、すりごま4袋 ②マルシマ梅干し2ケース、ニンジン57本(1箱)、カットわかめ大3袋、小4袋 ③味噌20kg、100%ドクダミ茶3箱、徳用ドクダミ茶8袋、すりごま2袋 

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②
妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

NO.157 チェルノブイリの晩発性障害に取り組むジトーミルの3医師~その1 広島の被爆者・食養家の平賀佐和子先生との対話(1992年7月)~

NO.157
チェルノブイリの晩発性障害に取り組むジトーミルの3医師
~その1 広島の被爆者・食養家の平賀佐和子先生との対話(1992年7月)~


(而立書房刊『ジュノーさんのように』第2巻「チェルノブイリからきた医師と子どもたち」p.165~166より)


「チェルノブイリ救援・中部」の招きで来日された、ウクライナ共和国ジトーミル州の3人の医師の方々が7/3~9の間広島に来られました。(注:1992年7月のことです。念のため。)
 原対協・健康管理増進センターでの見学研修、被爆者の方との対談など、ヒロシマをできるだけ多面的に伝えたいという思いで取り組ませて頂きました。(中略)
 
 3人の医師の方々は――
 グリシュチェンコ・ヴラジーミル・ミハイロヴィチ(通称・ヴァロージャ先生 38歳)
    ジトーミル州バラノフカ村の病院院長。 
    ガンの専門家。
 ヴェロシツキー・アレクサンダー・ニコライヴィチ(通称・サーシャ先生 37歳)
    放射線治療の専門家、東洋医学に興味を持つ。コーラステン地区ガン治療責任者。
 チュムト・リュドミーラ・オレゴヴナ(通称・リュドミーラ先生 31歳)
    ジトーミル州子ども病院勤務。
    小児科医・血液学(特に白血病)の専門家。

 7月3日午後12時40分、ジトーミルのお医者さんたちがジュノーの会事務局スタッフ4名の待ち受ける広島駅に降り立った。(中略)一行を、まずはお好み村に御招待。(中略)
 お好み焼きはたいそう気に入って頂けたようで、一路ホテルへ。わずかの間でしたが休憩を取り、アジア文化会館(ABK)での平賀佐和子先生のお話に備えました。

 ジトーミルの医師たちとわれわれがABKに到着した時には、平賀先生は御夫妻で既に到着されており、ターニャさん、そして御両親(ヴァロージャさん、ヴァーリャさん)も含めた席でお話が始まりました。
 平賀佐和子先生は9才の時2キロ地点で被爆、黒い雨の中びしょ濡れになりながら避難された。火傷のため体中が水ぶくれになり、顔が3倍ほどに腫れ上がり、泣きあかす日々だったそうだ。1週間後に山口へ引っ越されたが、その後も火傷の跡がケロイドになったり、髪の毛が抜けたり、下を向くだけで鼻血がしきりに出る状態が続く。原爆特別手帳が交付され、診察を受けるたびに肝臓障害でひっかかる。それまで田舎にいたので原爆症というのを知らずにいたが、広島に出てきて初めて、同じ症状の人がいたことを知る。そして比治山女子高校教師時代の23歳の時、桜沢如一先生との出会いがあり、玄米正食に取り組まれることになった。
 初めて桜沢先生の話を聞かれた時、「一度に理論を理解することは難しいが、血液をきれいにすると健康になれる」と思われた。あくる日から「玄米、ごま塩」を実践。1カ月で体重が10㎏減り、体に変化が生じているのに気づく。異常な出血が起き、「たいへんだ」と思ったが頑張る。体の大改造が起こったようだった。すると次第に身軽になり、調子がよくなる、ニキビだらけの顔もすっかりきれいになった。
 玄米正食を学ぶうちに、被爆直後梅干を絶えず食べ続けたのは奇跡的とも思えるほどよいことだったと気づく。放射能は陰性(体を広げる)のもので、陽性(体を縮める)の食べ物、例えば塩分を取ることは非常に良いことであるそうだ。長崎の秋月辰一郎医師によると、砂糖を取った人たちは死んで行ったが、砂糖を取らなかった人たちは爆心地に近かったにもかかわらず、死ななかったとか。その他にも玄米正食の効用、考え方をいろいろ教えて下さった。
 ジトーミルの3人の医師たちには、東洋的な内容の理解はかなり困難だったのではないかと思われましたが、熱心にメモを取りながら耳を傾けられ、次のようなやり取りがありました。
(つづく)


