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NO.125 広島の経験を生かして、被曝児童を救おう

NO.125
広島の経験を生かして、被曝児童を救おう

 今日、やっと「ジュノーの会入浴剤(非売品)」300CC余を4本、クール宅急便で福島市のNPO法人シャロームへ送ることができました。約400回入浴分です。
 入浴剤だけを送るのも割高なので、大根やキャベツなど(冷蔵して送ったほうがよいと思われる野菜)も一緒に送りました。内部被曝を避けようとすると、福島県産の野菜を口に入れるのは避けたほうがいいですね。だから福島の人はたいへんです。全国から、より汚染度の低い新鮮な野菜を送りつづけてあげてほしいと痛切に願います。

(NO.124のつづき)
 排毒は、大便、尿、皮膚から行います。
 故小川新先生の調査・発言に基づく「梅ドみ」(梅干し、ドクダミ茶に半分のウーロン茶をブレンドしたもの、味噌)では、大便と尿から体内の放射線毒を排出させます。では、皮膚からの排毒は?
 ジュノーの会では、十河孝博先生から、付着した表面の放射線毒については、「○○、△△、□□、牛乳(後入)」で入浴剤を作るようにとの指示を受けています(処方についてはジュノーの会としては公表を控えます)。これによって、放射線毒を中和解毒(辛涼解表)させようという試みです。
 このことを聞かれた下関の原田康平先生から、広島の多くの被爆者がケロイド治療のために行ったといわれるT温泉の温泉水が、十河先生のところに送られてきました。
 十河先生がさっそくその温泉水を経絡現象学的に調べられたところ、驚いたことに、その温泉水の作用は十河先生が処方された入浴剤と同じ辛涼解表作用であることがわかり、この「(十河孝博先生の処方による)ジュノーの会入浴剤(非売品)」が表面の解毒に役立つものと意を強くされた、とのことです。

 大便、尿に加えて、皮膚からの排毒も促すべく、この「ジュノーの会入浴剤(非売品)」をできる限り作ってフクシマの人びとにお送りします。無制限に配布できればどんなにかよいのにと思うのですが、やはりそうもいきません。あくまでも「ヒロシマの知恵」の一つです。伝承された者が毎日コツコツと祈りを込めて手作業で作ります。ほんとうに強い祈りの気持ちを込めること、それが一番大切なことだと思います。
 どうか積極的に役立ててください。

 ジュノーの会では、これまでのすべての蓄積をフクシマの人びとに提供させていただきます。
 特に、まだ避難が進んでいない飯舘村の人びとをはじめとして、放射能の解毒を急いでおられる方は、すぐに福島市のNPO法人シャロームで「梅ドみ」等の養生法の品々をお求めください。
 さらにもう一つ、心からお願いします。飯舘村やその周辺地域の小・中・高の生徒さんたち、先生方、みなさんすぐに広島県においでください。待っています。また、年齢の低い人ほど、今すぐに「梅ドみ」等の品々を入手して、直ちに解毒を始めてください。
  全国の皆さん、「梅ドみ」募金にご協力ください。ジュノーの会では、皆さんからの募金で、「梅ドみ」ほかの解毒法をフクシマに届けています。
  なかなか直接の連絡のつかなかった飯舘村の人びとにも「解毒」を直接伝えることができました。そのため、飯舘村や南相馬市民の方々が「梅ドみ」を求められるようになっています。
  毎日食していただきたいと強く願っています。味噌や梅干し、無農薬玄米等は広島県内の製造・販売元の方々が利益を度外視してフクシマのために提供してくださっています。どうか、みなさんの募金の力で、より多くのフクシマの人びとに「梅ドみ」を届けさせてください。 

 ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
  郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
  口座名義はジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~5/29(日) 残高 -159,691円  収入(梅ドみ募金)992,127円  支出(購入分)1,151,818円   (内訳)味噌 1,440kg 452,000円; 梅干・醤油 193,521円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 30㎏ 12,900円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円; ドクダミ(茶)、青のり、ごま、塩、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、ワカメ、昆布、ニンジンなど 285,526円; 漢方入浴剤・貼薬材料 12,495円、段ボール、フリーザバッグ、テープ、はかり、やかん、瓶など29,957円;運送費 118,270円(35回分)

(5/28) 第35便(段ボール1箱) 内訳:
①味噌20㎏、ウーロン茶6袋、ドクダミ茶3箱、青のり10瓶 すりごま5袋

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)


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NO.124 放射線毒の排出を!

NO.124
放射線毒の排出を!

 かつてジュノーの会では被爆後の広島のすべての経験をチェルノブイリに届けようとしました。もちろん、「ヒロシマの医師」という場合、西洋医学の医師と並んで、東洋医学の手法を駆使する医師の存在も重要です。
(詳しいいきさつについては、而立書房刊『ジュノーさんのように』第1巻「ヒロシマの医師をチェルノブイリヘ、チェルノブイリの子どもたちをヒロシマへ」、第2巻「チェルノブイリからきた医師と子どもたち」をご一読いただければ幸いです。なお、第3巻「爆発事故後6年目のチェルノブイリの子どもたち」(仮題)は7月刊行予定です。)

「救援」、とくに「放射能被災に対する救援」には本質的な難しさが伴います。「救援」というのは、「被害」「被災」に対する救援です。しかし、放射能被災の場合、そもそも、その被害の実態が分からないのです。
 したがって、放射能被災の場合、「救援」ではなく「調査」「研究」「抗議」「抗弁」にほぼ100%の労力が消費されることになります。言うまでもなく、「調査」「研究」は「救援」の前段階にすぎません。敢えて言えば、「調査」「研究」は「救援」ではありません。
 (ここに、哲学者・美学者の中井正一氏の重要課題の一つである「機能と実体」という問題がリアルに浮かび上がってきます。「実体」を把握できなくとも、「機能」を把握できるならば、重要な問題点については見通せるのです。「機能」を考察することにより「実体」解明への道が開かれるというのは、人類の歴史においてきわめて当り前の普遍的な流れであって、「実体」が解明されない限り「機能」的現象に対する対処は後回しにするというのは、許すべからざる退廃的な態度です。)

