スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NO.86 福島のみんな、広島においでよ。

NO.86
福島のみんな、広島においでよ

広島県では「小学校まるごと疎開」を打ち出している。
小学校だけではない。中学校でも高校でも、求めれば必ず道は開かれるはずだ。求めよ、さらば与えられん。
福島県の南西部(安全地域)を除く地域の子どもたちは、すぐに広島に避難してきてほしい。
みんなに早くきてほしいと願っている広島県人は多いと思うよ。
空き家を一緒に掃除したり、直したりして、自分の住む場所を確保しなければいけないかもしれない。いろんな経験をすることになるかもしれない。辛いこともあるかもしれないね。でも、きっとかけがえのない貴重な出会いも待っている。
さっさと、おいで。
放射能は、たとえわずかでも、みんなの年令では、浴びないほうがいいんだ。
広島県庁に電話してもいいし、中国新聞にだって、各新聞社の広島支局だって、テレビ局だってどこだっていい。広島に避難したいと言えば、きっと親身になってくれるだろう。三原市のように、避難してこられた家族に、単身者には月10万円、複数家族には月20万円の生活補助金を出している自治体もある。問い合わせてみたらどうだろう。伝手がなければインターネットで「ジュノーの会」を出して、連絡してきてくれてもかまわない。福島市のNPO法人「シャローム」に連絡してくれてもいいよ。自分だけで悩んでないで、一緒にいい道をみつけよう。
ご家族の人から連絡をいただければ、なおいい。
学校から許可が出なければ……それはこの際無視しよう。
みんなの命のことを大事にしてくれないなんて、そんなの学校じゃないよ。
自分の命のほうが、何千倍も何万倍も大切だ。
それに、きっと先生たちもご家族の人たちも、みんなが広島に来るのを反対しないと思うよ。
「学校まるごと疎開」に踏み切ってくれる学校もあるはずだよ。
みんなのほうから、先生方に相談してみてもいいと思うよ。
先生方も真剣に考えてくださるのではないだろうか。
広島が遠すぎたら、神奈川県とか他の県でもみんなを待っているから、そちらでもいいね。
とにかく、まず行動を起こすことだ。

以上、子どもたちに話しかけるつもりで書きました。福島の、お子さんをお持ちのご家庭の方々、また教職員の方々の目に触れ、避難の動きが加速されることを祈っています。


ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。
福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~4/30   残高-2,692円  収入(梅ドみ募金)684,132円  支出(購入分)686,824円
(内訳)味噌900kg 290,000円、梅干・醤油 145,692円 、十穀 16,170円
    ごま、塩、ドクダミ(茶)、ほうじ茶、かき葉、昆布など 150,846円
    段ボール、フリーザバッグ、テープなど9,846円、運送費 74,270円(19回分)

○○さん、○○さん、○○さん、ありがとうございました。

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)


スポンサーサイト

NO.85 晩発性障害の無料検診と無料治療の保障を!

NO.85
晩発性障害の無料検診と無料治療の保障を!

 まだ自分たちをヒバクシャだと思ってもいないフクシマの人たちに、どうしたらわかってもらえるだろうか?
 今すぐに、無料定期検診と無料治療の保障を求めて闘わなくてはいけないんだということを。
 年間1ミリシーベルト以上の線量を計測した地域の人びと全員にその権利がある。あるいは百歩譲って年5ミリシーベルトで線引きだろうか。まかり間違っても年20ミリシーベルトなどで妥協してはいけない。
 晩発性障害は数年経たなければ正体を現わさない。しかも、定期検診で早めに発見しなければ、治療効果が得にくい場合もある。だから、いまから定期検診制度を獲得しておかなければいけないのだ。
 わかってもらいたい。
 あなたたちはヒバクシャになったのだ。ヒバクシャの権利を獲得し、守り抜かなければならないのだ。そうしなければ、すべてを、根こそぎ、奪われてしまうのだ。
 未来への道は、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリをイマジンすることから始まります。


ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。
福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~4/26   残高57,268円  収入(梅ドみ募金)659,132円  支出(購入分)601,864円
(内訳)味噌780kg 257,600円、梅干・醤油 117,027円 、十穀 7,791円
    ごま、塩、ドクダミ(茶)、ほうじ茶、かき葉、昆布など 139,074円
    段ボール、フリーザバッグ、テープなど9,102円、運送費 71,270円(18回分)

○○○○会のみなさん、○○さん、ありがとうございました。

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)



NO.84 せめて子どもを…… 子どもを救え……

NO.84
せめて子どもを…… 子どもを救え……

以下のような動きが出ています。
動きを早めてください。論議の余地はないのです。すぐに子どもたちを避難させてください。
とくに広島県の教育関係者の方々にお願いします。
直ちにフクシマの子どもたちと一緒に生きていく体制を仕上げてください。フクシマの子どもたちをまるごと迎えてください! 広島県が東北地方に出しているバスでフクシマの子どもたちを広島県に運んでください。簡単なことです。県民はきっと手厚く歓迎しますよ。
もう時間の猶予はありません。すでにヒロシマ原爆の100倍以上の放射能が放出されています。今の一刻一刻が子どもたち、若者たちの命に重大な影響を与えます。ヒロシマの人間なら、だれでもそのことを知っています。
すぐにフクシマの子どもたちを救うための行動を起こしてください。いま、すぐに、です。もう充分すぎるほど遅すぎます。これ以上遅らせてはいけません。今すぐに動かないで、いつ動くのですか。
せめて子どもを…… 子どもを救え……
 

2011年4月26日
福島県教育委員会
教育委員長 鈴木 芳喜 様
教育長   遠藤 俊博 様

              福島県教職員組合
             中央執行委員長 竹中 柳一

放射線による健康被害から子どもたちを守るための具体的措置の要請

 東日本大震災及び原発事故から、子どもたち及び教職員の安全確保に努力されていることに感謝申し上げます。

文部科学省は4月19日、「学校等の校舎・校庭等の利用判断に係る暫定的考え方」を示しました。学校現場及び保護者からは、「本当にこの基準で大丈夫なのか」「これでは子どもたちの健康を守れない」といった不安の声が多く出されています。
 県教組は20日「放射線による健康被害から子どもたちを守るための県教組声明」を発し、今回の基準を直ちに撤回し、子どもの健康を第一にした安全策を示すとともに、子どもたちの受ける線量を減らすための具体的な対策を示し早急に実施することを訴えています。