梅ドみ 3/28~7/27(水)
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 ≪ここに挙げるのは、購入分のみです。多くの方々が、自家製味噌、自家製梅干し(多量集まりました)、乾燥ドクダミ、無農薬玄米などを現物で提供してくださいました(現在も継続中)。特に乾燥ドクダミは、刈って、きれいに洗って、充分に陰干しをして、適度な大きさに切って、ビニール袋に小分けして詰めるのですが、ここまで結構、時間も労力もかかります。頭の下がる思いのすることもあります。また、購入分につきましては、府中味噌組合3社、ひろしま全農、マルシマ食品等、広島県内の製造・販売元の方々が、利益抜きの奉仕価格で特別に提供してくださっています。≫

残高 -525,780円   収入(梅ドみ募金)2,003,066円   支出(購入分)2,528,846円   
(内訳)味噌 2,940kg 857,000円; 梅干・醤油 564,035円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 60kg 25,800円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 120kg 45,200円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジンなど 599,426円; 漢方入浴剤・貼薬材料 83,937円;濾紙、ペットボトル16,124円;段ボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、ペットボトルなど 79,065円;運送費 233,710円(80回分)

(7/26・火)第80便(クール便1箱):ジュノーの会入浴剤(非売品)43本、わけぎ3束、キュウリ12~3本 

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②
妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

NO.156 子どもたちを助けてください。~1992年10月、ウクライナ医師ニコラ・メンデル氏の手記より~

NO.156
子どもたちを助けてください。
~1992年10月、ウクライナ医師ニコラ・メンデル氏の手記より~

(『ジュノーさんのように』第3巻「原子力発電所の爆発事故から6年目のチェルノブイリの子どもたち」p.124~p.125)

「(前略)チェルノブイリ原発事故の被害にあった住民の免疫機能が破壊されていることは間違いないと思います。まだ一定の形を整えていなくて、成熟していない子どもの免疫機能に特に影響が生じています。子どもたちにいま、頭痛、体力低下、眠気、学習能力の低下、記憶力の低下などの症状が見られます。また時折、不整脈が子どもに見られます。こうした日常的症状は、簡単には変わらないと思われますので、注意して見守る必要があります。こうした症状は、慢性的放射能疾患の特徴的兆候ではないかと思います。
 私はより多くの方々に、被災し苦しみながらチェルノブイリ後の時代を生きている私たちの国の問題をわかってもらいたいと思います。・・・・・・病気の両親から健康な子どもは生まれるのでしょうか? 民族が崩壊するのではないかと危惧しています。
 チェルノブイリの問題は一国の問題でなく、全世界の問題であると思います。広範囲の汚染は、原子力技術の大量使用に対する警告です。また、核兵器を保有することは、全人類を危機に導きます。一国の退廃――これが、世界のすべての人々に打撃を与えます。だからこそ、みなさんに、私たちの問題に関心を向けて頂きたいのです。
 チェルノブイリ原発事故による被災者の救援、とりわけ何の罪もなく被害を受けた子どもたちの救援をお願いしたいと思います。子どもたちを助けて下さい。」


梅ドみ 3/28~7/25(月)
 
福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 ≪ここに挙げるのは、購入分のみです。多くの方々が、自家製味噌、自家製梅干し(多量集まりました)、乾燥ドクダミ、無農薬玄米などを現物で提供してくださいました(現在も継続中)。特に乾燥ドクダミは、刈って、きれいに洗って、充分に陰干しをして、適度な大きさに切って、ビニール袋に小分けして詰めるのですが、ここまで結構、時間も労力もかかります。頭の下がる思いのすることもあります。また、購入分につきましては、府中味噌組合3社、ひろしま全農、マルシマ食品等、広島県内の製造・販売元の方々が、利益抜きの奉仕価格で特別に提供してくださっています。≫

残高 -450,695円   収入(梅ドみ募金)1,969,470円   支出(購入分)2,420,165円   
(内訳)味噌 2,880kg 840,800円; 梅干・醤油 525,706円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 60kg 25,800円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 120kg 45,200円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジンなど 581,430円; 漢方入浴剤・貼薬材料 66,465円、段ボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、ペットボトルなど 77,825円;運送費 232,390円(79回分)