 広島の焼野原や被爆者の避難地で行われた「被爆治療」は、ほぼ100%が民間療法でした(被爆時には医療は崩壊し、医療空白の時代が現出します)。当時は、線量はおろか、放射能についての知識を持っている人さえ限りなくゼロに近かったのです。(これ、おわかりですね?)
 その「広島全滅」という環境下での究極の「被爆治療」の結果、原爆症の発症をくいとめたり、原爆症を克服したりした人びとが多数いました。しかし、戦後の医学の主流は、その焼野原での「被爆治療」の解明には力を尽くすことなく、主にアメリカから学ぶことによって現代医学の充実の方向へと進み、数々の進歩を刻んできたのでした。そして、「早期発見、早期治療」を実現させたのです。
 しかし、やはり、被爆・被曝時の「治療」は「民間療法」にならざるを得ません。それが、被爆・被曝時に現出する「医療空白の時代」の現実です。
 広島では、この方面の知見を継承し深めてきたのは、いわば「東洋医学グループ」とでも呼ぶべき少数の医師でした。「代替療法」と呼べば東洋医学に対して失礼ですが、多くの被爆者がいわゆる病院での検査や治療のほかに、各々自分の意志と自己負担により、東洋医学による治療をも並行して受けてきた、と言ってもいいでしょう。
 代表的な医師名を挙げれば、故・小川新(あらた)先生(元日本瘀[お]血学会会長)と十河孝博先生(日本東洋医学会名誉会員)のお二人であると申し上げてもよいかと思います。(お二人とも第2巻「チェルノブイリからきた医師と子どもたち」に登場されます。)
 ジュノーの会の「梅ドみ」は、主に、広島での「被爆治療」に関して故・小川新先生が行われた調査と発言を基にしています。そのうえで、現在、十河孝博先生のアドバイスを受けて具体的な目安の提示をも行っている次第です。

 まず、放射線毒の解毒(除線)から始めてください。そのために、広島の経験を十分に使ってください。故・小川新先生の調査を参考にしてお勧めします。「梅干し・どくだみ茶(半分のウーロン茶をブレンド)・味噌」で、大小便から体内の放射線毒を排出するよう努めてください。
 (なお、味噌については、徳島大学の竹川先生は放射線治療後の患者さんに必ず味噌汁を摂るように勧めておられるとのことです。参考になります。医療現場での味噌の活用のされ方は、他にももっとあるのではないでしょうか。)
 一方、付着した表面の放射線毒については、入浴剤で対処しようとしています。実は、十河先生からいただいた処方に基づいて、昨日、入浴剤を試作してみました。かなりの労力と時間と神経を必要としますが、コツコツと手作業で「入浴剤」を作って、この「予防法」をもフクシマから避難された方々、事情があって避難できない方々に提供したいと考えています。実は、これも「ヒロシマの知恵」なのです。私たちは、「ヒロシマの知恵」を伝承し、それをフクシマの方々にお伝えしていこうとしているのです。ただの「民話」ではありません。
(つづく)

  赤字が増えています。全国の皆さん、「梅ドみ」募金にご協力ください。ジュノーの会では、皆さんからの募金で、「梅ドみ」ほかの解毒法をフクシマに届けています。
  特に、飯舘村の人びと、南相馬市などから福島市へ避難している人びとに、毎日食していただきたいと強く願っています。「シャローム」から届けていますが、未入手の方は「シャローム」にご連絡ください。 

 ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
  郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
  口座名義はジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~5/28(土) 残高 -155,443円  収入(梅ドみ募金)992,127円  支出(購入分)1,147,570円   (内訳)味噌 1,440kg 452,000円; 梅干・醤油 193,521円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 30㎏ 12,900円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円; ドクダミ(茶)、青のり、ごま、塩、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、ワカメ、昆布、ニンジンなど 281,778円; 漢方入浴剤・貼薬材料 12,495円、段ボール、フリーザバッグ、テープ、はかり、やかん、瓶など29,457円;運送費 118,270円(35回分)

(5/28) 第35便(段ボール1箱) 内訳:
①味噌20㎏、ウーロン茶6袋、ドクダミ茶3箱、青のり10瓶 すりごま5袋

廣田さん、ありがとうございました。

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)


NO.123 線量を計っても検査を受けても健康にはなれませんよ。すぐに「解毒」を! すぐに「梅ドみ」を! 

NO.123
線量を計っても検査を受けても健康にはなれませんよ。
すぐに「解毒」を! すぐに「梅ドみ」を!

  
 今すぐできることはたくさんあります !
 先人たちが身をもって示してくれた養生法の限りを尽くしてみましょう !
 まず、今すぐに、「梅ドみ」で放射能の毒を排毒してください
  
 「梅ドみ」とは、梅干し、ドクダミ、味噌のことです。ヒロシマ、ナガサキでの被爆後、健康回復を果たした人々が試みていた代表的な養生法です。
  人間は、体内の毒を大便、尿、汗腺、皮膚を通して排出します。梅干し・ドクダミ(茶)・味噌はいずれも多くは尿として排毒します。とくにドクダミは入浴剤として使えば皮膚からの排毒をも促します。他に、黒ごま、自然塩(天日塩)、ニンジン、無農薬玄米、柿の葉、ハブソウなどがよいとされています。昆布・ワカメ(の味噌汁)、ほうじ茶も推奨品です。さらに特筆すべきは、「青のり」の強い効能です。「青のり」をうすい塩と混ぜて、ふりかけのようにして食してみてください。
  (ドクダミ茶などは生薬ですから、飲みすぎには注意してください。とくにドクダミ茶には体を冷やす作用もありますので、体を温める作用のあるウーロン茶と、お好みに合わせて1:2、1:1、2:1などの割合でブレンドして飲むことをお勧めします。また、妊娠中・授乳中の方は医師・薬剤師にご相談ください。)