現在、多くの子どもたちは、通常値を大きく超える放射線量の中での生活しています。県教育委員会は、福島県内の学校現場の実態を直視し、文科省の示した基準よりも厳しく状況を受け止め、将来にわたり、子どもたちの健康に絶対に影響がないといいきれる安全策を示し、具体的措置を早急に講ずるよう以下の点について強く要請します。



1. 福島県として子どもを放射線の健康被害から守るため、より厳しい基準と、子どもたちの受ける線量を減らすための具体的な対策を早急に示すこと。

 (1)年間20mSv、毎時3.8μSvとした文部科学省の基準を撤回するよう上申すること。
 (2)子どもたちは、学習で土をいじり校庭を走り回ります。舞い上がった砂ぼこりを吸い込むことは避けられません。また、転んで皮膚をすりむけば、そこに放射性物質が付着します。このような場合の科学的データを示すこと。
子どもたちの行動を具体的に捉え、外部被ばく、内部被ばくの危険性を回避し将来にわたる健康を守る観点から、県独自でより低い基準値を定め、子どもたちの受ける線量を減らすための具体的な対策を早急に講ずること。
 (3)各学校毎に、専門的機関による敷地内及び通学路の詳しい放射線量の測定と、「福島第一原発汚染マップ」同様の学校版放射線量マップを早急に作成し、保護者・地域に公表すること。
 (4)放射線量の高い土壌の入れ替え、除染措置を行うなど、放射線量を減らす万全の対策を講ずること。
 (5)放射線量の高い学校での授業は行わず、休校もしくは、放射線量の低い地域への移転など、子どもたちの受ける線量を減らすため具体策を講じること。


2. 全ての学校に放射線量測定器を早急に配布すること。各学校における放射線量測定についての統一的な測定マニュアルを示すこと。

 (1)学校版放射線量マップを基に、子どもの活動場所、及び敷地内の放射線量が高い箇所で定時に測定し、結果を掲示し公表すること。また、積算値も公表すること。その場合、空間線量のみならず、地面から1cmの放射線量も測定すること。
 (2)たとえば、地面から1cmでの放射線量が3.8μSv/hを越えるホットスポットを立ち入り禁止区域とし、子どもたちが放射線を受けない対策を講じること。

3. 子どもたちを放射線による健康被害から守るため、教職員が指導し行うべき安全対応マニュアルを早急に示すこと。

 (1)県教委がこれまでに示している、日常生活における注意事項を徹底させること。
 (2)放射線量の高いところでの活動は絶対行わないこと。
 (3)花壇の整備、栽培活動を行う場合は、直接土に触れないよう、全員にゴム手袋の着用させること。
 (4)屋外活動では、内部被ばくの危険性を無くすため、マスクを着用させること。また、活動時間の制限をし、受ける線量を減らすための具体的対策を講ずること。
 (5)屋外での部活動及び体育の学習活動では、土埃の上がらないように配慮すること、土埃が上がる状況の中では活動を中止し退避するなど、具体的な対応を取ること。
 (6)マスク及びゴム手袋等は公費で負担すること。

4.放射線量が高くなる危険性が生じたときの対応について、明確にすること。

 (1)学校現場にすみやかな情報が送られるように、情報網を整備すること。
 (2)緊急時にすみやかな対応ができるよう、指示系統を明確にすること。
 (3)緊急時に、教職員が子どもたちに行う安全対策について明確にすること。
 (4)緊急時に、保護者との連絡、対応について明確にすること。
 (5)安全確認、学校からの退避についての判断、指示系統を明確にすること。

5.子ども、教職員を放射能による健康被害から守るため、福島県教職員組合との協議を継続して行うこと。また、子どもたちの安全を守るために、県教育委員会に寄せられる意見・要望について公開し、県民が安心できる対応策について様々な観点から専門家の意見も踏まえなから検討し具体策を講ずること。

以上



ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。
福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~4/26   残高57,268円  収入(梅ドみ募金)659,132円  支出(購入分)601,864円
(内訳)味噌780kg 257,600円、梅干・醤油 117,027円 、十穀 7,791円
    ごま、塩、ドクダミ(茶)、ほうじ茶、かき葉、昆布など 139,074円
    段ボール、フリーザバッグ、テープなど9,102円、運送費 71,270円(18回分)

○○さん、○○○○会のみなさん、○○さん、ありがとうございました。

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)


NO.83 広島大や長崎大の教授はほんとうにこんなことを言っているのですか?

NO.83
これはほんとうですか?

次のようなコメントをいただきました。これはほんとうでしょうか?

①「福島の方々は放射能に対して段々麻痺してきています。マスクや帽子をしてる人は減り、放射能のことを心配する人をきちがい扱いするようです。とても残念だし、こわいです」
②「何より残念なのは、広島大や長崎大の教授が『年間100ミリシーベルトまで浴びて大丈夫。普通の生活や外遊び安全です』と福島県民にラジオや講演会で呼び掛けていること。被爆地の教授が言っているのだからと、福島県民は信じています。100ミリシーベルトを子どもが浴びて安全なはずないですよね?被爆地の人がそんな怖いことを流布してることが恐ろしくてなりません」