(7/25・月)朝・第78便(段ボール2箱、内クール便1) 
 内訳:①(クール便)ジュノーの会入浴剤(非売品)40本、早煮昆布2袋、青のり粉3袋、青のり(瓶)1本
 ②味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ドクダミ茶3袋、徳用ウーロン茶1袋、青のり(瓶)5本、会報117号・50部 
(7/25・月)夕・第79便(段ボール5箱)
 内訳:①マルシマ梅干し2ケース、徳用ウーロン茶(水仙)6袋、カットわかめ大2袋、小3袋、青のり(瓶)1本、会報117号・90部 ②マルシマ梅干し2ケース、徳用ウーロン茶5袋、カットわかめ大2袋、小1袋、会報117号・100部 ③味噌20kg、ナス6袋、カットわかめ小1袋 ④味噌20kg、ナス6袋 ⑤味噌20kg、徳用ドクダミ茶2袋、徳用ウーロン茶3袋、ナス3袋、カットわかめ大1袋、青のり(瓶)2本

西敦子さん、上田一博さん、藤井祐介さん、ありがとうございました。

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、?飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。?妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

NO.155  フクシマ・ヒバクシャのみなさん、団結してヒバクシャの権利を手にしてください!

NO.155
フクシマ・ヒバクシャのみなさん、団結してヒバクシャの権利を手にしてください!

汚染地域に住み続けておられる方はもちろん、
既に避難された方々も心配です。
とくに自主避難された方々の今後が気になります。

それに、フクシマ・ヒバクシャは福島県人のみとは限りません。

ヒバクされた方々が自らの人権を守りながら生きていくという方向が主流になればいいのですが、
多くの人びとが基本的な情報さえも得ることができずに、辛い人生を苦しみながら生きていくということになる可能性もあります。
放射能から国の保護も補償も得ることなく避難し、その後、安全も安心も得ることなく、日々の糧にも困りながら生きて行かれるヒバクシャの方々。

どうすればいいのでしょうか。
いま、どういう支援体制を組んでおけばいいのでしょうか。

たとえば、避難・転校した子どもたちについては、教師たちが責任をもって追跡し、今後も連絡をとりあって、より大きな悲劇を未然に防ぐよう体制づくりを進めなければならないでしょう。
ところが、その大事な「福島の学校の先生たち」は新規採用ゼロ、そのうえ、現職の先生たちもとりあえず数百人を県外に放出するというのが福島県の方針だとのこと。生徒が減ったから教師も必要ないのだそうです。
これでは不安です。
いろいろ考えてみると、将来フクシマ・ヒバクシャが結束して動くという方向には進んでいないのではないか、という心配が高まります。

ここから始まるのですね。


梅ドみ 3/28~7/24(日)
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 ≪ここに挙げるのは、購入分のみです。多くの方々が、自家製味噌、自家製梅干し(多量集まりました)、乾燥ドクダミ、無農薬玄米などを現物で提供してくださいました(現在も継続中)。特に乾燥ドクダミは、刈って、きれいに洗って、充分に陰干しをして、適度な大きさに切って、ビニール袋に小分けして詰めるのですが、ここまで結構、時間も労力もかかります。頭の下がる思いのすることもあります。また、購入分につきましては、府中味噌組合3社、ひろしま全農、マルシマ食品等、広島県内の製造・販売元の方々が、利益抜きの奉仕価格で特別に提供してくださっています。≫

残高 -463,799円   収入(梅ドみ募金)1,919,470円   支出(購入分)2,383,269円   
(内訳)味噌 2,820kg 824,600円; 梅干・醤油 525,706円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 60kg 25,800円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 120kg 45,200円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジンなど 569,940円; 漢方入浴剤・貼薬材料 66,465円、段ボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、ペットボトルなど 75,939円;運送費 225,070円(77回分)

(7/24・日)第77便(段ボール4箱、内クール1) 
 内訳:①(クール便)入浴剤48本、ビワ葉70枚 ②マルシマ・梅干し2ケース、徳用ドクダミ茶2袋、徳用ウーロン茶6袋、すりごま8袋、会報117号・100部 ③味噌20kg、100%ドクダミ茶3箱、徳用ドクダミ茶4袋、カットわかめ大2袋、小2袋、青のり粉12袋、すりごま5袋  ④味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ドクダミ茶1袋、徳用ウーロン茶4袋、すりごま2袋、青のり粉3袋、早煮昆布2袋

