|Posted:2012/05/20 03:50|Category :
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NO.216
「(ジュノーの会)ヒロシマ~道後温泉 治療と養生の旅」にお出かけください。
ここしばらく、かなりの時間をかけて、フクシマ・ヒバクシャ(福島県の方とは限りません)のための
「ヒロシマ~道後温泉 治療と養生の旅」
の準備を行ってきました。
道後温泉とヒロシマの人びとのご協力を得て、いま、だいたいの準備は整ったと感じています。
当地までの交通費だけをご自分でご負担ください(やがて、勤め先などから「保養休暇」を保証してもらうことが、どうしても必要となると思います)。
当地での滞在費等に関してはすべてお任せください。
ホームステイで行いますので、立派な設備はありませんし、一度にお引き受けできる人数にも限りがありますが、適切な「治療」と行き届いた「養生」をめざします。ご希望の方はどうぞご連絡ください(手紙やメール等、文面でご連絡いただけると助かります)。
その他、お困りのことがありましたら、いろいろとご相談にも応じられると思いますので、ご連絡ください。解決への糸口を一緒に探す、というくらいのことしかできないかもしれませんが、「ヒバク」については、少しだけ、「未来」のことを知っていますので、参考にしていただけることも多々あろうかと思います。
連絡先住所は、
〒726-0013 広島県府中市高木町1909-6 ジュノーの会
梅ドみ 2011.3/28~2012.04/24(火)
「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」については、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
ジュノーの会では、「ヒロシマ~道後温泉 治療と養生の旅」の準備を行ってきましたが、だいたいの準備が整いました。当地までの交通費だけをご自分でご負担ください。あとはすべてお任せください。ホームステイで行いますので、立派な設備はありませんが、適切な「治療」と行き届いた「養生」をめざします。ご希望の方はどうぞご連絡ください(手紙等、文面でご連絡いただけると助かります)。
ジュノーの会では引き続き福島に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、外部被曝除去のための「ジュノーの会入浴剤(非売品)」と内部被曝除去のための「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」を作成し発送することに力を入れていきます。「梅ドみ」関連食品、気功実践とともに、「ジュノーの会入浴剤(非売品)」「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」で放射能障害を予防してください。
でも、一番よいのは、避難(短期・中期・長期)・移住して、適切な治療を受け、根気よく養生しつづけることです。
有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。
チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。
残高 -16,808円 収入(梅ドみ募金)5,367,266円 支出(購入分)5,384,074円
(内訳)味噌 5,839kg 1,639,730円; 梅干・醤油 1,253,947円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,420,991円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、除染用シーツ、除染用スプレーなど 181,483円;運送費(+郵送費+一部交通費) 583,281円(189回分)
(4/18・水)
第188便
内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
その他=漢方貼剤80枚持参(福島・シャロームへ)
(4/23・月)
第189便
内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
藤田利子さん、海老沢とも子さん、シャローム梅ドみ募金さん、斎藤喜章さん、鳥羽さん、荒川千恵子さん、牧野功さん、坂下和子さん、落合ヒデさん、坂本圭子さん、中川咲子さん、小山晟嬉・恵水さん、藤井靖子さん、小田原孝直さん、メイプルクリニックさん、正岡クリニックさん、ありがとうございました
みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。
ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。
いま、私たちは何をすべきか。
大筋だけをズバリと言わせていただく。
まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
(「ジュノーさんのように」第116号より)
|Posted:2012/05/07 14:21|Category :
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NO.215
障がい者と健常者が放射能下で一緒に街づくり!
S君(25歳)には生来少しゆっくりしたところがあった。
幼稚園から小学校にあがるとき、普通小に入るか特殊支援学校に入るかの岐路があったが、普通小に入学することにした。いったん入学したら、普通小から特殊支援学校への転入はできるが、特殊支援学校から普通小への転入は無理だということだったからだ。
入学後は、いろいろと困難な面もあったが、S君は、持ち前の真面目さと頑張りで、普通小→一般の中学校→一般の高校と進んで学齢期を過ごし、精いっぱいの努力を行って、それぞれの課程で要求されることを満たし、普通に一般高校を卒業した。
それでも、S君には、どこかしら不安定なところがあった。よくふらふらしているように見受けられたし、たとえば算数、数学では図形方面についてはほとんど理解できなかった。
だから、勉強面でも苦労した。毎晩2時間くらいは、親がついていて、わかるまで教えた。
テストの前は、とくにたいへんだった。親と一緒に、覚えられることだけ覚えたり、少しでもできるところだけ教えてもらってできるようにした。たとえば、漢字だけは覚えるとか、作者名だけは覚えるとか……。覚えることだけは何とかできるが、考えたり応用したり……といったことができない。
しかし、真面目な生活態度の中で、小学校→中学校→高校と進んでいくにつれて、だんだん周囲とも適応できるようになっていった。(S君はほんとうに涙ぐましいほどに良い子だったのだ。)