①については、ほんとうに残念です。でも、この無知状況はやがて無くなるでしょう。時間の問題です。何ヵ月か経った頃、みんなが、どこかおかしい、と感じ始めるでしょう。頭がなんとなく痛んだり、体がなんとなくだるくて力がはいらなかったり、という状態になるはずです。お医者さんに診てもらっても、その時点では特に重大な病気が見いだされることはありません。検査だけはされるでしょうが(それもお金が続けば、ですが)、しばらくは「心配しすぎですよ」が続きます。やがて、無関心から過関心へと変化していき、「放射能恐怖症だ」と言うお医者さんたちが現れてくるでしょう。そして――。ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリが通ってきた道です。
 フクシマの方々は事故前と今の身体の状態を記述しながら、心の移り行きを記録しておかれるとよいでしょう。もしお送りいただければ、よろこんで読ませていただきます。
②これ、ほんとうにほんとうですか? 「公表されているデータによれば」とか、「原発作業員の方の場合は」とかの条件づけがついていませんか? ほんとうに、「年間100ミリシーベルトまで浴びて大丈夫。普通の生活や外遊び安全です」と、あとで逃げようのない表現で言われているのですか? こんなこと、そのまま言われるわけはないと思いますけど……。でも、聞いているほうでは、そんな細かいことはわかりませんから、このように聞かれるのかもしれません。そう言えば、広島のある報道関係者が言っていました。「神谷先生(広島大学原医研所長、福島で講演等をしているお医者さんです)、広島で話すのと、福島で話すのと、違うことを言っていますね」。
 放射能の問題は、本質的に難しい面を含んでいます。あとで起きてくる障害と放射線との関連を把握しようとすれば、できるだけ現状のままのデータをとる必要があります。それは補償・保障のこととも無関係ではなく、浴びた線量を測定しておくためには、尿中ヨード、尿中セシウム等を測定しておくこと、ホールボディカウンターで被曝線量を測定しておくことも大事です。ジュノーの会では「ただちに解毒を!」と呼びかけていますが、健康被害を考えるうえでは、現状の科学的な把握も不可欠なのです。また、障害の発生には、精神・神経的な要素も大きく関係してきますので、過剰な心配が体に悪影響を及ぼす可能性も大きいため、できるだけ不安を与えまいとするお医者さんたちが登場してくるのも理由がないわけではありません。
 しかし、全員にとって最小公倍数としての対処法は、まず避難、次に「梅ドみ」をはじめとする解毒・養生法だと私は思うのです。この2方向の努力と並行して、その他の方策を実施すべきだ、と。全体的な、納得のゆく、行き届いた方策が実施されて初めて、人びとの「不安」は和らぐ、そういうものだと思います。
 いろんな方策のひとつとして、今朝(28日)の「中国新聞」に載っている鎌田七男先生の提言は重要だと思います。このような見方も必要だという具体例として、ぜひお読みいただきたいと思います。
 今は、大規模な放射能災害に対して、人間が初めから自覚的に立ち向かっていく、人類史上初めての歴史的過程にあります。いろんな残念なこともありますが、いいこともあるはずです。元気を出しましょう。

ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。
福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~4/26   残高57,268円  収入(梅ドみ募金)659,132円  支出(購入分)601,864円
(内訳)味噌780kg 257,600円、梅干・醤油 117,027円 、十穀 7,791円
    ごま、塩、ドクダミ(茶)、ほうじ茶、かき葉、昆布など 139,074円
    段ボール、フリーザバッグ、テープなど9,102円、運送費 71,270円(18回分)

○○さん、○○○○会のみなさん、○○さん、ありがとうございました。

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)


NO.82「学童集団疎開」の受け容れ体制はできているか?

NO.82
「学童集団疎開」の受け容れ体制はできているか? 福島からの新しい住民を歓迎するムードは高まっているか? 

 私は既に呼びかけるべきことは呼びかけ、「梅ドみ」をはじめ提供できる限りの予防策を届け、息を殺し手に汗にぎりながら、人びとの動きが起きるのをじっと待っているところです。
 まだ声が小さいのかもしれません。もっと強く呼びかけなければならないのかもしれません。
 「逃げろ!」と声がつぶれるまで叫ばなければならないのかもしれません。
 フクシマの子どもたち、若者たち、逃げろ! 今は逃げることが勇気だ!
 君たちを受けとめてくれる大人は、日本中にいっぱいいるよ。

 中井正一さんは言っています。
「自然と人間との戦いは切実であって、嘘を許さないし、嘘をつけば人間は直ぐみずからを傷つけずにいないのである。
 嘘はすぐ傷となってあらわれる。
 小さい傷なら、嘘は嘘をもって覆える。しかし、そのことによって傷はその口をより大きく開く。
 覆うべくもない傷口となって万人の前に横たわるのである。
 嘘に対して闘うものは、言葉でなくして、最後は生活の事実である。」

 もう嘘を言ってはいけません。 
「手を挙げよう、どんな小さな手でもいい」
 ジュノーの会は、23年前に、小さな小さなグループ内での語らいから「手を挙げ」、歩みつづけてきました。いま、たくさんの手が挙がってほしいと願っています。「言葉」ではなく、「生活の事実」として。
 どんな小さな手でもいいのです。手を挙げてください。

 福島市内の、と敢えて書きます。福島市内の子どもたちをすぐに避難させてほしいのです。親から離れて遠い土地へ行くのは、どんなにか悲しくつらいことでしょう。日本列島各地のみなさんが、自分のことのようにして受け入れてくださるのでなければ、その悲しさつらさはさらに耐え難い苦しみになっていくでしょう。
 逆に、素晴らしい人々との新しい出会いは、彼らの人生にとって、かけがえのない宝物になっていくことでしょう。かわいい子どもには旅をさせよ、です。この、空前絶後の体験が、彼らの今後の人生を照らし導くものへと転換されていくよう、力を尽くしたいものです。
 
 実際問題として、どうしたらいいでしょうか。私は、3月20日くらいの時点から既に、広島県内で福島の人々と一緒に生きていく体制を早急に作ってほしい、避難地域に援助に出かけていく以上に受け入れ体制のほうを急いでほしい、と呼びかけてきています。とくに学校の先生たちには、素早い行動をお願いしたいと言ってきています。しかし、被爆地広島でさえ、たいへん動きが遅いのです。この最大不幸事態は、日本列島居住者全員が新しい優しい、人が人を憂える文化に脱皮していく千載一遇のチャンスでもあるのです。
 北海道の「モリの子どもの村」では、いち早く、福島の親子の受け入れを表明しています。全国各地に、そうした諸個人はあまねく居住しているはずです。
 まず県の教育委員会が動くのか、それとも、市か。教職員組合の動きのほうが早いのか、それとも学校・父母単位での動きが早いのか、個々人が手を挙げるべきなのか。いずれにしても、年20ミリシーベルトなどというとんでもない基準を提示している文科省の言うことを聞いていては絶対にいけないということは、ノーベル賞学者たちの抗議を待つまでもなく、人間ならだれでもわかることでしょう。

「キエフからの通信(13)」を読み直してみてください。ルダヤさんは次のように書いています。
「原発事故がどんなものであるか、わたしはよく存じています。私はチェルノブイリ原発で働いていたのですから。わたしたちはプリピャチ市に住んでいました。爆発後、別々の場所に疎開しました。8月に、10ヶ月の赤ん坊をつれたわたしの娘を見つけたとき、二人が生きていて、幸せでした。下の娘は14歳でしたが、親切な人々の家においてもらっていました。わたしは1994年まで事故処理の仕事をしましたが、いまのところ生きています」。そしてルダヤさんは、自分の住居の一部を空けてフクシマの一家族を受け入れると申し出てくれているのです。