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

NO.154 放射能、まず避難、次に解毒と免疫力強化、さらに無料検診・無料治療で早期発見・早期治療

NO.154
放射能、まず避難、次に解毒と免疫力強化、
さらに無料検診・無料治療で早期発見・早期治療


  「梅ドみ」は、「次に解毒と免疫力強化」の部分に関係しています。
  梅干し、ドクダミ茶(ウーロン茶とブレンドして)、味噌、黒ゴマは(プレーン・ヨーグルトも)特に解毒の力があります。
  自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶、玄米、黒米、青のりも味方です。免疫力強化という面では、緑茶を避け、ほうじ茶を摂るほうがいい。免疫力を高める強力な作用という点でイチオシは青のりです。
  ジュノーの会入浴剤(非売品)は「次に解毒と免疫力強化」のうちの「解毒」。
  ジュノーの会漢方貼剤は「次に解毒と免疫力強化」のうちの「免疫力強化」。 

  「さらに無料検診・無料治療」で「早期発見・早期治療」が肝心です。

  
「放射能、まず避難、次に解毒と免疫力強化」は主に晩発性障害の発症以前の時期です。
  「さらに無料検診・無料治療で早期発見・早期治療」は主に晩発性障害の発症期以降です。

  避難、解毒と免疫力強化、無料検診・無料治療のいずれが欠けても困るのです。


梅ドみ 3/28~7/22(金)
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 ≪ここに挙げるのは、購入分のみです。多くの方々が、自家製味噌、自家製梅干し(多量集まりました)、乾燥ドクダミ、無農薬玄米などを現物で提供してくださいました(現在も継続中)。特に乾燥ドクダミは、刈って、きれいに洗って、充分に陰干しをして、適度な大きさに切って、ビニール袋に小分けして詰めるのですが、ここまで結構、時間も労力もかかります。頭の下がる思いのすることもあります。また、購入分につきましては、府中味噌組合3社、ひろしま全農、マルシマ食品等、広島県内の製造・販売元の方々が、利益抜きの奉仕価格で特別に提供してくださっています。≫

残高 -439,184円   収入(梅ドみ募金)1,919,470円   支出(購入分)2,358,654円   
(内訳)味噌 2,820kg 824,600円; 梅干・醤油 525,706円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 60kg 25,800円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 120kg 45,200円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジンなど 555,524円; 漢方入浴剤・貼薬材料 66,465円、段ボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、ペットボトルなど70,060円;運送費 220,750円(76回分)

(7/21・木)第76便 
 内訳:①味噌20kg、徳用ドクダミ茶5袋、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ大1袋、小5袋 
   ②味噌20kg、徳用ドクダミ茶5袋、徳用ウーロン茶4袋、早煮昆布6袋、カットわかめ大1袋、すりごま5袋     ③味噌20kg、徳用ドクダミ茶6袋、徳用ウーロン茶2袋、カットわかめ小3袋、青のり(瓶)10、すりごま5袋

シャロームの「梅ドみ募金」、内田敏子さん、ありがとうございました。

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

NO.153 いのちの生活記録運動を!

NO.153
いのちの生活記録運動を!
 
 毎日1行でもいいですから、文章を書いてください。
 心と体といのち、日々、まるごと記録しましょう。周囲の大切な人びとの心と体といのちの印象も、書きとどめておきましょう。
 大事な大事な日々です。
 放射能は目に見えず、五感で感じることもできません。しかし、時の流れの合間から、その気配を感じ取ることができるかもしれません。
 日々の“感じ”を、自分の文章で書きとどめておきましょう。
 よろしければ、お書きになった文章をジュノーの会宛てにお送りください。
 どこの誰だかわからないほうがよろしければ、そのようにして会報やブログで紹介させていただきます。


 しばらく前、7月7日付で、福島市の北東部、伊達市に隣接する地域に住む女性の方から、次のようなハガキをいただきました。
 この方は、放射能のプルームが福島市にやってきた3月15(?)日頃、吐血(?)するなど体に異変を生じ、血液検査で白血球の減少が確認され、それ以来引きつづいて異常を感じているという方でした。また、そのような状態でありながら、避難することはおろか、体に異常が起きていることを家族内で話せるような環境さえないとのことでした。
 私は、ともかく、「梅ドみ」や入浴剤で解毒されることをお勧めし、シャロームと連絡を欠かさないでいていただきたいということ、それから、わたり病院の斎藤紀先生の診察を受けてみられることをお勧めしました。 いずれにせよ、こうしたとき、医師の診察を受けておくということは必要なことだと思うのです。
 以下、ハガキを紹介させてください。