  広島・長崎の被爆者は、「梅ドみ」全てを食することができたわけではありません。「熱線・爆風・放射能」の焼野原を、傷ついて、さまよい歩いた後、ピカドンを生き延びて元気だった人が次々に動けなくなっていきます。強い下痢に襲われたり、髪がゴソッと抜けたり、皮膚に紫斑が出たりして、寝付いたかと思うとやがて苦悶のうちに亡くなっていくのです。被爆後も生存しつづけた人びとは、こうした環境の中で、自分も髪が抜け落ちたり、下痢に襲われたりして、幾度も死線を越えながら、藁をもつかむような思いで、ある人はドクダミを煎じて飲み、ある人は梅干しを食べ、ある人はナスの味噌漬けを、またある人は味噌やごま塩をつけた玄米おにぎりを食べました。カワラヨモギやハブソウ、柿の葉、ニンジンなどのおかげで助かった人もいます。
  何が体によいかなど一般にはわかるわけのない惨禍の渦中で、多くの人が自ら選んで「人体実験」を行ったのです。その結果、「梅ドみ」を代表とする食品群が放射能には効果があるということが、数々の尊い犠牲と引き換えに分かったのです。
  ヒロシマ・ナガサキの惨禍と、その渦中にあった被爆者の方々の身の上をイマジンしながら、「梅ドみ」を食べつづけてください! きっと、体の底の奥深くから生命力がよみがえってくるにちがいありません! 
(梅干し・味噌・無農薬玄米等については、各家庭からのご提供のほか、製造・販売元からも格段のご奉仕をいただいています。)近日中に、入浴剤等も作って送ります。
 
  フクシマの人は皆さん、直ちに解毒に努めてください! こうした方法しかないのです !!  
  赤字が増えています。全国の皆さん、「梅ドみ」募金にご協力ください。ジュノーの会では、皆さんからの募金で、「梅ドみ」ほかの解毒法をフクシマに届けています。  

  ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
  郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
  口座名義はジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~5/27  残高 -142,087円  収入(梅ドみ募金)978,127円  支出(購入分)1,120,214円   (内訳)味噌 1,380kg 435,800円; 梅干・醤油 193,521円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 30㎏ 12,900円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円; ドクダミ(茶)、青のり、ごま、塩、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、ワカメ、昆布、ニンジンなど 275,518円; 漢方入浴剤・貼薬材料 12,495円、段ボール、フリーザバッグ、テープ、はかりなど25,561円;運送費 117,270円(34回分)

(5/25) 第34便(段ボール3箱) 内訳:
①味噌20㎏、ニンジン40本、ピーマン12袋、青のり5瓶 ②白菜6玉、たまねぎ16個、ニンジン10本、ピーマン2袋 ③味噌20㎏、たまねぎ20個、ニンジン10本、赤穂塩1袋、青のり2瓶、ピーマン8袋

神田さん、大原さん、ありがとうございました。

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)



NO.122 チェルノブイリ事故6年後のウクライナ――ジトーミル州バラノフカ村中央病院院長グリシュチェンコ医師の手記より――

NO.122
チェルノブイリ事故6年後のウクライナ――ジトーミル州バラノフカ村中央病院院長グリシュチェンコ医師の手記より――
(而立書房刊『ジュノーさんのように』第2巻「チェルノブイリからきた医師と子どもたち」158~159頁)

   チェルノブイリ汚染現場から
         グリシュチェンコ・ヴラジーミル

 チェルノブイリ原発事故6年後の現在の状況は、あまり楽観的なものではありません。政府の事故処理と汚染地域からの住民移住の計画は、完全にはなされていません。
 絶対に移住しなければならない地域(第1ゾーン)の人々の移住こそ行われたものの、農業もきのこ採りも放牧も禁止されている第2ゾーンでは、今なお一部の人々が以前のように暮らしています。第3ゾーンでは、一部の若い家族だけが独力で出ていき、それ以外の人々はまだ暮らしています。
 最近、50才を越えた人たちの中に、自分の家へ帰る人が増えてきました。その中には、放射能は怖くないと信じて第1ゾーンに帰る人もいます。
  
<医学的観点>
 12才までの子どもたちの中に、呼吸器、胃腸、甲状腺の慢性疾患にかかる子どもが増えてきました。貧血も増えました。鉄分欠乏やгипопластических(形成低下)によるものです。慢性病が多くなって、以前のような充分な治療ができなくなっています。小学生に、原因不明の視力異常がかなり増大しており、甲状腺肥大も見られます。
 中・高生や大人の白血症・白血病の数は統計的には増えていませんが、小児ガンは20~25%増加しました。(「ウクライナニュース」紙(1992年・No.15)に掲載されたウクライナ保健省下のキエフ腫瘍学研究所のデータによる)。また、この腫瘍学研究所のデータによると、同研究所が対応した数は、1500人(1985年)から5000人(1991年)に増えており、そのうちおよそ5割は、ガンの病理学的診断が下されています。
 免疫も全体的に低下しました。血液検査を受けた子どもたちの30%に、麻疹、百日咳、ジフテリアなどの病気の抗体がなかったと言われています。(以前、子どもたちは予防接種を受けていました。)現在、子どもも大人も再予防注射を行っています。
 大人の場合、ガンが30~35%確かに増加しました。口と舌の病気は20~25%増加しました。
(以下、略)
 *************************************
 
   以上の引用からも明らかなように、チェルノブイリ事故では甲状腺障害だけが増加した、というのは現場の実情とはかなり違います。
  また、統計の科学性を云々する以前に、そもそも、ヒバクが人生に対して持つ意味は、統計上の知見とは必ずしも一致しないのです。
  人間を「数」として扱う「数の季節」は、やがて「無欲顔貌」へと変わります。いけません。
  ヒバクが一人ひとりの人間の「生」と「死」に及ぼす意味は深甚なものがあります。多面的で、多様です。どんなに真実を掬い取ろうとしても、こぼれ落ちて行ってしまうはずです。
  私たちはまず謙虚であらねばなりません。
 
  而立書房刊『ジュノーさんのように』には、ヒントがいっぱい詰まっています。
  今すぐできることはたくさんあります。
  実情を垣間見、先人たちが身をもって示してくれた養生法の限りを尽くしてみましょう。
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  「梅ドみ」募金にご協力ください。「梅ドみ」とは、梅干し、ドクダミ、味噌のことです。ヒロシマ、ナガサキでの被爆後、健康回復を果たした人々が試みた代表的な養生法です。
  人間は、体内の毒を大便、尿、汗腺、皮膚を通して排出します。梅干し・ドクダミ(茶)・味噌はいずれも多くは尿として排毒し、とくにドクダミは入浴剤として使えば皮膚からの排毒をも促します。他に、黒ごま、自然塩(天日塩)、昆布・ワカメ(の味噌汁)、かき葉、ほうじ茶、ニンジン、無農薬玄米などがよいとされています。さらに特筆すべきは、青のりの強い効能です。(梅干し・味噌・無農薬玄米等については、各家庭からのご提供のほか、製造・販売元からも格段のご奉仕をいただいています。)近日中に、入浴剤等も作って送ります。
 