18歳のときには、両親と一緒に羽黒山にも登った。
一歩一歩階段を降りるときなど、どんなに恐怖を感じていただろうと今では思うが、当時は励まして一緒に頑張ろうと思っていたので、よくやった! と思った、と母親のN子さんは言う。
高校卒業後は、鉄工所に就職した。
しかし、どうしても仕事ができない。
あれこれと思い悩んで、あちらに相談、こちらに相談と迷い苦しんだ後、ようやくNPO法人シャロームに辿りついた。ここでは自分のペースで仕事をさせてもらえる。
S君のような人は、ほめられると、とてもうれしい。
逆に、ダメだよと言われると、普通の人の何十倍も落ち込む。
シャロームにお世話になり始めてから、S君は周囲の状況にも少しずつ対応できるようになってきたし、今では極度に落ち込むこともだんだん少なくなってきた。
シャロームからは、病院も紹介してもらった。小脳異常の疑いありとのことで、医大病院を紹介された。
医大病院で、脳性マヒと診断された。
小脳のひだが詰まっているとのことで、平衡感覚が衰えているのだ。運動連合野の障害……とか。
S君は、20歳になってはじめて、障害があることがわかったのだった。
S君はこのような努力の人生を歩んできた。どんなにかつらかったろう、とN子さんは今にして思う。
羽黒山登山など、平衡感覚に異常がありながら、よく成し遂げたものだ。危険だったのではないだろうか。
医大でだされる薬を飲むと、しばしば強い副作用が出る。足の裏がふるえてとまらなくなったりもする。
筋力緊張緩和剤も出されているが、飲みたくない。
このような状況下で、2011・3・11を迎えた。
S君は、障がい者の中では比較的軽い障害のほうだが、こうした障害を抱えたまま、福島のシャローム以外の場所で生きていけるだろうか。福島を離れたくない。
S君は今も、これまでの人生のどの瞬間とも同じように、真面目に生活に取り組んでいる。
鉄工所には不向きだったが、おいしいパンづくりには合っているようだ。
毎日がだんだん楽しくなってきた。
毎晩9時に就寝し、毎朝3時半に起床する。早朝4時半には「まちなか夢工房」に行って、パンづくりに励んでいる。
放射能のことも心配だけど、このまま、障がい者と健常者が一緒になって街づくりをやっていく、そんな仲間たちの中にいたいのだ。
* * *
放射能障害が多発した場合、被災者・障がい者が無条件に大事にされる社会システムを作る。そうしてこそ、日本という「集団」は地球上で敬意を払われる存在になり得るだろう。
放射能の中で、障がい者と一緒に楽しく生きていく―――私たちの歩むべき道は、目の前に見えている。
梅ドみ 2011.3/28~2012.04/24(火)
福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
他の地域・団体のフクシマ・ヒバクシャの方々からのご要望にもお応えしています。
相変わらずの牛歩ですので、お応えできる容量と速度に限りはありますが、放射能被曝を心配されている方々からの直接のご連絡にはできる限り対応させていただきます。
「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」については、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
ジュノーの会では引き続き福島に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、外部被曝除去のための「ジュノーの会入浴剤(非売品)」と内部被曝除去のための「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」を作成し発送することに力を入れています。「梅ドみ」関連食品、気功実践とともに、「ジュノーの会入浴剤(非売品)」「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」で放射能障害を予防してください。
全国のみなさんからのご支援・励まし・賛同に心から感謝しています。
有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。
残高 -16,808円 収入(梅ドみ募金)5,367,266円 支出(購入分)5,384,074円
(内訳)味噌 5,839kg 1,639,730円; 梅干・醤油 1,253,947円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,420,991円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、除染用シーツ、除染用スプレーなど 181,483円;運送費(+郵送費+一部交通費) 583,281円(189回分)
(4/18・水)
第188便
内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
その他=漢方貼剤80枚持参(福島・シャロームへ)
(4/23・月)
第189便
内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
藤田利子さん、海老沢とも子さん、シャローム梅ドみ募金さん、斎藤喜章さん、鳥羽さん、荒川千恵子さん、牧野功さん、坂下和子さん、落合ヒデさん、坂本圭子さん、中川咲子さん、小山晟嬉・恵水さん、藤井靖子さん、小田原孝直さん、メイプルクリニックさん、正岡クリニックさん、ありがとうございました
みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。
ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。
いま、私たちは何をすべきか。
大筋だけをズバリと言わせていただく。
まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
(「ジュノーさんのように」第116号より)
|Posted:2012/05/07 13:00|Category :
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NO.214
見えない目に激痛が走る(視力障害者)
放射能由来と思われる個々の症例については、あまり言及しないほうがよいのかもしれない。楽観的な方向からでも、悲観的な方向からでも、不確かなことは過度に流布させないほうがよいだろう。
しかし一方、放射能障害の場合、不確かでないことは何か、と問うてみると、これにも確かな答えはない。