  「暑い日が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。
   この度はいろいろご心配いただき、また貴重な入浴剤までいただきまして、ありがとうございました。
   昨日、斎藤先生の診察を受けて参りました。白血球が少ないのではと思っておりましたが、正常範囲内であり、唇の腫れ はアレルギーということでした。
   これからも梅ドみをかかさず摂取するように心がけていきたいと思っております。
   今後ともよろしくお願いいたします。
   遅くなりましたが、お礼まで。」

 
 必要な時に医師の視察を受けておくということは大事です。
 しかし、それ以上に大事なのは、何らかの異常が生じた場合は、どんな些細なことでも記録しておく、ということです。
 ジュノーの会では、まだ明確な症状が出ない段階で、できるだけ詳しく健康状態をお聞きしたいと考えています。症状が出ない段階こそ、発症をくいとめるために全力を尽くすべき時期だからです。

 「梅ドみ募金」、赤字が50万円を超えてしまいました。飯舘村の高線量地区の方々から、世帯単位での要請が相次いでいますので、今はどんな苦しい思いをしてでも、この方々のご要望に応えようとしています。
 
 この方法しかないのですから、きっと道は開けるはずです。

 募金と物資供給が安定したら、ぜひ、福島へ行って状態を詳しくお聞きし、その情報をもとに、ジュノーの会の医師(すぐれた方々がたくさんおいでです)とさまざまな方面から検討を加えていきたいと考えています。
 ご自分の心と体といのちを守るために、心と体といのちの声に耳を澄まして、生活記録に書き記してください。
 そして、できるだけ詳しく、どんな些細なことでも、教えてください。


梅ドみ 3/28~7/20(水)
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 ≪ここに挙げるのは、購入分のみです。多くの方々が、自家製味噌、自家製梅干し(多量集まりました)、乾燥ドクダミ、無農薬玄米などを現物で提供してくださいました(現在も継続中)。特に乾燥ドクダミは、刈って、きれいに洗って、充分に陰干しをして、適度な大きさに切って、ビニール袋に小分けして詰めるのですが、ここまで結構、時間も労力もかかります。頭の下がる思いのすることもあります。また、購入分につきましては、府中味噌組合3社、ひろしま全農、マルシマ食品等、広島県内の製造・販売元の方々が、利益抜きの奉仕価格で特別に提供してくださっています。≫

残高 -537,770円   収入(梅ドみ募金)1,794,470円   支出(購入分)2,332,240円   
(内訳)味噌 2,760kg 808,400円; 梅干・醤油 525,706円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 60kg 25,800円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 120kg 45,200円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジンなど 548,310円; 漢方入浴剤・貼薬材料 66,465円、段ボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、ペットボトルなど70,060円;運送費 217,750円(75回分)

(7/15・金)第71便 仙人梅20ケース・マルシマ食品から直送
(7/16・土)朝・第72便
 内訳:①味噌20kg、100%ドクダミ茶1袋、徳用ドクダミ茶2袋、カットわかめ大2袋、青のり粉15袋、会報「ジュノーさんのように」117号・100部 ② マルシマ・梅干し2ケース、ニンジン44本(1箱)、徳用ウーロン茶2袋 ③マルシマ・梅干し2ケース、じゃがいも45個(2ネット)
(7/16・土)夕・第73便
 内訳:マルシマ・梅干し2ケース、徳用ドクダミ茶3袋、徳用ウーロン茶3袋、会報117号・110部、ティッシュペーパー4箱
(7/18・月)第74便(クール便) 入浴剤43本
(7/19・火)第75便(段ボール1、無農薬玄米3袋)
 内訳:①入浴剤38本、ネギ2束、わけぎ5束、にら5束、キュウリ14本、アスパラ6束、生シイタケ5袋 ②無農薬玄米・あいがも・化学肥料無 30kg ③無農薬玄米・紙マルチ・化学肥料半減 30kg ④無農薬玄米・紙マルチ・化学肥料半減 30kg


  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、?飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。?妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