  フクシマの人は皆さん、直ちに解毒に努めてください! 今は、こうした方法しかないのです !!  
  赤字が増えています。全国の皆さん、「梅ドみ」募金にご協力ください。  

  ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
  郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
  口座名義はジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~5/25  残高 -147,087円  収入(梅ドみ募金)973,127円  支出(購入分)1,120,214円   (内訳)味噌 1,380kg 435,800円; 梅干・醤油 193,521円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 30㎏ 12,900円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円; ドクダミ(茶)、青のり、ごま、塩、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、ワカメ、昆布、ニンジンなど 275,518円; 漢方入浴剤・貼薬材料 12,495円、段ボール、フリーザバッグ、テープ、はかりなど25,561円;運送費 117,270円(34回分)

(5/25) 第34便(段ボール3箱) 内訳:
①味噌20㎏、ニンジン40本、ピーマン12袋、青のり5瓶 ②白菜6玉、たまねぎ16個、ニンジン10本、ピーマン2袋 ③味噌20㎏、たまねぎ20個、ニンジン10本、赤穂塩1袋、青のり2瓶、ピーマン8袋

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)


 

    

NO.121 チェルノブイリ事故6年後のキエフ市内の学校から(風上約100キロ)――ほとんどの子が身体が弱くなっていて、病気です――    

NO.121
チェルノブイリ事故6年後のキエフ市内の学校から(風上約100キロ)
      ――ほとんどの子が身体が弱くなっていて、病気です――


以下は、1992年7月に、キエフ市内の高校教師レシチコ・ヴァレンチナ先生が、学校での子どもたちの様子について書いて下さった文章からの抜粋です。レシチコ先生は子ども病院付属学校でも教えておられ、事故後プリピャチから移ってきた多くの子どもたちとも接しておられました。

 「私は、30年間、普通教育の学校で働いてきました。そして、そのうち15年間は子供病院付属の学校でも兼務して教えてきました。教科は、ロシア語とウクライナ語です。職務は教務主任です。」

 「チェルノブイリ原発事故が起きてから、ここ5~6年、呼吸器系や胃腸系の病気に苦しむ子どもの数が急激に増えています。アレルギーや皮膚の病気にかかる子どもはたくさんいます。
  私は、お医者さんではないので医学的側面から子どもたちの健康状態について判断を述べることはできません。けれど、教育者として次のことを感じています。子どもたちは、一層精神不安になり、またほとんどの子が身体が弱くなっていて、病気です。
 学校から全クラスの子どもたちを子ども病院へ連れていき、検査を受けさせました。重い軽いの違いはあるけれど、すべての子どもたちが何らかの病気にかかっていました。すっかり健康な子どもは一人としていませんでした。子どもたちが外見のように活発で、屈託のないままであればいいのにと思います。
  授業に行くと病気予防のシステムや治療について考えずにはおれません。
 大した規模ではありませんが、次のようなことを行っています。夏休みの間、子ども病院のサナトリウムで、子どもたちを詳しく検査したり、治療したり、食事療法を行っています。夏の間、約200人の子どもたちが、子ども病院で健康を回復します。けれど、明らかに医薬品は不足しており、完全に検査し治療するための設備は充分ではありません。
  病気の子どもたちがこの先健康になるかどうか、何とも言えません。ですが、子どもたちの未来を信じたいのです! 水、食料がきれいになりますように。子どもたちが恐れないで森や川や草原に行けますように。そして、大地で遊んだり、川で泳いだりできますように。」

(而立書房刊『ジュノーさんのように』第2巻「チェルノブイリからきた医師と子どもたち」155頁~157頁、レシチコ・ヴァレンチナ「子供は病気のことを忘れてしまう」より)

 以上は、風上約100キロのキエフ市内の6年後の状態です。
 「年間20ミリシーベルトでは、がん増加率は1%程度にすぎない」ということが広島・長崎での長年の健康調査から言え、したがって「喫煙などのほうがよほど害が多い」ということも医学上は正しいのかもしれません。しかし、お医者さんでない人びとにとっては、「がん増加率1%」の裏でどれほど多くの人が検査に一喜一憂しているかといったことも含めて、さまざまな人生上の苦難がわが身のこととして迫ってきますので、そもそも「がん増加率はせいぜい1%程度にすぎないから、安心するように」と言われると、「だから医者なんて信用ならねえ」としか感じようがなくなります。大体、健康「調査」なんていう用語自体、「バカにするな!」と感じますよね、当たり前の人間なら。それに、そもそも、このような一大健康危機にあっては「こうすればよいのです」と健康への道を指示してくれる人こそがお医者さんのはずだ、という医学に対する漠然とした信頼感がまだ一般民衆の間にはあるのです。「怒り」は「信頼」の裏返しの表現であるのかもしれません。
 ちなみに、キエフ市は年間1ミリシーベルト以上の地域には含まれていません。

 放射能からは、取るものも取りあえず避難しなければなりません。次に、直ちに「解毒」しなければなりません。被曝時には医療は空白となります。すぐに「解毒」を! ヒロシマ・ナガサキの経験を活用して、健康への道を歩んでください!

 ***************************************
 「梅ドみ」募金にご協力ください。「梅ドみ」とは、梅干し、ドクダミ、味噌のことです。広島の製造・販売元から利益を度外視した価格でご提供いただき、福島へ送り届けています。
 ジュノーの会では、ヒロシマ、ナガサキでの被爆後、健康回復を果たした人々が試みた「民間療法」の中から、代表的な養生法をフクシマの人びとにお送りしています。それは、「梅ドみ=梅干し・ドクダミ(茶)・(府中)味噌」を中心に、すりごま(黒)、自然塩(天日塩)、だし昆布、ワカメ、かき葉、ほうじ茶、さらに、無農薬玄米、青のりなどです。(梅干し・味噌・無農薬玄米等については、各家庭からのご提供のほか、製造・販売元からも格段のご奉仕をいただいています。)

  ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
  郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
  口座名義はジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~5/25  残高 -147,087円  収入(梅ドみ募金)973,127円  支出(購入分)1,120,214円
(内訳) 味噌 1,380kg 435,800円; 梅干・醤油 193,521円; 十穀 24,549円; 無農薬(無化学肥料)玄米 30㎏ 12,900円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円; ドクダミ(茶)、青のり、ごま、塩、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、ワカメ、昆布、ニンジンなど 275,518円; 漢方入浴剤・貼薬材料 12,495円、段ボール、フリーザバッグ、テープ、はかりなど25,561円;運送費 117,270円(34回分)