やはり、事実と思われること自体はできるだけ大衆的に共有すべきである、ということになるだろうか。しかし、事実の多面性の中から真実をつかみ出すまでには、幾十段階もの錯誤と自省の繰り返しが必要となる。僅かでも前に向かって進みながら、持続する歩みの中で、より望ましい未来への道を見つける、という生存スタイルが求められているようだ。
* * *
福島県二本松市在住のSさん(23歳)は、生まれつき右目は全く視力がない。視力のある左目も弱視で、うっすらとかすかに見える程度である。
5年前の18歳のころまで、視力のない右目にゴロゴロする痛みが続いていたが、その後しばらく、そうした痛みはなくなっていた。ただ、弱視の左目で見ようとして左目を使いすぎて疲れると、見えないほうの右目が痛くなるということはあった。かすかに見える左目のほうは、たまに疲れ目になるという程度だった。
ところが、昨年、2011年3月11日の後、見えない右目が、5年前と同じくらいに痛み始め、ゴロゴロする痛みが続くようになった。
6月頃、晩発性障害の予防のためにと勧められた「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」を血海(右)、温溜(左右)に貼り始めたところ、意外なことに(特に目に効果があるということは聞いていなかったのだが)、気になっていた右目のゴロゴロする痛みも消えた。
そのまま目に異常が発生することがないよう願いながら、従来どおり福島市内に通勤して二本松市に居住する生活を続けていたところ、今年2012年4月7日(土)、突然、その右目にいきなり激痛が走った。
今度は、眼球の奥が、中からかなづちで叩きつけられているような、これまで経験したことのない痛みだった。涙がひどく出つづけた。まぶたをパチパチさせると、痛みがさらに襲ってきた。
痛みに耐えかねるまま、どうすることもできず、土曜日、日曜日と激痛に襲われつづけた。
翌々日の月曜日、ふと思いついて、自分でコメカミに貼剤を貼ってみた。すると、すぐに、痛みがすっかりとれたわけではないが、楽になった。それから一週間ほど、痛み出しては貼剤を貼るということを繰り返した。やがて痛みは消えていき、今では痛みはなくなっている。
ちなみに、視力障害のため平素から某有力眼科を受診しているが、この痛みのことで受診したところ、「軽い結膜炎でしょう」と言われた。
漢方貼剤を貼りつづけているが、また痛みが襲ってきたらどうしよう、と不安に感じている。漢方貼剤が効き続けてくれればいいけど、もし効かなくなったら、激痛に襲われたときどうしたらいいのだろう。不安だ。
* * *
「放射能障害は障がい者の人により強く出る」と聞いていたが、実際、障がい者にとって、放射能被害から身を守ることは、気が遠くなるほどの難事だ。避難することも、避難先で必要な設備・施設を見つけることもたいへん困難だ。放射能の中で暮らし続けていると、健常者以上に心身に影響が出る。しかも、障がい者の場合には、異常が出ても、健常者の場合以上に気づかれ難い。
日本社会がこれまで作ってきたもののすべてが、今、真価を問われているのだろう。
社会の在り方全てに自省が求められている。
自省の能力をもつ有機体としての社会。向かうべき方向は見えている。
梅ドみ 2011.3/28~2012.04/24(火)
福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
他の地域・団体のフクシマ・ヒバクシャの方々からのご要望にもお応えしています。
相変わらずの牛歩ですので、お応えできる容量と速度に限りはありますが、放射能被曝を心配されている方々からの直接のご連絡にはできる限り対応させていただきます。
「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」については、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
ジュノーの会では引き続き福島に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、外部被曝除去のための「ジュノーの会入浴剤(非売品)」と内部被曝除去のための「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」を作成し発送することに力を入れています。「梅ドみ」関連食品、気功実践とともに、「ジュノーの会入浴剤(非売品)」「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」で放射能障害を予防してください。
全国のみなさんからのご支援・励まし・賛同に心から感謝しています。
有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。
残高 -16,808円 収入(梅ドみ募金)5,367,266円 支出(購入分)5,384,074円
(内訳)味噌 5,839kg 1,639,730円; 梅干・醤油 1,253,947円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,420,991円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、除染用シーツ、除染用スプレーなど 181,483円;運送費(+郵送費+一部交通費) 583,281円(189回分)
(4/18・水)
第188便
内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
その他=漢方貼剤80枚持参(福島・シャロームへ)
(4/23・月)
第189便
内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
藤田利子さん、海老沢とも子さん、シャローム梅ドみ募金さん、斎藤喜章さん、鳥羽さん、荒川千恵子さん、牧野功さん、坂下和子さん、落合ヒデさん、坂本圭子さん、中川咲子さん、小山晟嬉・恵水さん、藤井靖子さん、小田原孝直さん、メイプルクリニックさん、正岡クリニックさん、ありがとうございました
みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。
ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。
いま、私たちは何をすべきか。
大筋だけをズバリと言わせていただく。
まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
(「ジュノーさんのように」第116号より)
|Posted:2012/05/04 10:30|Category :
未分類|
NO.213
一家の働き手こそ保養が必要だ
放射能被害による晩発性障害が広がれば、国全体の労働力が決定的に不足する。働くべき年齢層の人々が徐々に働く力を奪われていく中で、次の世代の人口の減少がこれに拍車をかける。