NO.152  「ジュノーさん」という呼称について

NO.152
「ジュノーさん」という呼称について

 松永勝先生はDr.Junodを日本語でどう呼ぶか思案されたようだ。私の記憶では、ある頃までは、むしろ、「ドクター・ジュノー」と呼んでおられたような印象がある。
 広島県の東端の福山市で「ドクター・ジュノー」を語りつづける一開業医の姿は、広島市にだけ限定されて報道される傾向の強いヒロシマのあり方の中で、一種孤高の趣きを帯び、非広島市民であるヒロシマ市民にとって、誇らしくも感じられるものであった。
 「ジュノー忌」は、広く誰に知られるということもなく、長年、松永先生を中心に福山市で行われていた。
 ある頃まで、「ジュノーさん」は「ドクター・ジュノー」だった。大佐古一郎氏の『ドクター・ジュノー 武器なき勇者』でも、「ドクター・ジュノー」である。

 ある頃から、松永先生は、「ジュノーさん」という呼び方でいこうと決められたようである。
 間近に接して感じたその人柄から考えれば、「ドクター・ジュノー」よりも「ジュノーさん」のほうがその人にふさわしい、と。
 現に、その人の宿舎の周辺に住む子どもたちも、「ジュノーさん、ジュノーさん」と言ってその人のまわりに集まった。
 最初に「ジュノーさん」と呼んだのは、原爆投下の1ヵ月後の宮島の子どもたちだったのかもしれない。
 その人の気さくで優しい人柄は、子どもたちにはすぐに通じたのだろうか。

 誰が誰を伝えるか、は大事な問題だ。
 私たちは、松永勝先生から、その人を「ジュノーさん」として伝えられた。
 松永先生もまた、真摯な人柄であると同時に、誰にも親近感を抱かせる、気さくで優しい、珍しいほど楽しいお医者さんだった。それは天性のものでもあっただろうが、青年時代、原爆投下1ヵ月後の広島での救護活動時代に出会った「ジュノーさん」に近づこうと、生涯かけて追い求められたものでもあっただろう。
 「ドクター・ジュノー」は、松永勝先生の人生を通して、「ジュノーさん」になったのであった。

 ちなみに、ジュノーはJunoではなくJunodである。フランス語表記なのだ。末尾にd がつくんだよ、とこれも松永先生から教えてもらったことの一つである。だから、「ジュノーの会」はJunodnokaiなのである。
 

梅ドみ 3/28~7/15(金)
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 ≪ここに挙げるのは、購入分のみです。多くの方々が、自家製味噌、自家製梅干し(多量集まりました)、乾燥ドクダミ、無農薬玄米などを現物で提供してくださいました(現在も継続中)。特に乾燥ドクダミは、刈って、きれいに洗って、充分に陰干しをして、適度な大きさに切って、ビニール袋に小分けして詰めるのですが、ここまで結構、時間も労力もかかります。頭の下がる思いのすることもあります。また、購入分につきましては、府中味噌組合3社、ひろしま全農、マルシマ食品等、広島県内の製造・販売元の方々が、利益抜きの奉仕価格で特別に提供してくださっています。≫

残高 -307,126円   収入(梅ドみ募金)1,768,319円   支出(購入分)2,075,445円   
(内訳)味噌 2,700kg 792,200円; 梅干・醤油 359,613円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 30kg 12,900円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジンなど 531,745円; 漢方入浴剤・貼薬材料 66,465円、段ボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットンなど57,263円;運送費 208,110円(70回分)

(7/12・火)第67便(段ボール1箱)
 内訳:味噌20kg、徳用ウーロン茶6袋、すりごま6袋、乾燥ドクダミ3袋、会報「ジュノーさんのように」117号・60部
(7/13・水)第68便……ジュノーの会漢方貼剤60人分(郵送)
(7/15・金)朝・第69便(段ボール3箱・うちクール便1)
 内訳:①味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、すりごま9袋、青のり5瓶、乾燥ドクダミ1袋 ②味噌20kg、100%ドクダミ茶2箱、徳用ドクダミ茶3袋、徳用ウーロン茶2袋、カットわかめ大1袋、青のり11瓶、すりごま5袋、乾燥ドクダミ2袋 ③りんご1ケース・36個(クール便)
(7/15・金)夕・第70便(段ボール3箱)
 内訳:①味噌20kg、ニンジン48本、カットわかめ小4袋 ②味噌20kg、徳用ドクダミ茶4袋、徳用ウーロン茶4袋、すりごま11
袋、青のり粉5袋、ニンジン7本 ③味噌20kg、100%ドクダミ茶2箱、徳用ドクダミ茶2袋、徳用ウーロン茶2袋、カットわかめ大1袋、小1袋、すりごま5袋、会報「ジュノーさんのように」117号・100部