(5/25) 第34便(段ボール3箱) 内訳:
①味噌20㎏、ニンジン40本、ピーマン12袋、青のり5瓶 ②白菜6玉、たまねぎ16個、ニンジン10本、ピーマン2袋 ③味噌20㎏、たまねぎ20個、ニンジン10本、赤穂塩1袋、青のり2瓶、ピーマン8袋


いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)




NO.120 「梅ドみ」をはじめとする解毒法を広めてください

NO.120
「梅ドみ」をはじめとする解毒法を広めてください

ジュノーの会のメンバーが、飯舘村の教師の方と電話で直接話せるようになりました。村の1割の家庭で子どもだけが避難しているそうです。
 
 ところで、驚いたことに、この教師の方は、「シャローム」の名前も、「ジュノーの会」も、「梅ドみ」も、「解毒」もご存じありませんでした。
 シャロームでは、3月20日の緊急物資届け(玄米おかゆ1,000食)以来持続して飯舘村へ救援物資を届けていますし、「梅ドみ」も3月30日以来持続して届けてもらっています。それなのに、当の飯舘村の学校の先生にその事実が伝わっていないのです! 「梅干し・ドクダミ・味噌」をはじめとして、ヒロシマ・ナガサキで効果があったと伝えられる養生法をお伝えしたいと願ってきたのですが……。もっともっと「梅ドみ」を普及させ、放射能を直ちに「解毒」していただくよう、声をさらに強めなければなりません。
   
 この教師の方の話から伝わってくるのは、やはり村の方々の今後の人生への不安です。村に留まるのも危険だし、出ていくとしたら将来の生活の保障はないし……。村の方々の不安は多岐にわたっていると思われます。
 被曝者手帳の受理といったことについても、村単位で早く手続きを始めないと、後になるほど困難になるのではないでしょうか。現在と将来に関わる解決すべき問題が未整理のままであるなら、そして、国から「強制避難」を指示されないなら、やはり動きにくいでしょうね。村の世論がまとまるというふうにもなりにくいでしょう。
  疎開するようにとの全国からの有難い申し入れには感謝しながらも、家族の意志一致の問題なども絡んで、どうにも動けない家庭が多く、したがって学校としても動けない、という構造のようです。
  突然降ってわいた放射能災害。すぐにヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリの人びとから学びなさいというのは無理な話で、当事者の身になってみれば、今までの歴史と現在の生活、将来の見通しのすべてを捨てて避難するということはなかなかできるものではありません。

  よりひどくしないためには、どうして差し上げたらいいのでしょうか。
  故郷を捨てて(福島を出て)きた人と一緒に新しい経済圏を作ることができるでしょうか?
  子どもたちは十年単位で(ということは今の小学生が大人になるまでずっとということになります)、他県で成長していけるでしょうか。
  福島の人びとが誇りを持って暮らしていける環境を他県の人びとは用意できるでしょうか。
  みんなが未来永劫、自分の問題として放射能被害を受けとめ、悲しみを共有しつつ社会の在り方を変えていく、といった方向が求められています。
  被曝の後遺症、晩発性障害の重荷を半永久的に日本列島居住者全員で分け持つことで、一緒に生きていく、日本列島居住者全員が福島の人たちに対してそれを保証する、という意識と社会構造を確立することがまず求められていると思います。
  長年「障がいを持つ人も持たない人も共に暮らせる地域づくり」を目指してこられた「シャローム」とジュノーの会が出会ったことには、大きな意味があるようです。

  しかし、子どもたちだけは早く避難させなければなりません。 「精神養子運動」か「里子or里孫運動」か、はたまた「他県への長期修学旅行運動」か。短期間の「保養運動」や「他県での夏休み」のような形であってもいいから、福島の子どもたちには、ともかく放射線量の低い地域に出てもらいたいです。学校ぐるみ、クラス単位での疎開が実現すればそれに越したことはないでしょうが、次善、三善、四善、五善の策までも柔軟に用意して対応しなければならなくなっていると思います。


「梅ドみ」募金にご協力ください。「梅ドみ」とは、梅干し、ドクダミ、味噌のことです。
 ジュノーの会では、ヒロシマ、ナガサキでの被爆後、健康回復を果たした人々が試みた「民間療法」の中から、代表的な養生法をフクシマの人びとにお送りしています。それは、「梅ドみ=梅干し・ドクダミ(茶)・(府中)味噌」を中心に、すりごま(黒)、自然塩(天日塩)、だし昆布、ワカメ、かき葉、ほうじ茶、さらに、無農薬玄米などです。(梅干し・味噌・無農薬玄米については、各家庭からのご提供のほか、製造・販売元からも格段のご奉仕をいただいています。)
 放射能からは、まず避難すること、次に、こうしたヒロシマ、ナガサキの経験に学んで、直ちに「解毒」「健康」のための養生法を実践することだと思います。

 ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
  郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
  口座名義はジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~5/24  残高 -122,372円  収入(梅ドみ募金)970,127円  支出(購入分)1,092,499円
(内訳)味噌 1,320kg 419,600円、梅干・醤油 193,521円 、十穀 24,549円
    無農薬(無化学肥料)玄米 30㎏ 12,900円、無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円
ドクダミ(茶)、青のり、ごま、塩、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、ワカメ、昆布、ニンジンなど 271,979円
漢方入浴剤・貼薬材料 12,495円、段ボール、フリーザバッグ、テープなど20,585円、運送費 114,270円(33回分)

(5/24) 第33便(段ボール2箱) 内訳:
①味噌20㎏、ニンジン約40本、青のり2瓶、徳用ウーロン茶5袋
②味噌20㎏、梅干し6パック、徳用ドクダミ茶3、かき葉3、はぶ茶1、徳用ウーロン茶2、すりごま2、赤穂塩2袋

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)



  

NO.119 NPO法人シャロームから(2)

NO.119
NPO法人シャロームから(2)  

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 (シャローム代表 大竹静子さんからの手紙 NO.118のつづき)