 またナターリャ・クラスノゴーロヴァさんの「告白」をふたたび読んでみてください。クラスノゴーロヴァさんは、元チェルノブイリ原発幹部で、今はキエフのチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」の知恵袋的存在の女性です。

「避難が告げられたのは1986年4月27日14時、地元のラジオで。多くの荷物を持たないこと、ただし食べ物は3日分持参するようにということでした。わたしは8日間(!)の避難だと思ったのです(ヨードの半減期です)。 
 避難は非常に整然と進みました。プリピャチ近くのキエフに続く道路にはすでに2000台のバスが待機していたのです。4月26日から避難に向けてすべてが準備されていました。けれど、この事故がどれほど危険なのか、ほんとうに避難する必要があるのかどうか、決めかねていたのです。」
「避難する人々はバスで行き、道端には近隣の村々のおばあさんたちが立って泣いていました。このひとたちが若かった戦時中の1941年、村人が疎開させられ、あとからヒトラーの軍隊がやってきて、占領地にとどまった人々がどれほど多くのことを耐え忍ぶはめになったか、おばあさんたちはまだ覚えているのです。チェルノブイリ原発建設管理局から近いところにある3本枝のマツは、ファシストたちがこの木で住民を数人ずつひとまとめにして絞首刑にしたことで有名です。両手を広げた形の枝には金属製の鉤が打ち込まれていました。」
「十字路ごとに責任者が立ち、「右に何台のバス、左に何台のバス」と指示していました。わたしたちが連れて行かれたのはスロボダ・クハルスカヤ村でした。村の人たちがわたしたちを自宅に受け入れてくれるのです。わたしの家族6人(わたしと夫、息子と嫁、双子の孫)を引き受けてくれたのはアレクセイ・マテュシコ一家でした。
 心優しくて物惜しみしない人たちで、ほんとうにお世話になりました。ロシアはこのような人々に支えられているのです。もう23年間も友人でいます。この間に、ご主人のアレクセイが亡くなり、残された妻のマリヤは息子さん(42歳)も亡くしました。娘さんは成人し、お孫さんがいます。最近では2009年4月に会いました。(訳注:この原稿が書かれたのは2009年6月)。
 わたしは、スロボダ・クハルスカヤ村から「わたしたち全員無事で元気、一時的に新住所にいる」ことをロシアの母に電報で知らせました。母はプリピャチのわたしたちに宛てて電報を打とうとしたそうですが、郵便局で「いったいだれが読むのですか?これは第二のヒロシマなんですよ」と言われたとか。母は「でもだれかしら生き残っているわ」と言い返したそうです。あの頃はまだ携帯電話がありませんでしたから。」

「下の娘は14歳でしたが、親切な人々の家においてもらっていました」(ルダヤさん)。「心優しくて物惜しみしない人たちで、(略)ロシアはこのような人々に支えられているのです」(クラスノゴーロヴァさん)。
 もちろん、日本も「このような人々」で支えられています。「このような人々」の静かな落ち着いた力は、これからどのように発揮されていくのでしょうか。
 まず始めは、どんな小さな手でもいい、手を挙げてみることから。ジュノーの会に向かって手を挙げてくださってもかまいません。


ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。
福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~4/26   残高 −7,732円  収入(梅ドみ募金)594,132円  支出(購入分)601,864円
(内訳)味噌780kg 257,600円、梅干・醤油 117,027円 、十穀 7,791円
    ごま、塩、ドクダミ(茶)、ほうじ茶、かき葉、昆布など 139,074円
    段ボール、フリーザバッグ、テープなど9,102円、運送費 71,270円(18回分)

○○さん、ありがとうございました。

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)



NO.81 予防医学が成功すると、誰にも感謝されない。

NO.81
予防医学が成功すると、誰にも感謝されない。

 病気を予防することに成功すると、その結果、誰からも感謝されないということになる。
 おわかりだろうか。
 予防医学が成功すると、そもそも病気が起こらないわけだから、その病気の発生をくいとめるために命をかけて尽力しても、その尽力は決して広く知られることはなく、誰からも感謝されることはないのである。
 だから、放射能による晩発性障害の被害拡大をくいとめる努力は、命がけの熱心さで行われたとしても、決して報いられることはない。
 もしあまり被害が大きくならなかったとしたら、「あんなに騒いだのに、何も起こらなかったではないか」と言って嘲笑される結果になる。人々の心は、被害をくいとめるために払われた献身的努力に感謝するという方向には向かわないのである。
 一方、被害が大きくなったら、どうか。この場合は、予防のために有効だとされた方法は役に立たなかったではないか、と呪詛の的になりかねない。その予防策のおかげで多くの人命が救われたであろうと考える方向には向かわないのである。
 病気を予防するという行為には、こうした逆説的な側面がある。
 だから、予防医学というのは、本来、無償の行為なのだ。
 皮肉なことに、人々の賞賛を浴びたいという「みてくれ根性」の立場に立てば、病気の発生を放置しておいて、そのうえで発生した病気を人々の目の前で治せば、最も賞賛を浴びるであろう。
 したがって、病気の発生をくいとめようとする者は、嘲笑も呪詛も恐れてはいけない、ということになる。そのような「みてくれ」ではなく、そのもの自体の要請に基づいて、要請されるほんとうの姿をめざして、行動しなければならないのであろう。
 未来への道は、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリをイマジンすることから始まります。


ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。
福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~4/24   残高10,499円  収入(梅ドみ募金)584,132円  支出(購入分)573,633円
(内訳)味噌740kg 246,800円、梅干・醤油 117,027円 、十穀 7,791円
    ごま、塩、ドクダミ(茶)、ほうじ茶、かき葉、昆布など 126,635円
    段ボール、フリーザバッグ、テープなど8,110円、運送費 67,270円(17回分)

○○さん、集い参加者のみなさん、「梅ドみ」ありがとうございました。
        

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)




 

もう一度呼びかけます! 放射能の雨にぬれないようにしてください!

もう一度呼びかけます! 放射能の雨にぬれないようにしてください!