ヒガシシンイチさん、ありがとうございました。

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

NO.151  フクシマの幼い子、児童、青少年は今何を感じているのだろうか

NO.151
フクシマの幼い子、児童、青少年は今何を感じているのだろうか

感じていても、言葉にはなりません。
感じていることが表現の形をとるのは、ずっと後。
一生をかけて、表現の道を求めつづけるのかもしれません。
過去の人類の経験中にないことを莫大経験してしまった未来人。
いま君たちは何を感じているのだろうか。
いま感じている漠然としたものを
どうか、手離さないでいてほしい。
未来は、きっと、君たちの今の“感じ”の中にある。
この“感じ”を糧に、“これからの学問”を切り開いてもらいたい。
君たちに協力できる大人たちは、いまどこにいるだろうか。
“健康”さえも、自ら求めつづけなければ得られない。
いや、どんなに求めても得られない場合が多い。
“健康”は、ほんとうに稀有のギフトなのだ。
“家族”も、ほんとうに稀有のギフトなのだ。
大事にしよう。
“幸せ”は、どこにある?
信じられないかもしれないけど、 
幸せは、きっと、いま、ここに、ある。


梅ドみ 3/28~7/11(月)
 福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
 ≪ここに挙げるのは、購入分のみです。多くの方々が、自家製味噌、自家製梅干し(多量集まりました)、乾燥ドクダミ、無農薬玄米などを現物で提供してくださいました(現在も継続中)。特に乾燥ドクダミは、刈って、きれいに洗って、充分に陰干しをして、適度な大きさに切って、ビニール袋に小分けして詰めるのですが、ここまで結構、時間も労力もかかります。頭の下がる思いのすることもあります。また、購入分につきましては、府中味噌組合3社、ひろしま全農、マルシマ食品等、広島県内の製造・販売元の方々が、利益抜きの奉仕価格で特別に提供してくださっています。≫

残高 -188,293円   収入(梅ドみ募金)1,738,319円   支出(購入分)1,926,612円   
(内訳)味噌 2,580kg 759,800円; 梅干・醤油 282,955円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 30kg 12,900円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジンなど 501,030円; 漢方入浴剤・貼薬材料 66,465円、段ボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットンなど56,023円;運送費 200,290円(66回分)

(7/11・月)朝・第65便(段ボール1箱・クール便)
 内訳:ジュノーの会入浴剤(非売品)48本、ネギ2束、キュウリ20本
(7/11・月)夕・第66便(段ボール2箱)
 内訳:①味噌20kg、ニンジン21本、タマネギ12個(1ネット)、青のり粉8袋、カットわかめ小2袋、会報「ジュノーさんのように」117号・70部 ②味噌20kg、カットわかめ大2袋、小1袋、早煮昆布5袋、青のり粉2袋、会報「ジュノーさんのように」第117号・200部

  みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。 
  毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
  砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。 
 ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
  たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
  どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。

 いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

プロフィール

JUNOD

Author:JUNOD
ジュノーの会について
「ジュノーの会」は、世界のヒバクシャ支援とくにチェルノブイリ原発事故の被曝者支援に取り組む広島県府中市の市民団体です。会の名前は、被爆後の広島に医薬品15トンを届け、被爆者の治療にあたったスイス人医師、マルセル・ジュノー博士(1904~61年)にちなんでいます。博士の精神を受け継ぎ、86年のチェルノブイリ原発事故の被曝者支援のため88年に発足しました。会員数は全国に約500人。これまでに延べ約200人の医師を現地に派遣し、甲状腺がんなど1000人以上の患者を診療、一人ひとりの患者さんにカルテ報告を行い、同時に小児白血病治療、血液感染症予防などの医療協力活動、またヒロシマとチェルノブイリのヒバクシャ交流を進めるなど、被災者の側に立った援助活動を続けています。チェルノブイリ被災者市民団体との強い協力関係もあります。

ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。

他銀行やネットから振込んでいただくときは、以下の振込先にお願いします。
   <他銀行から振込む場合の振込先>
   銀行名ゆうちょ銀行
   ■金融機関コード9900
   ■店番139
   ■預金種目当座
   ■店名一三九 店(イチサンキユウ店)
   ■口座番号0029460

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