出生率の低下、労働人口の漸(激)減は国民経済に深甚な影響を与えるばかりでなく、あらゆる面で、いわば「社会の劣化」をもたらすことになる。
「劣化」そのものはくいとめられないだろうが、少しでも「劣化」のペースを緩め、「劣化」を劣化ならぬ「価値」として位置づけ、人類社会の質的転換の契機としなければならない。
フクシマでは、社会活動の中軸を担っている中堅層の人々こそが、今最も保養を必要としている。主に20代、30代、40代の、家庭ではパパ、会社等では新入社員から中間管理職まで、の人々である。
これらの人々は、さまざまなしがらみの中で、避難も移住も容易には選択できないでいる。可能な場合、妻子だけを避難させ、自分はフクシマにとどまって仕事をし、時々妻子のもとを訪問する、という二重生活を余儀なくされ、概ね疲れ果てているが、多くの場合は、妻子ともどもフクシマにとどまりつづけ、放射能の中で不安に思う、その認識・感覚を次第に麻痺させていきつつある。特に、子どもの学校の問題があって、なかなかフクシマを離れられないという人が多いようだ。
私たちは、「短期避難→中期避難(保養)→移住」というホップ・ステップ・ジャンプ方式で活路を見出すことを提案してきたのだが、これもなかなか難しいようだ。
今フクシマに残って働きつづけている人々の多くは、中小企業の構成員であろう。力のある企業は、会社ごと他地域へ転出していくこともできる。
中小企業では、少数の人員が抜けただけでも企業活動に大きな痛手となる。近隣への週末避難はともかく、それを越えた中期避難や保養を行なおうとすると、仕事の手順を整備しなければならないし、必要経費も何とかして捻出しなければならない。しかも、中期避難や保養の後には、他地域への移住=現在の仕事からの離脱、という選択肢が待っている。移住者が増えていけば、企業は存立の危機を迎えることになる。
いずれにしても、やがて晩発性障害が発症したら、働ける人は少なくなる。従業員が晩発性障害を発症したら、会社はその治療費をどうやって捻出するのか、という新たな問題にも直面していくことになる。
際限のない緊急課題がどこまでもどこまでも途切れることなく続いていく。
だから、とりあえず、今は、このままでいよう、ということになっている。全員が病気になるなんてことは起きないさ。なんとかなるさ。
こうして、「このままではいけない」という思いは次第に弱くなっていき、「異変が起きている」「危険だ」という情報にも耳を貸さなくなる。
このままでは、やがて、一家の働き手が次々に斃れていくことになりかねない。。
彼らは、フクシマの現場から離れられない事情を抱えているため、このまま、放射能から逃れられない生活をしつづけるしかないのである。大丈夫だ、と、ウソでもいいから思いたい。
一家の働き手こそが、今、いちばん保養を必要としている、と見るべきであろう。当の彼ら自身が、体と心の底で、はっきりとそう感じているにちがいない。
なんとかしたい。
梅ドみ 2011.3/28~2012.04/24(火)
福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
他の地域・団体のフクシマ・ヒバクシャの方々からのご要望にもお応えしています。
相変わらずの牛歩ですので、お応えできる容量と速度に限りはありますが、放射能被曝を心配されている方々からの直接のご連絡にはできる限り対応させていただきます。
「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」については、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
ジュノーの会では引き続き福島に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、外部被曝除去のための「ジュノーの会入浴剤(非売品)」と内部被曝除去のための「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」を作成し発送することに力を入れています。「梅ドみ」関連食品、気功実践とともに、「ジュノーの会入浴剤(非売品)」「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」で放射能障害を予防してください。
全国のみなさんからのご支援・励まし・賛同に心から感謝しています。
有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。
残高 -16,808円 収入(梅ドみ募金)5,367,266円 支出(購入分)5,384,074円
(内訳)味噌 5,839kg 1,639,730円; 梅干・醤油 1,253,947円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,420,991円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、除染用シーツ、除染用スプレーなど 181,483円;運送費(+郵送費+一部交通費) 583,281円(189回分)
(4/18・水)
第188便
内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
その他=漢方貼剤80枚持参(福島・シャロームへ)
(4/23・月)
第189便
内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
藤田利子さん、海老沢とも子さん、シャローム梅ドみ募金さん、斎藤喜章さん、鳥羽さん、荒川千恵子さん、牧野功さん、坂下和子さん、落合ヒデさん、坂本圭子さん、中川咲子さん、小山晟嬉・恵水さん、藤井靖子さん、小田原孝直さん、メイプルクリニックさん、正岡クリニックさん、ありがとうございました
みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。
ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。
いま、私たちは何をすべきか。
大筋だけをズバリと言わせていただく。
まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
(「ジュノーさんのように」第116号より)
|Posted:2012/05/02 22:10|Category :
未分類|
NO.212
「帯津良一講演会&気功指導in福島」で体験した「場のエネルギー」
4月28日午後1時半、帯津良一先生の講演が始まった。私(甲斐)がチェルノブイリの子どもたちの招聘事業を進めていたとき、絶えず念願しながらも、諸般の事情のため遂に実現にまでこぎつけられなかったことが、このとき、福島で実現したのである。参加者は160~170人くらいだった。