 私たちは、障がいを持つ人も持たない人も共に暮らせる地域づくりを目指し、30数余年前ボランティアグループから始まったNPO法人で“シャローム”と申します。現在、8年になりますが、福島市内で障がいを持つ仲間たちとともに、パンを焼いたりお菓子をつくったり、全国の障がい者施設でつくられる製品をお預かりし、展示販売するなどの活動をしています。今年からは、農業を組み合わせて運営する計画で、昨年は食用ひまわりを作付けし景観を楽しみ、絵画・写真コンクールなどを催し、ひまわり油を楽しませていただいておりました。現在、この畑はスタッフが表土をはぐ作業を続けています。また大学の協力を得、土壌調査を加えながら、ひまわりと菜の花の作付けを進めようとしています。
 また、私たち自身も家庭菜園ができないことのつらさを味わっています。少しずつですが、種をまき、苗を育て最高の喜びを楽しんだ生活が一瞬にして奪われた感覚です。春一番の山菜も眺めただけの時を過ごし「体毒を流す食もないまま……」とつぶやきが出そうな時もありました。新鮮な野菜がどれほど私たちを助けてくれるものなのかと痛切に感じているところです。
 大変に遅れましたが、皆様方のエールに心からの感謝を申し上げお礼といたします。
               NPO法人シャローム 代表 大竹静子


「梅ドみ」募金にご協力ください。「梅ドみ」とは、梅干し、ドクダミ、味噌のことです。
 ジュノーの会では、ヒロシマ、ナガサキでの被爆後、健康回復を果たした人々が試みた「民間療法」の中から、代表的な養生法をフクシマの人びとにお送りしています。それは、「梅ドみ=梅干し・ドクダミ(茶)・(府中)味噌」を中心に、すりごま(黒)、自然塩(天日塩)、だし昆布、ワカメ、かき葉、ほうじ茶、さらに、無農薬玄米などです。(梅干し・味噌・無農薬玄米については、各家庭からのご提供のほか、製造・販売元からも格段のご奉仕をいただいています。)
 放射能からは、まず避難すること、次に、こうしたヒロシマ、ナガサキの経験に学んで、直ちに「解毒」「健康」のための養生法を実践することだと思います。

 ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
  郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
  口座名義はジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~5/23  残高 -113,171円  収入(梅ドみ募金)970,127円  支出(購入分)1,083,298円
(内訳)味噌 1,320kg 419,600円、梅干・醤油 193,521円 、十穀 24,549円
    無農薬(無化学肥料)玄米 30㎏ 12,900円、無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円
ドクダミ(茶)、青のり、ごま、塩、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、ワカメ、昆布、ニンジンなど 264,778円
漢方入浴剤・貼薬材料 12,495円、段ボール、フリーザバッグ、テープなど20,585円、運送費 112,270円(32回分)

(5/22分――5/23朝発送) 第31便(段ボール2箱)内訳:
①味噌20㎏、じゃがいも1ネット、ウーロン茶3袋、どくだみ茶1箱、かき葉1箱、すりごま8袋  ②梅干し1ケース(12パック)、十穀1ケース、かき葉2箱、ウーロン茶1袋、赤穂塩6袋、醤油5パック、カットわかめ小5袋
(5/23夕) 第32便(段ボール2箱) 内訳:
①味噌20㎏、タマネギ2ネット(計20個以上)、ニンジン約40本、青のり(小)4袋
②味噌2袋、梅干し3パック、徳用ドクダミ茶1、濃いドクダミ茶1、かき葉1、ワンポイントほうじ茶1、ほうじ茶TB1、ウーロン茶1、すりごま1、青のり(小)1袋、青のり(瓶)1、醤油1パック、瀬戸のほんじお1袋

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)


NO.118 NPO法人 シャロームから

NO.118
NPO法人シャロームから

 福島市のNPO法人シャロームの大竹静子代表から手紙が届きました。シャロームは「障がいを持つ人も持たない人も共に暮らせる地域づくりを目指し、30余年前ボランティアグループから始まった」NPO法人です。ジュノーの会がどうしてシャロームと出会ったか。それはまたの機会にゆっくりとお話しさせていただきたいと思います。
 大竹さんが日々の闘いの中で、お世話になった皆様へ書かれた手紙を、以下にご紹介します。

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(シャローム代表 大竹静子さんからの手紙)

  5月も半ばとなり、「あれから2ヵ月も……」過ぎてしまいました。東北の桜も、新緑も輝きを失ったかに見えつつも、季節を忘れることなく花を咲かせました。ますます不安要素を残しながらの原発ですが、日々流れる“マイクロシーベルト”“ベクレル”と数字を聞きながら、マスク、帽子、コートの生活。換気のできない生活、床の水拭き対応など、それぞれが日々の闘いです。
  このような中、皆さま方の励まし、ご支援の品々、これらを通して皆様方の生き方や考え方に触れさせていただき、元気を得させていただきました。何よりも時にかなったそれぞれの贈り物にただただ感動いたしました。海草を食べ、味噌汁を飲み、たくさんの野菜をいただき、ボランティア仲間と分けさせていただき、またご近所にとそのお心を伝えさせていただきました。タオルや下着等は避難所に届けさせていただきました。
  私たち自身も地震直後、レトルトの玄米おかゆをお願いし、一週間後から物資の入らない飯舘村や南相馬市にお届けする活動をいたしました。また、広島のジュノーの会の皆様からは、医療機関の必要性が出る前の期間(医療空白期間)を梅干・ドクダミ茶・味噌で排出(毒を)してくださいと、定期的にたくさんの味噌と梅干とドクダミ茶や野草茶等を送りつづけて頂いています。これらの情報と物資をたくさんの方々にお届けできればと、避難所でのドクダミ茶・梅干や味噌汁の炊き出し、JA女性部への訪問、私たちの店舗でのチラシと物資の提供活動など広げているところです。
(つづく)
   ***********************************

「梅ドみ」募金にご協力ください。「梅ドみ」とは、梅干し、ドクダミ、味噌のことです。
 ジュノーの会では、ヒロシマ、ナガサキでの被爆後、健康回復を果たした人々が試みた「民間療法」の中から、代表的な養生法をフクシマの人びとにお送りしています。それは、「梅ドみ=梅干し・ドクダミ(茶)・(府中)味噌」を中心に、すりごま(黒)、自然塩(天日塩)、だし昆布、ワカメ、かき葉、ほうじ茶、さらに、無農薬玄米などです。(梅干し・味噌・無農薬玄米については、各家庭からのご提供のほか、製造・販売元からも格段のご奉仕をいただいています。)
 放射能からは、まず避難すること。次に、こうしたヒロシマ、ナガサキの経験に学んで、直ちに「解毒」のための養生法を実践すること。一人ひとりが自分を守るためにできることは、まず避難し、次に、こうした「ヒロシマの知恵」を活用していただくことだと思います。


 ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
  郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
  口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
  通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。
  福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~5/22  残高 -83,095円  収入(梅ドみ募金)970,127円  支出(購入分)1,053,222円
(内訳)味噌 1,260kg 403,400円、梅干・醤油 193,521円 、十穀 24,549円
    無農薬(無化学肥料)玄米 30㎏ 12,900円、無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円
ドクダミ(茶)、青のり、ごま、塩、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、ワカメ、昆布、ニンジンなど 257,084円
漢方入浴剤・貼薬材料 12,495円、段ボール、フリーザバッグ、テープなど18,403円、運送費 108,270円(30回分)

(5/21) 第30便(段ボール3箱)内訳:
①味噌20㎏、たまねぎ21個、ピーマン12袋、ニンジン10本 ②味噌20㎏、ニンジン40本以上、ピーマン11袋
③味噌20㎏、徳用ウーロン茶4袋、ドクダミ茶2箱、ピーマン8袋、青のり(瓶)8本、すりごま8袋。

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)



NO.117  文を書くということ――福島県出身の女性の手紙に触れて

NO.117
文を書くということ――福島県出身の女性の手紙に触れて

  NO.115とNO.116で福島県出身の方からの手紙を紹介しました。
 やりきれなさがつのります。
  「醒めない悪夢」ということばが身に迫って感じられます。
 過去・現在・未来の、人間のすべての営みが、無意味に感じられてきます。
 3・11以前と以後とで、日本列島居住者の人生の意味は、すっかり変わってしまいました。
 激烈な変化が起きています。
 しかし、その変化の質は、まだ判然としません。
 <生命>の意味をすべての人々が実感する時代に入ったのかもしれません。

 こんなときに何を、と言われるでしょうか。
 でも、私は、今こそ人びとが文を書くとき、文章を書き綴るときだと感じています。
 卑近な例で恐縮ですが、私は、ジュノーの会を始めた後、それまでの人生行路のほとんどすべてを失うことになりました。お金も何もかも、それまで自分の身の回りにあったものはほとんどすべてが消え失せる、というのが私のさだめだったようです。
 そうした日々に、私の人生の底にも、いくつかのものが残っていました。
 その一つに、いつも私の耳元に響いてくることばがありました。
 「文学というものは、ありがたいものですよ」――青春時代に一人の作家から聞いたことばでした。
 このことばは救いでした。私は、最後に残るものは文学か、という思いに導かれたと思います。

 渦中にあるときにはわからないものです。無我夢中です。
 その「無我夢中」を文に刻むこと。そこに、人生の変化の質と、<生命>の意味が、自ずから現われてくるような気がします。
 こぼれ落ちていく真実を、てのひらで、そっと、すくいとる。そして、おなかに力をいれて、大きく息を吐き出して、それからしっかりと吸い込む。
 落ち着いて、ときの大切さに思いをいたせば、日々の過ごし方が、ゆっくりと変わっていくのだろうと思うのです。
 「民話を生む人びと」の主人公は「人びと」。「人びと」が「民話を生む」のです。


「梅ドみ」募金にご協力ください。「梅ドみ」とは、梅干し、ドクダミ、味噌のことです。
 ジュノーの会では、ヒロシマ、ナガサキでの被爆後、健康回復を果たした人々が試みた「民間療法」の中から、代表的な養生法をフクシマの人びとにお送りしています。それは、「梅ドみ=梅干し・ドクダミ(茶)・(府中)味噌」を中心に、すりごま(黒)、自然塩(天日塩)、だし昆布、ワカメ、かき葉、ほうじ茶、さらに、無農薬玄米などです。(梅干し・味噌・無農薬玄米については、各家庭からのご提供のほか、製造・販売元からも格段のご奉仕をいただいています。)
 放射能からは、まず避難すること。次に、こうしたヒロシマ、ナガサキの経験に学んで、直ちに「解毒」のための養生法を実践すること。一人ひとりが自分を守るためにできることは、まず避難し、次に、こうした「ヒロシマの知恵」を活用していただくことだと思います。


 ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
  郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
  口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
  通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。
  福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~5/21  残高 -76,648円  収入(梅ドみ募金)957,632円  支出(購入分)1,034,280円
(内訳)味噌 1,260kg 403,400円、梅干・醤油 193,521円 、十穀 24,549円
    無農薬(無化学肥料)玄米 30㎏ 12,900円、無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円
ドクダミ(茶)、青のり、ごま、塩、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、ワカメ、昆布、ニンジンなど 250,637円
    段ボール、フリーザバッグ、テープなど18,403円、運送費 108,270円(30回分)

5/21・第30便(段ボール3箱)内訳:
①味噌20㎏、たまねぎ21個、ピーマン12袋、ニンジン10本 ②味噌20㎏、ニンジン40本以上、ピーマン11袋
③味噌20㎏、徳用ウーロン茶4袋、ドクダミ茶2箱、ピーマン8袋、青のり(瓶)8本、すりごま8袋。

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)


NO.116  福島から広島へ嫁いだ女性の手紙から

NO.116
福島から広島へ嫁いだ女性の手紙から

 以下に、福島県から広島県へ嫁いでこられた女性の手紙の一節を紹介します。
  ***************************************** 
広島の方々が原爆でどれだけ苦しんでいたのかは、広島に嫁いできてから知るようになりました。親戚に被爆した方がおられまして、ここ10年ほど原因不明の体調不良に悩んでおられます。被爆が原因とは限らないと思いますが……やはり心配になります。
  被爆された方がずっと病気で苦しんでいられることや、国が全員を被爆者として認定していないことなど、知らないことばかりでした。また、被爆者の手記などを少し読みました。何も悪いことをしていない広島の人が理不尽な差別に苦しんでいたこと、これから福島の人たちにもそんな不幸が起きるかと思うと胸がはりさけそうな思いになります。
  *****************************************