 放射能汚染が心配されている地域の人々の間で、放射能のほんとうの怖さがあまり知られていないように感じられ、たいへん憂えています。ほんとうの恐怖を知れば、最大限の防御に努めることもできます。

 雨にぬれないでください。雨の中には放射性物質が含まれています。
 雨の後、土の上で遊ばないでください。水たまりに近づかないでください。排水溝や側溝などに近寄らないでください。そういったところに放射能は溜まるのです。
雨は天然の除染作業でもあります。内陸部にあるチェルノブイリとちがって、海に囲まれた日本では、放射能はやがて海に出ていく可能性があります。
 しかし、空気中の放射能を除染してくれる雨には当然、放射能が含まれています。放射能が放出されたときには、雨には濡れなければ、濡れないほどいいのです。濡れたら、できるだけ洗い流してください。
 最大の防御に努めてください。

ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。
福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~4/23   残高 -13,152円  収入(梅ドみ募金)549,082円  支出(購入分)562,234円
(内訳)味噌740kg 246,800円、梅干・醤油 117,027円 、十穀 7,791円
    ごま、塩、ドクダミ(茶)、ほうじ茶、かき葉、昆布など 118,980円
    段ボール、フリーザバッグ、テープなど7,366円、運送費 64,270円(16回分)
○○さん、「梅ドみ」ありがとうございました。
        

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

NO.79 放射能の雨にぬれないで! 恵みの雨となる可能性もあります。

NO.79
放射能の雨にぬれないで! 恵みの雨となる可能性もあります。

 23日から24日朝にかけて東日本は大雨の予報がでています。
 ヒロシマ、ナガサキも被爆後1ヵ月半ほど経って枕崎台風に襲われ、大きな被害を出しました。しかし、このときの大雨のおかげで、ヒロシマ、ナガサキの残留放射能の多くは海へ流れ出てくれた、と言われています。
 今大雨が降ると、放射能被災地にとっては恵みの雨となる可能性があります。
 1.この雨にぬれないでください。
  2.雨の後、土の上で遊ばないでください。水たまりに近づかないでください。排水溝や側溝などに近寄らない  でください。
 3.髪をぬらさない、放射能を屋内に持ち込まない、からだを洗い流すなど、努めてください。
 雨は天然の除染作業でもあります。内陸部にあるチェルノブイリとちがって、日本には海があります。放射能はやがて海に出ていく可能性があるのです。
 しかし、空気中の放射能を除染してくれる雨には当然、放射能が含まれています。
 雨にはぬれないように心がけてください。
 最大の防御に努めてください。

ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。
福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~4/22   残高 -30,152円  収入(梅ドみ募金)529,082円  支出(購入分)559,234円
(内訳)味噌740kg 246,800円、梅干・醤油 117,027円 、十穀 7,791円
    ごま、塩、ドクダミ(茶)、ほうじ茶、かき葉、昆布など 118,980円
    段ボール、フリーザバッグ、テープなど7,366円、運送費 61,270円(15回分)

○○さん、○○さん、「梅ドみ」ありがとうございました。
        

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

NO.78 作業員の人たちに:「交代作業に出かけるときは、いつも特殊な作業服を着てマスクをつけた、そして作業後は、2度身体を洗った。最初は、鉛で覆われたゴム製の作業服を着たままで、2度目は普通に」

NO.78
作業員の人たちに:「交代作業に出かけるときは、いつも特殊な作業服を着てマスクをつけた、そして作業後は、2度身体を洗った。最初は、鉛で覆われたゴム製の作業服を着たままで、2度目は普通に」

 先日、次のようなコメントをいただきました。私は、「ジュノーの会よ、ブログくらいしなさい!」という声に強いられてあわててブログを始めた次第ですので、返信の仕方も何もよくわからないので、失礼しています。

「タイトル:福島の作業員の人たちにも…!
初めまして。初めてこういう活動があることを知りました。素敵な活動ですね!
福島から遠い我が家でも放射能への不安があるので、家族で梅干、海藻類をとるようにしています!
今テレビで、福島原発では下請けの作業員の人たちが過酷な被曝環境の中、事故の復旧作業にあたっていて、栄養価の低いレトルト食品しか与えられず、お風呂も布団もないと知りました…。福島の作業員の方達にも梅干やほうじ茶 、炊いた十穀 などを届けてあげられたらと思いました。。
皆、義務感や使命感から私達のために命の危険をおかしてくれていると考えるといたたまれません。東電の幹部は安全な場所で暖かいベッドで眠っているのに。」

 私は見よう見まねで次のような返信を書いているうちに、何かを押してしまったのでしょうか、送信されてしまいました。これは下書きで、しかも途中です。


「ありがとうございました。
 現場の作業員の人々の危険は目にも見えますが、避難地域の人々、20~30キロ圏の自主避難地域の人々をはじめ、多くの人々が放射能の「晩発性障害」の危険にさらされています。どちらも同じく危険なのです。
 ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリは「爆発」があったため、即時に危険性がわかりましたが、フクシマは爆発がないために、その危険性をまだ認識できない人々がたくさんいます。「持続して出続けている放射能」は人類初めての経験です。ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリと同じか、もしくはそれ以上危険だと考えて対処しなければいけません。発表された放出放射能の数値だけでも、すでにヒロシマの50倍以上の放射能が出ていると考えざるを得ません。
 高い線量の計測された地域の人々はすぐさま移住しなければなりません。幕末・明治期、第二次世界大戦以来の民族大移動です。他の都道府県の予算を優先的に被災県にまわして、全国民が被災者を歓迎し共生しなければいけない、たいへんな時を迎えています。
 まず、これ以上の被害を出さないようにしなければなりません。政府は直ちに安全な、生活意欲の湧く移住地を確保しなければなりません。他府県は予算を大幅に被災・被曝県に譲って、且つ移入者を喜んで受け入れ、生きがい感のある生活を保障しなければなりません。また、将来故郷に帰れる日のために、避難者の今の土地・建物等に対する所有権を保全し、盗難・略奪等から保護しなければなりません。
 放射能は、ほんとうにほんとうに全てを奪い去ってしまうのです。そのほんとうの怖さは、数年後にならなければ目に見えません。これが一番怖いのです。ですから、すぐに移住を! そして、すぐに解毒を! みんなでフクシマの人たちを、その生活の一切合財のすべてを支えなければいけません。「梅ドみ」はその入り口でしかないのです。まず、「梅ドみ」を成功させてください。」