長い間考えてきたことだが、放射線障害に対しては、まず第一に「自力」でできる限りの「生きるための努力」を行う必要がある。「自力」での「生きる努力」が普及してこそ、「責任追及」や「賠償」や「検診・治療」や「今後のエネルギー」といった課題を追い求めることもできるのだ。国家や行政や責任企業・個人に「要請(要求)する」という「他力」的行動を行うとともに、まず自分が生き抜くために「自力」であらゆる手立てを講じなければならない。(ここで使っている「自力」「他力」の用語は、仏教用語のそれとはちがいます。紛らわしくて申し訳ありません。)
「自力」での「生きる努力」は結局、「自然治癒力」に行き着く。
現状から踏み出そうとするなら、まず第一に、自らの身体・精神に与えられている「自然治癒力」を最大限に生かすことを試みよう。あとのことはすべて、この、「自然治癒力」に引きずられて出てくるのだ。
約1時間の講演の後(講演の内容については、帯津先生の著書群に書かれてあることが多かった。あれこれと著書を味読していただくとよいと思う)、気功「時空」の指導に入る。
「虚空との交流」の10分間を8分間に短縮しただけで、あとはフルコースの「時空」だった。
帯津先生の指導を受けて、ほとんどが気功初体験であるはずの160~170人が作り出した「場」のエネルギーはすごかった。
「気」が会場の上方の空気に充満し、渦をなして動きまわり、生じては流れ去っていくかのように感じられた。ゴッホの「星月夜」に描かれたような渦流が、龍のように激しく音を響かせて、宇宙に向かって飛び去りつづけている、そんな空気の流れが生じていると感じられたのである。体内を気流が通り抜けていくような瞬間も、「気」が手のひらに出現したような瞬間……などなどもあり(多くの参加者が同様の体験をしたのではないだろうか)、実に爽快な、いい気持ちである。
「場のエネルギー」には、未知の、大きな可能性が、内蔵されているようである。
私(甲斐)は、ある面で、福島での第一回目の帯津式養生法の実現の「場」に賭けていた。
よかった、と思った。
避難→解毒・免疫力強化→無料定期検診・治療制度という「生存のための条件」は、残念ながら、一朝一夕には実現し得ない。少しずつ少しずつ前進していくしかない。
「仮設住宅で毎朝気功をやってみよう」という声が聞こえたような気がした。「時空」なら、子どもでも、大人でも、男でも、女でも、おじいさんでも、おばあさんでも、身体の不自由な人でも、誰でもできる。「毎日一回気功」、もしそのような毎日が実現していくなら、それはほんとうに大きな一歩になるだろう。
全部でなくてもいい。途中で休んでもいい。ときには「休・気功日」があってもいい。誰でも、できるだけの「自力」の努力は可能なのだ。
そうした「生きる努力」の「場」が成立したとき、そこでの「場のエネルギー」には、不可能と思えるものを可能にする力が確かにあるように思えるのである。
あきらめてはいけない。
梅ドみ 2011.3/28~2012.04/24(火)
福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
他の地域・団体のフクシマ・ヒバクシャの方々からのご要望にもお応えしています。
相変わらずの牛歩ですので、お応えできる容量と速度に限りはありますが、放射能被曝を心配されている方々からの直接のご連絡にはできる限り対応させていただきます。
「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」については、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
ジュノーの会では引き続き福島に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、外部被曝除去のための「ジュノーの会入浴剤(非売品)」と内部被曝除去のための「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」を作成し発送することに力を入れています。「梅ドみ」関連食品、気功実践とともに、「ジュノーの会入浴剤(非売品)」「ジュノーの会漢方貼剤(非売品)」で放射能障害を予防してください。
全国のみなさんからのご支援・励まし・賛同に心から感謝しています。
有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。
残高 -16,808円 収入(梅ドみ募金)5,367,266円 支出(購入分)5,384,074円
(内訳)味噌 5,839kg 1,639,730円; 梅干・醤油 1,253,947円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,420,991円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、除染用シーツ、除染用スプレーなど 181,483円;運送費(+郵送費+一部交通費) 583,281円(189回分)
(4/18・水)
第188便
内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
その他=漢方貼剤80枚持参(福島・シャロームへ)
(4/23・月)
第189便
内訳:
(1)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
(2)みそ20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
藤田利子さん、海老沢とも子さん、シャローム梅ドみ募金さん、斎藤喜章さん、鳥羽さん、荒川千恵子さん、牧野功さん、坂下和子さん、落合ヒデさん、坂本圭子さん、中川咲子さん、小山晟嬉・恵水さん、藤井靖子さん、小田原孝直さん、メイプルクリニックさん、正岡クリニックさん、ありがとうございました
みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。
ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。
いま、私たちは何をすべきか。
大筋だけをズバリと言わせていただく。
まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
(「ジュノーさんのように」第116号より)
|Posted:2012/04/24 05:20|Category :
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NO. 211
「ヒバクシャ救済」+「脱原発=核廃絶」、は可能か?