「胸がはりさけそうな思い」――ほんとうにそうですね。
 でも、ちょっとちがう、という思いも今の私にはあります。
 私は、チェルノブイリの大惨事が発生したとき、感覚が異常に鋭敏になって、ほんとうに「胸がはりさけそうな思い」になりました。地球は終わりなのだと思いました。終わりの始まりは既に、ロス・アラモスの砂漠と、ヒロシマで始まっていたのだとはっきり実感してしまった気がしたのです。
 しかし、当時、私のまわりには、末期がんで寝たきりの人がいました。そのお宅へお見舞いにいくと、なぜかいつも私のほうが心癒されて帰ってくるのでした。自宅療養の部屋は、穏やかな光と日々の尊さにすっぽりと包まれているようでした。たえず静かな微光に照らされているようでした。
 また、被爆者の方の淡々とした生き方に触れると、ほんとうの健康というのはこういうものかもしれない、と思ってみたりもしていました。
 「終わりに向かう過程」は、人間としての尊厳に満ちた、かけがえのない、このうえなく優しいいのちが現われてくる過程でもあるようなのでした。
 私は、この感覚のみをもって、チェルノブイリ大惨事と向かい合ってみようとしたのです。

福島県出身の方からは、次のような手紙もいただいています。
  ***************************************
 避難もさせてあげられない。ただただ被曝しているのを見過ごしているしかないのでしょうか。
 国は,福島市民や郡山市民を避難させることはしないと思います。補償のこともありますが,福島の中通りと浜通りが通れないとなれば,宮城や岩手の震災復興もおくれてしまうはずです。そして,福島県民を避難させたら東京や関東地域もパニックに陥ると思います。福島県知事も農業や観光業をまもるためなのか、子供や妊婦を避難させるような手立てをしていません。
 悔しくてたまりません。県や国は,県民や国民を守るためにあるのではないのですか?
  ****************************************
 
 みなさん、いかがお思いですか?
 東日本の復興のためには、福島県民の犠牲が必要だという冷厳な事実。福島県民が宮城や岩手、東京や関東地方の身代わりになっているという側面も確かにあるようです。
 「被曝しているのを見過ごしているしかないのでしょうか」
 ほんとうに、はらわたが引きちぎられるほどつらくて、居ても立ってもおられません。「醒めない悪夢」です。
 「悔しくてたまりません」
 そして、確かなことが一つだけあります。
 このままではすまないということです。
 それは、どのような現れ方をするでしょうか。ヒロシマで見られたのと同じように、多くの人びとが、下痢、吐き気、鼻血、頭痛などを訴え始めるのでしょうか? 
 もう既に福島市や郡山市で下痢や鼻血などが始まっているとの情報が私の耳にも入ってきています。やがて、多くの人びとが異様な「だるさ」を感じ始めて、働くことも勉強することもできなくなるのでしょうか。
 そのように、誰の目にも「結果」が見え始めたとき、はたしてこの社会はどう動くのでしょうか。
 
 私たちは「被曝しているのを見過ごしているしかない」のではありません。今まさに、未来のために、たくさんの準備をしなければならない、とても大事な一瞬一瞬、一日一日をすごしているのです。
(つづく)
 
「梅ドみ」募金にご協力ください。「梅ドみ」とは、梅干し、ドクダミ、味噌のことです。
 ジュノーの会では、ヒロシマ、ナガサキでの被爆後、健康回復を果たした人々が試みた「民間療法」の中から、代表的な養生法をフクシマの人びとにお送りしています。それは、「梅ドみ=梅干し・ドクダミ(茶)・(府中)味噌」を中心に、すりごま(黒)、自然塩(天日塩)、だし昆布、ワカメ、かき葉、ほうじ茶、さらに、無農薬玄米などです。(梅干し・味噌・無農薬玄米については、各家庭からのご提供のほか、製造・販売元からも格段のご奉仕をいただいています。)
 放射能からは、まず避難すること。次に、こうしたヒロシマ、ナガサキの経験に学んで、直ちに「解毒」のための養生法を実践すること。一人ひとりが自分を守るためにできることは、まず避難し、次に、こうした「ヒロシマの知恵」を活用していただくことだと思います。


 ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
  郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
  口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
  通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。
  福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~5/20  残高 -62,939円  収入(梅ドみ募金)957,632円  支出(購入分)1,020,571円
(内訳)味噌 1,260kg 403,400円、梅干・醤油 193,521円 、十穀 24,549円
    無農薬(無化学肥料)玄米 30㎏ 12,900円、無農薬(化学肥料半減)玄米 60kg 22,600円
ドクダミ(茶)、青のり、ごま、塩、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、ワカメ、昆布、ニンジンなど 239,928円
    段ボール、フリーザバッグ、テープなど18,403円、運送費 105,270円(29回分)

5/19・第29便(段ボール3箱)内訳……①味噌20㎏、徳用ドクダミ茶1袋、徳用ウーロン茶1袋、山出し昆布1袋、カットわかめ(小)2袋、かき葉4箱、すりごま(黒)7袋、青のり(瓶)8本、青のり(小袋)9袋。②味噌20㎏、徳用ウーロン茶6袋、カットわかめ(大)2袋、青のり(瓶)6本、瀬戸のほんじお3袋。③味噌20㎏、徳用ドクダミ茶6袋、かき葉1箱、カットわかめ(大)3袋、瀬戸のほんじお2袋、青のり(瓶)2本、すりごま(黒)1袋。

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

プロフィール

JUNOD

Author:JUNOD
ジュノーの会について
「ジュノーの会」は、世界のヒバクシャ支援とくにチェルノブイリ原発事故の被曝者支援に取り組む広島県府中市の市民団体です。会の名前は、被爆後の広島に医薬品15トンを届け、被爆者の治療にあたったスイス人医師、マルセル・ジュノー博士(1904~61年)にちなんでいます。博士の精神を受け継ぎ、86年のチェルノブイリ原発事故の被曝者支援のため88年に発足しました。会員数は全国に約500人。これまでに延べ約200人の医師を現地に派遣し、甲状腺がんなど1000人以上の患者を診療、一人ひとりの患者さんにカルテ報告を行い、同時に小児白血病治療、血液感染症予防などの医療協力活動、またヒロシマとチェルノブイリのヒバクシャ交流を進めるなど、被災者の側に立った援助活動を続けています。チェルノブイリ被災者市民団体との強い協力関係もあります。

ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。

他銀行やネットから振込んでいただくときは、以下の振込先にお願いします。
   <他銀行から振込む場合の振込先>
   銀行名ゆうちょ銀行
   ■金融機関コード9900
   ■店番139
   ■預金種目当座
   ■店名一三九 店(イチサンキユウ店)
   ■口座番号0029460

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