 作業員の方々には、私はまず、「キエフからの通信(24)」のルドゥイクさんの次の言葉をお伝えしたいと思います。
「まず、放射性元素が含まれた塵を吸い込まないよう努力すること。事故処理作業を行ったある男性が話していました。彼は、4号炉の屋上で放射能に汚染された瓦礫を片付けた作業班を率いていたのですが、全作業員の中で彼が生き残ることができたのは、一見して、単純な予防措置のおかげだというのです。交代作業に出かけるときは、いつも特殊な作業服を着てマスクをつけた(何人かはこれを無視していたというのですよ)、そして作業後は、2度身体を洗った、最初は、鉛で覆われたゴム製の作業服を着たままで、2度目は普通にシャワーを浴びたのだそうです。」
 あとは、「キエフからの通信(24)」を直接読んでほしいです。
 ルドゥイクさんは今、がんとの闘病中ですし、ご家族もたいへんな健康不安を抱えています。「ジュノーさんのように」に連載中の『ニガヨモギ』では、大惨事の後20年以上経ってがんが発病し検査・手術を受けるところも書かれています。
 私が何度も言っていますように、今のチェルノブイリの真実を知るには発行部数500部の「ジュノーさんのように」を読むしかないというのは、たいへん不幸なことです。しかし、これが現実なのです。かつて一社だけ電力会社がジュノーの会のウクライナ甲状腺検診に同行させてもらえないかという打診をしてこられたことがありますが、この電力会社(東京電力ではありません)は日本の中では例外的に良心的な電力会社なのではないでしょうか。それほど、原発大惨事の被害者は棄民化されているのです。
 今の東京電力の原発作業員に対する扱いを見ていますと、この会社がやがて放射能被災者全員に対していかにひどい仕打ちをしようとしているかが、よくわかります。今の原発作業員の姿が、明日の数十万人、数百万人の福島原発事故被災者の姿です。原発作業員の人々の運命は私たち自身の運命でもあるのです。

 ヒロシマとチェルノブイリの医師・被爆者の対話については、而立書房刊『ジュノーさんのように』第1巻、第2巻(いずれも税込1575円)をお読みいただきたいと思います。現在のチェルノブイリ被災者の状況については、このブログおよび現在継続発行中の「ジュノーさんのように」(現在第116号発行中)をお読みください。
 日本列島居住人全員で、新たな数十万人、数百万人のヒバクシャと一緒に、全人類の未来のために、清々しい文化を創造していけるよう、力を尽くしていただきたいと切に願います。


ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。
福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

梅ドみ 3/28~4/21   残高 -17,568円  収入(梅ドみ募金)464,082円  支出(購入分)481,650円
(内訳)味噌580kg 188,600円、梅干・醤油 117,027円 、十穀 7791円
    ごま、塩、ドクダミ(茶)、ほうじ茶、かき葉、昆布など 104,340円
    段ボール、フリーザバッグ、テープなど6,622円、運送費 57,270円(14回分)

○○さん、○○さん、○○さん、○○さん、○○さん、○○さん、○○さん、○○さん、○○さん、○○さん、○さん、「梅ドみ」ありがとうございました。(「梅ドみ」ではなく会費をお送りくださっておられる方もおいでです。ここには表記しませんが、ほんとうに助かります。ありがとうございます。)           

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

NO.77 キエフからの通信(25)「ビタミン剤について」 タマーラ・クラシツカヤさんから

NO.77
キエフからの通信(25)「ビタミン剤について」 タマーラ・クラシツカヤさんから

甲斐等からタマーラ・クラシツカヤさんへ(4月15日記)
タマーラさんへ
 お加減はいかがですか。たいへん心配しています。疲れを出さないようにしなければいけませんね。お互い、難しいことです。
 みなさんからの手紙は、ナターリャさんから少しずつ送られてきています。ありがとうございます。
 みなさんからの手紙は印刷して、フクシマへの救援物資と一緒に、フクシマの避難者の人々のもとへ送っています。
 お加減のよいときに、以下の質問にお答えいただければ有難く思います。
イ)マルチビタミンの成分を教えていただけますか? どのようなビタミンが含まれているのでしょうか。
ロ)その「マルチビタミン」は、チェルノブイリ事故以前にも一般的に存在していたものでしょうか、それとも事 故後、対策のために大量に作られ始めたものでしょうか?
ハ)今、被災者のみなさんは、必要な分量のマルチビタミンを飲むことが可能なのでしょうか? それとも必要だ けれど、なかなか必要な分量を飲むことができない状態なのでしょうか?
ニ)マルチビタミンの効用についても教えてください。
マルチビタミンについては、今すぐにでもフクシマの人々に飲んでもらったほうがいいとすれば、日本の医師と相談して、手配したいと思っています。
 よろしくお願いします。


タマーラさんからの返事(4月19日着)
親愛なる日本の友人たち
 わたしの健康を心配してくださってありがとうございます。もう調子がいいので、仕事に出ています。
 ビタミン剤は春と秋の2回、飲んだほうが良いのです。医者がそう話しています。複合ビタミンの成分は、C、B1、B6、B12、E、A、微量元素。ヨードを含んだビタミン剤。ヨード入り塩を食べること。
 いま自宅にビタミン剤がないので、正確に成分を書くことができませんが、あとでどんな種類のビタミン剤があるかお知らせします。ビタミン剤は薬局で処方箋なしで買うことができます。
 事故以前は、ほとんどの人はビタミン剤を飲んでいませんでした、みな健康でしたから。事故後、わたしたちは頻繁に病気をするようになり、身体が弱りました。それで、体力を維持するために医者に勧められてビタミン剤を買っているのです。
 事故以前は、医薬品の種類はたいへん乏しく、国産品のみでした。いまでは、輸入品があり種類も豊富になりましたが、たいへん高価です。薬もビタミン剤も十分な分量を服用できる人はほとんどいません。
 不正確な返事でごめんなさい。あとで書きます。
  タマーラ