去る4月22日(日)、広島県府中市文化センターにて、「ジュノーの会報告会」を行いました。福山市、尾道市、三原市、府中市から30人弱の参加者でした。
今回は「セミナー」形式で行いました。
私(甲斐)がざっと問題点を話して、参加者の方々の意見を聞き、それにまた返し……、という形で、「一人一言」とその共有、そして「深まり」を意図したのです。共通認識から共通感覚へ、というコースを辿りたいと考えています。
ごく身近な人びとの反応は、今までとは一段レベルの違う良い会だった、といったものでした。
もしそうなら、どういう反響が具体的な成果として表われるでしょうか。
共通認識から共通感覚(common sense)へ。私が提起した方向性は次のようなものでした。
1.日本の原子力発電は、その発生過程から考える限り、核兵器保有を目的としている。
2.「核兵器保有能力の有無が国際社会での地位を決定する」という政治常識がその根底にある。
3.したがって、原発を廃炉にするには、「核兵器保有能力以外の力が国際社会での地位を決定する」という共通感覚が全人類のものとなる必要がある。
4.現段階での予測として(これ以上事態が悪化しないとして)、300万人~1000万人に及ぶ放射能障害の発生が必ず起きるだろう。
5.ヒバクシャ救済は、現状の日本国家のシステムでは不可能だ。
6.数百万人の放射能障害者に対して棄民政策を強行し核兵器保有能力の維持に狂奔する、というのが日本国家の近未来の姿だが、そうした在り方が「国際社会での地位」の向上に寄与するだろうか。
7.いずれにしても、現状から考える限り、「ヒバクシャ救済」は、日本国家の動向と無関係に、市民自身の自立した力で成し遂げなければならない。
8.「ヒバクシャ救済」(ジュノーの会にはそのための具体的な方法も経験の蓄積もある)は「国際社会での地位」の向上に寄与するだろうか。
「セミナー」では、1→3、4→8の2方向から、共通認識が生まれ深まることを期待していました。
「原水爆(核兵器)禁止と被爆者救済は車の両輪」というのは、50年前から明確に訴えられてきた課題です。しかし、原水爆禁止運動の中でヒバクシャ救済のための具体的な日々の活動が大きな流れを形成した、とは言えません。また、核兵器には反対するが平和利用には賛成するという「核」に対する初歩的な認識の欠如の傾向も広く見られました。
今ふたたび、「脱原発=核廃絶」の動きと、「ヒバクシャ救援」の動きが、合流することなく、それぞれが細い流れを形成して、分かれていこうとしています。
それ以前に、「脱原発」と「核廃絶」とが別物であると、依然として思われているようです。
こうした現状の中で、「ヒバクシャ救済」を最優先させて具体的な成果を示していくことは、はたして「脱原発=核廃絶」の実現に寄与することになるでしょうか。
こうした見取り図の中で、セミナー形式で行なった「4・22ジュノーの会報告会」でした。答えは先験的にあるものではないようです。そして、共通認識が育ち、共通感覚になり得たとき、何かが実現するのだと思います。
いかがでしょうか。
「ヒバクシャ救済」のための具体的な方法と経験の蓄積についての、真に具体的な話が、中途半端にしかできなかった、というのが最大の反省点でしょう。回数を重ねて、らせん的に躍動しながら共通認識が深まっていく、という姿を念願しています。
梅ドみ 2011.3/28~2012.04/17(火)
福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
他の地域・団体のフクシマ・ヒバクシャの方々からのご要望にもお応えできるようになってきたと思ったら、グッド・タイミングで、各地の避難者の方々からの連絡が相次ぎはじめました。
相変わらずの牛歩ですので、お応えできる容量と速度に限りはありますが、放射能被曝を心配されている方々からの直接のご連絡にはできる限り対応させていただきます。「駆け込み寺」は駆け込んできていただいてはじめて「駆け込み寺」としての働きもできるのです。
直接、府中味噌組合等に連絡をとられる方々も出てこられたようです。自主的な動きが広がること、大歓迎。「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」について、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
ジュノーの会では引き続き福島に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、「入浴剤」「漢方貼剤」の作成・発送に力を入れます。
全国のみなさんからのご支援・励まし・賛同に心から感謝しています。
有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。
残高 -163,825円 収入(梅ドみ募金)5,204,019円 支出(購入分)5,367,844円
(内訳)味噌 5,839kg 1,639,730円; 梅干・醤油 1,253,947円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,410,993円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、除染用シーツ、除染用スプレーなど 179,251円;運送費(+郵送費+一部交通費) 579,281円(187回分)
(4/12・木)
第185便
内訳:漢方貼剤8人分(16枚)+乳幼児2人分・花巻へ
第186便
内訳:漢方貼剤バラ60枚+乳幼児2人分・福島へ
第187便
内訳:
(1)マルシマ梅干し2ケース、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶2袋、赤穂の塩3袋、「ジュノーさんのよう に」第122号・200部
(2)自家製手作り梅干し超特大袋(府中ニュース速報の呼びかけ)小ダンボール1箱分
市場恵子さん、西敦子さん、倉田京子さん、山内隆司さん、幸野恵美子さん、牧原憲夫さん、清水美樹子さん、岡田由紀子さん、原博江さん、田上恵子さん、島本実夫さん、ありがとうございました
みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。
ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。
いま、私たちは何をすべきか。
大筋だけをズバリと言わせていただく。
まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
(「ジュノーさんのように」第116号より)
|Posted:2012/04/21 22:10|Category :
未分類|
NO.210
明日4・22「ジュノーの会報告会」――具体的なことのみを話そう
福島から帰ってきたばかりです。行きは途中で「帯津三敬病院」に立ち寄り、「郭林新気功」「智能功」「時空」等の気功を学び、帰りは福島から行かれた後藤さん、篠木さんと一緒に、「帯津三敬塾クリニック」「帯津三敬病院」で「簡化外丹功」「時空」「丹田呼吸法」を学びました。たぶん、わたしたち以外の方は、みんな、がん患者さんなのだろうと思いますが、一緒に気功をさせていただきました。その後、「アジア文化会館」では、「がん治療半世紀」の帯津良一先生から「免疫」の話を伺いました。免疫学の多田富雄氏が、西洋医学の力の及ばない疾患に対する療法に関して、「代替療法」という名称を排して「エピ・メディシン(Epi-medicine)」と呼ぼうと提案しておられたことなど、興味深いエピソードがいっぱいでした。epi-には「上」「上位」「上部」の意味があるので、エピ・メディシンとは、西洋医学より一段階上の医学としての「上位医学」ということになります。多田先生は「代替療法=上位の医学」と把握しておられたということになります。
それはともかく、いろんなことを同時並行的に進めているために、4・22「ジュノーの会報告会」のお知らせを遅らせてしまいました。
会報「ジュノーさんのように」第122号にはご案内を書き、会員の方々にはチラシも同封してお送りしておいたのですが、ブログでは未紹介でした。
明日のことですので、この「お知らせ」がどれだけの人に届くか、心もとないのですが、それでも、一人でもこのブログを見て、参加してくださる人がいれば……と思って、記します。
チェルノブイリ原発事故26年 福島第一原発事故1年
ジュノーの会報告会
――フクシマでいま起こっていること――
とき 4月22日(日) 13:30~
ところ 府中市文化センター 3階第2会議室
(府中市府川町72 TEL 0847-45-6000)
報告 甲斐 等
報告会ではありますが、一方通行の講演ではなく、参加者みんなの声を聞きながらの集いに……、と考えています。具体的なことのみを話す、という手法はそのままに。
大事な大事な共通認識を、少しでも、手のひらに乗せて、やさしくくだいてみたいものです。
梅ドみ 2011.3/28~2012.04/17(火)
福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
他の地域・団体のフクシマ・ヒバクシャの方々からのご要望にもお応えできるようになってきたと思ったら、グッド・タイミングで、各地の避難者の方々からの連絡が相次ぎはじめました。
相変わらずの牛歩ですので、お応えできる容量と速度に限りはありますが、放射能被曝を心配されている方々からの直接のご連絡にはできる限り対応させていただきます。「駆け込み寺」は駆け込んできていただいてはじめて「駆け込み寺」としての働きもできるのです。
直接、府中味噌組合等に連絡をとられる方々も出てこられたようです。自主的な動きが広がること、大歓迎。「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」について、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
ジュノーの会では引き続き福島に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、「入浴剤」「漢方貼剤」の作成・発送に力を入れます。
全国のみなさんからのご支援・励まし・賛同に心から感謝しています。
有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。
残高 -163,825円 収入(梅ドみ募金)5,204,019円 支出(購入分)5,367,844円
(内訳)味噌 5,839kg 1,639,730円; 梅干・醤油 1,253,947円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,410,993円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、除染用シーツ、除染用スプレーなど 179,251円;運送費(+郵送費+一部交通費) 579,281円(187回分)
(4/12・木)
第185便
内訳:漢方貼剤8人分(16枚)+乳幼児2人分・花巻へ
第186便
内訳:漢方貼剤バラ60枚+乳幼児2人分・福島へ
第187便
内訳:
(1)マルシマ梅干し2ケース、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶2袋、赤穂の塩3袋、「ジュノーさんのよう に」第122号・200部
(2)自家製手作り梅干し超特大袋(府中ニュース速報の呼びかけ)小ダンボール1箱分
市場恵子さん、西敦子さん、倉田京子さん、山内隆司さん、幸野恵美子さん、牧原憲夫さん、清水美樹子さん、岡田由紀子さん、原博江さん、田上恵子さん、島本実夫さん、ありがとうございました
みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。
ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。
いま、私たちは何をすべきか。
大筋だけをズバリと言わせていただく。
まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
(「ジュノーさんのように」第116号より)
|Posted:2012/04/12 03:55|Category :
未分類|
NO.209
今は保養地を創り・養生法を実践し・自然治癒力を高めるとき
先日、次のようなコメントをいただきました。
「なるほど、他の記事も含めて納得できる内容です。
こんにちは。広島原爆を経験した土地の方々の生きる知恵で早くから活動されている事に敬意を表します。
この活動がますます順調に続きますように。」
この方からは以前も以下のようなコメントをいただいたことがあります。
「エビオス錠は如何でしょうか?…