(編註)前回(「キエフからの通信(5)(7)」)は、マルチビタミンと訳しましたが、要するに「ビタミン剤」のようです。総合ビタミン、複合ビタミン、マルチビタミン、ポリビタミン・・・日本語での区別がまったくつきませんが、タマーラさんも書いておられるように、いろんな種類があるようです。
 「ヨード入り塩」について説明します。ウクライナは内陸のため古くからヨード不足がある地方です。そのため、チェルノブイリ原発事故の際には、放射性ヨードを多量に吸収して甲状腺障害、甲状腺がんが多発しました。そのため、甲状腺障害の治療および予防のため、食塩にヨードを混ぜて飲んでもらうよう「ヨード入り食塩」が販売されています。
 実は、私(甲斐)自身の経験から言いますと、ウクライナのチェルノブイリ被災者の人々に「ヨード入り食塩」の摂取を提言され、普及されたのは武市宣雄先生です。武市先生は私に何度も「ヨード入り食塩」をウクライナに普及させたい、と言われ、ウクライナの内分泌代謝研究所をはじめとする基幹病院の医師たちにも何度も「ヨード入り食塩」の服用を甲状腺障害の処方として提言されました。90年代の後半に至っても、「ヨード入り食塩」なるものはウクライナの市場に出回っておらず、苦慮されたことでした。もしかすると、ほかの医師たちも同様の提言をしておられたかとも思いますが、90年代も後半をすぎてしばらく経った頃、ようやく「ヨード入り食塩」が普及してきてよかったなと思う間もなく、今度は「成分はどうだろう」「品質は確かだろうか」と気遣って、市販の「ヨード入り食塩」を手に入れて分析しようとしておられた武市先生の姿を、私は「医者とはなんという存在なのだろう」と驚異の目で見ておりました。
 ところで、日本では、昆布、わかめ、ひじき等、ヨードが平素から普及していますので、「ヨード入り食塩」は特に必要ではありません。ジュノーの会では、自然塩(天日塩)と海草の摂取を勧めています。昆布ダシのワカメの味噌汁に、自然塩(天日塩)のごま塩(黒ゴマ)でむすんだ玄米おにぎりに梅干しを添え、ほうじ茶(三年番茶)、かき葉、ドクダミ茶などのお茶を飲む、というのが定番だと思われます。
 また、前回の手紙で「ビタミン剤は年に2回服用します」というのが疑問で、訳文では「1日に2回」としたのですが、タマーラさんにあらためて聞いたところ、「春と秋」という返事でした。年2回、「春と秋」、ビタミン欠乏症が現れやすい時期に服用する、と理解してよいかと思います。


以下に、これまでのタマーラ・クラシツカヤさんの手紙を採録しておきます。参考にしてください。


キエフからの通信(1)|Posted:2011/03/30 15:41|Category : 未分類|
尊敬する甲斐さん!!!
あなたやご家族はご無事でしょうか??? 

私たちは不安にとらわれつつ日本での出来事を見守っており、日本の方々が見舞われたご不幸に心を痛めています。この出来事は、私たちが天災と原子力という怪物に対していかに無力であるかを改めて立証しています。私たちは皆、心をこめて日本の方々のために祈り、すべてが解決され、罪のない人たちがこれ以上苦しむことのないよう衷心より願っています。
あなた方が長年にわたって私たちを支援してこられたように、私たちもまた進んであなた方に支援の手を差し伸べさせていただきたいと思います。寄附するお金や衣類を集めたり、またこちらに住む場所を提供したりという形で。今、日本の多くの方々は住居を失ってしまったわけで、私たちは夏の間子どもたちをホーム・ステイさせることができます。
何か支援を必要とされているかどうか、どうぞお知らせ下さい。
 あなた方は私たちにとって本当に大事な方々です。皆さんのことを本当に心配しています。
 あなたがゆるぎないご健康に恵まれ、すべての不幸があなたを避けて通りますように。

 タマーラ

3月14日着信



キエフからの通信(4)|Posted:2011/03/30 20:23|Category : 未分類|
親愛なる尊敬する甲斐さん、私たちはあなたのことを心配しています。お元気でしょうか。

私たちはいま、いつもより頻繁にテレビの前で、日本からのニュースを見守っています。私たちはいま、これまでになく、お互いの国民が義兄弟だということを感じています。以前、私たちはあなた方の経験から学びましたが、今度はあなた方が、私たちに学んでください。
ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリ、そして今回の大規模な大惨事は、天災や原発事故に対して、人間がいかに無力であるかを示しています。ほんの数分で人生が一変し、何千人もの人の命が途絶えてしまうのです。犠牲者の家族の悲しみはいかばかりか、ことばで表すことはできません。
25年前の私たちに伝えられたのと同じように、住民のパニックを引き起こさないように、真実のすべてがニュースで語られているとは思っていません。私たちは、あなた方に役立つかもしれない知識を分かち合う用意があります。できるだけ外出しないこと、頻繁に身体を洗うこと、水、赤ワイン、またはお酒をたくさん飲むこと、ヨード剤を服用すること、あるいはヨードを含んだ海藻類を食べること、家の外ではマスクを着用し、帽子やスカーフをかぶること、ビタミン剤を飲むこと。残念ながら、私たちがこのような予防策を知ったのはずっとあとになってからでした。少しでもあなた方のお役に立てればと思います。
私たちは、神様がこの困難な時にあなた方をお助けくださるよう、日本のみなさんのために毎日祈っております。そしてこの深い悲しみの日に、あなた方と悲しみをともにしています。親愛なる甲斐さん、お体をおたいせつに。どんな援助でも必要になりました時には、私たちにあるものすべてを分かち合う用意があります。私たちは、日本人を自宅に引き受け、お世話する用意があります。いま、私たちの団体の非常にたくさんのメンバーから電話があり、援助の申し出があります。心からご健康、オプチミズム、精神力、頭上の晴れたきれいな空を願いつつ。
  タマーラと「ゼムリャキ」

2011年3月19日着信


キエフからの通信(5)|Posted:2011/03/30 22:23|Category : 未分類|
3月27日、甲斐等からキエフのタマーラさんへ以下3点を質問しました。

①いつの時点でヨード剤を飲まれましたか?
②「水、赤ワイン、またはお酒をたくさん飲むこと」と書いてくださいましたが、水の量はどれくらい飲まれましたか? 基準値以上のヨウ素、セシウム等が含まれている水でも、たくさん飲んだほうがいいですか? みなさん、赤ワインについては、どのくらいたくさん飲まれましたか?
③ビタミン剤はいつごろから飲み始められましたか? どのようなビタミン剤ですか?

3月29日、タマーラさんから甲斐等へ返事がきました。以下、全文です。

 お役に立てるのでしたら、喜んでご質問にお答えしましょう。
 プリピャチで私たちにヨウ素剤が配られたのは(4月)26日の夜のことでした。それ以前は、こういうものが存在することすら知りませんでした。
 放射能に汚染された水は、決して飲んではなりません。汚染されていないことが確認された水を、1日に2~3リットル、飲んでください。
 赤ワインや日本酒は100グラムずつ1日3回飲んでもよろしい。
 マルチビタミンは成人、子どもともに免疫を維持するために服用する必要があります。
 30キロ圏内に住む人々に、政府が健康に脅威がないといっても耳を貸さないように、伝えてください。直ちに避難して自分たちの子どもを救わなくてはなりません。成長期の身体へのほんのわずかな放射線の影響であっても、のちにさまざまな病気となって現れるかもしれないのです。
 皆さん健康でいてください。私たちの祈りが、更なる不幸からあなたたちを守ってくれますように。

  タマーラ


キエフからの通信(6) ホットスポット、保障問題|Posted:2011/03/30 23:08|Category : 未分類|
3月29日、甲斐等からタマーラさんへ

次の点を教えてください。
1)いま、保障について関心が出て来ています。チェルノブイリ被災者は住居や職業や財産や健康についてどのような保障を得ましたか。それは国家的にはどのくらいの規模の予算でしたか。
2)ホット・スポットについても少し関心が出て来ています。ホット・スポットは何キロくらい離れたところにできるのでしょうか。また、それはどうやったら確認できるのでしょうか。
3)いま原発現場で高い線量の中で、作業員たちが不眠不休で、ろくな食べ物も摂ることなく決死の労働を行っています。こういう人たちへの補償と保障はチェルノブイリの際にはどのようになされましたか。また、そうした「英雄」たちは、今どのように過ごして居られるでしょうか。

3月30日、タマーラさんから甲斐等へ

甲斐さん、
 ホットスポットについて、これは高い放射能レベルということですが、私たちが知ったのはかなり後になってからです。最初のころは測定する可能性はありませんでした。それに状況も一時間ごとに変化していましたから。ずいぶん後になって、放射線値が示された地図が作成されました。その場所を検査したのは専門家と測定員でした。
 国家予算から総額いくらのお金が拠出されたか、答えるのは難しい、当時はソ連邦と各共和国が事故処理の資金を出しました。事故処理作業者の英雄たちについては、残念ですが、彼らのほとんどはすでに生存していないのですから、4月26日に思い出すだけです。残っている人たちも深刻な病気です。年金はわずかです、国が自国の法律を遂行しないのです。いま、多くの障害者たちが、年金の不当な支給について裁判所に書類を提出し、裁判所は肯定的な回答を出しています。しかし、国家にお金がないので、法律は遂行されないのです。
 ではさようなら。ご多幸を祈ってます。
  タマーラ



キエフからの通信(7)  ビタミン剤は事故後1年すぎてから飲み始めた|Posted:2011/04/02 20:42|Category : 未分類|
甲斐等からタマーラさんへ(3月31日朝)
 マルチビタミンは、人びとの手に入るまで、どのくらいの時間がかかりましたか?
また、「成人、子どもともに免疫を維持するために服用する必要があります」と言われるマルチビタミン剤を、今被災者のみなさんは適量飲んでおられるのですか?

 タマーラさんから(4月1日 01:45着信)
 こんにちは、みなさん! 今は、わたしだけが書いていてごめんなさい。自宅で仕事をしているのです。ノートパソコンを届けてもらったので、ネットにつながっています。咳がひどくて、ほかの人に移したくないのです。
 職場には手紙が届けられています。ですから、あとで転送するよう努力します。
 ビタミン剤について。
 事故後最初の頃は、情報がなにもありませんでしたので、私たちは、なにを服用すればいいのか知りませんでした。1年が過ぎて、医者たちは免疫維持のためにビタミン剤を飲むよう、助言しはじめました。1日に2回飲むことが望ましいのです。(編註)
 さようなら、タマーラ

(編註)「1日に2回」としたが、原文は「1年に2回」。常識的に考えて、「1日」の誤記かと思い、上記のような訳文にしたが、これはやはり「1年に2回」であることが後に判明した。「キエフからの通信(25)」を参照のこと。

ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。
福島へ、梅干し・ドクダミ・味噌を中心に、「解毒」のための必需品を送ります。

 梅ドみ 3/28~4/19   残高 -57,431円  収入(梅ドみ募金)376,082円  支出(購入分)433,513円
(内訳)味噌520kg 172,400円、梅干・醤油 97,863円 、十穀 7791円
    ごま、塩、ドクダミ(茶)、ほうじ茶、かき葉、昆布など 96,311円
    段ボール、フリーザバッグ、テープなど5,878円、運送費 53,270円(13回分)
           

いま、私たちは何をすべきか。 
 大筋だけをズバリと言わせていただく。
 まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
 次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
 (「ジュノーさんのように」第116号より)

プロフィール

JUNOD

Author:JUNOD
ジュノーの会について
「ジュノーの会」は、世界のヒバクシャ支援とくにチェルノブイリ原発事故の被曝者支援に取り組む広島県府中市の市民団体です。会の名前は、被爆後の広島に医薬品15トンを届け、被爆者の治療にあたったスイス人医師、マルセル・ジュノー博士(1904~61年)にちなんでいます。博士の精神を受け継ぎ、86年のチェルノブイリ原発事故の被曝者支援のため88年に発足しました。会員数は全国に約500人。これまでに延べ約200人の医師を現地に派遣し、甲状腺がんなど1000人以上の患者を診療、一人ひとりの患者さんにカルテ報告を行い、同時に小児白血病治療、血液感染症予防などの医療協力活動、またヒロシマとチェルノブイリのヒバクシャ交流を進めるなど、被災者の側に立った援助活動を続けています。チェルノブイリ被災者市民団体との強い協力関係もあります。

ジュノーの会の郵便振替の口座番号は以下のとおりです。
郵便振替=「01370-0-29460・ジュノー基金」
口座名義は「ジュノー基金」です。ジュノーの会ではなく、「ジュノー基金」です。
通信欄か空白に、「梅ドみ」と明記してください。

他銀行やネットから振込んでいただくときは、以下の振込先にお願いします。
   <他銀行から振込む場合の振込先>
   銀行名ゆうちょ銀行
   ■金融機関コード9900
   ■店番139
   ■預金種目当座
   ■店名一三九 店(イチサンキユウ店)
   ■口座番号0029460

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。