ミネラル含有熱処理酵母と命名されている乾燥ビール酵母が放射線防護に効能を発揮した動物実験の研究成果が、平成18年,当時の独立行政法人放射線医学総合研究所が他の機関との共同研究として公式発表していた〓という経過を知りました。第二次世界大戦前から製造販売され戦地の兵隊さんたちの栄養不良・傷病予防または治癒にも効能を発揮し今でも一般的にロングセラーで販売されている[エビオス錠]がミネラル含有熱処理酵母にあたるそうで、亜鉛酵母が一番効果あるとか…更にその前年にはビールで放射線被曝による染色体減少の被害が著しく抑制される動物実験研究成果も有ったとか(乾燥ビール酵母は総量の50%以上がアミノ酸である天然サプリメントでミネラル成分も豊富)…放射線は多量の活性酸素を生み出し、それが細胞環境を損壊させる方へ働く。その多量の活性酸素の除去&体内の余分な放射性物質を〓重金属と特殊なアミノ酸がスクラムを組んで長時間排除する働きをして細胞環境を保護するという。その為の必要不可欠な内外からの栄養補給や身体ケア…このような放射線被曝障害を軽減または解消する色々な情報知識・ヒントが他にもある事を自分が福島の民なら知らなければならないと思います。」
みなさん、「エビオス錠」、幅広くご検討ください。
今回、「他の記事も含めて納得できる内容です」――ご自分で読まれたうえで、こう思っていただいたというのは、とてもうれしいことです。
「ジュノーの会ブログ(今は事柄の性質上、甲斐が一人で書いていますが……)を丹念に読んでいただくというのは大変しんどいことだろうと思いますが、今後ますます大切になってくることばかりを書き綴っているはずですので、多くの方々に、少しずつ少しずつでいいですから、読み継いでいただければ、と願っています。
「梅ドみ」「気功」等は、誰でもできる基本的・普遍的な養生法です。これ以外にも、知識の深まりとともに、いろんな実践が取り入れられていくはずです。一人ひとりが人類の一員として、可能な限りの対処法を日々の生活の中に取り入れたいものです。
人類のうち何パーセントが自然治癒力を高め切って、地球生命全体に対する核による脅威・攻撃に対処していくことができるか。(原発・核兵器による死滅を逃れて、何パーセントかの人類は生き抜き続けることができるのでしょうか?)それとも核による地球生命全体への脅威・攻撃のすさまじさは、全人類の自然治癒力の覚醒をもってしても到底抗し得ないものであるか。
こうした歴史過程が、マンハッタン計画の始まり以降、絶えることなく進んできているわけです。ヒロシマ、ナガサキ、マーシャル、セミパラチンスク、チェルノブイリ、フクシマ……と、その歴史過程の実際の凶暴な様相が、少しずつ一般の人間の視界にも入ってきたということでしょう。大地も、山も川も森も、空も、海までも取り返しがつかなくなって、やっと……。
地球史上最初の核による壊滅的犠牲国家地域となる(今回のフクシマの事態は、こういうことですよね)この日本列島・琉球弧の住人が、この事態に際してどのような行動をとるかは、全地球生命の生存・死滅に直接の影響を及ぼします。これは誇張でもなんでもありません。大きな全人類的使命感をもって、自分たちの精神・神経・身体に一番よい道を求めることで、この正真正銘の危機的事態に対処していきたいと思います。
まず避難(一緒に保養地を各地に作ってください!)、次に解毒と免疫力の強化(「梅ドみ」、気功・呼吸法、「早寝早起き・充分な睡眠・適度な運動」を軸とする基本的生活習慣、漢方貼剤!)を。
前回のブログ(NO.208)に書きましたが、私(甲斐)は今、毎日、帯津良一先生の『白隠禅師の気功健康法――新呼吸法「時空」実践のすすめ DVD付』(佼成出版社)か、『ときめき養生訓~攻めの養生と医療気功のススメ DVD付』(鵜沼茂樹氏との共著、エクスナレッジ)の付属DVDを見ながら気功をやっています。毎日やっていると、確かにちがいます。しばらく忙しくて気功をしないでいると、心身の状態が不調の方向に揺れます。
『白隠禅師の気功健康法――新呼吸法「時空」実践のすすめ』のDVDでは約40分、『ときめき養生訓~攻めの養生と医療気功のススメ』では24分です。
難しい実技は何もありません。ただDVDをみながら、同じように体を動かすだけ。老人にも、病人にも、子どもにも、誰にでもできます。できるような形ですればいいのです。障害者も健常者も男性も女性も、みんな同じようにできます。
帯津良一先生の講演会と気功指導が福島市で実現します。自分の自然治癒力を高めるための第一歩として、みなさん、ぜひおいでください。NPO法人シャロームの教養講座「地元学を考える」の100回記念の特別講座として行われます。講演は「攻めの養生と場のダイナミズム」。みんなの祈りと実践で地球全体の「場」のエネルギーを高めていきたいものです。
日時:2012年4月28日(土) 13:30~15:00
場所:福島県青少年会館 大研修室
講演題目「攻めの養生と場のダイナミズム」
講演と気功指導の後で、30分ほど「質疑応答」の時間があります。
私(甲斐)は、4月27日(金)の夜福島市に着いて、翌28日(土)と29日(日)の2日間は福島市で過ごす予定です。少しでも多くの方々と話したいと願っています。
梅ドみ 2011.3/28~2012.04/10(火)
福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
他の地域・団体のフクシマ・ヒバクシャの方々からのご要望にもお応えできるようになってきたと思ったら、グッド・タイミングで、各地の避難者の方々からの連絡が相次ぎはじめました。
相変わらずの牛歩ですので、お応えできる容量と速度に限りはありますが、放射能被曝を心配されている方々からの直接のご連絡にはできる限り対応させていただきます。「駆け込み寺」は駆け込んできていただいてはじめて「駆け込み寺」としての働きもできるのです。
直接、府中味噌組合等に連絡をとられる方々も出てこられたようです。自主的な動きが広がること、大歓迎。「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」について、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
ジュノーの会では引き続き福島に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、「入浴剤」「漢方貼剤」の作成・発送に力を入れます。
全国のみなさんからのご支援・励まし・賛同に心から感謝しています。
有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。
残高 -192,850円 収入(梅ドみ募金)5,130,519円 支出(購入分)5,323,369円
(内訳)味噌 5,779kg 1,623,530円; 梅干・醤油 1,241,171円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,402,274 円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、スプレーなど 175,171円;運送費(+郵送費+一部交通費) 576,581円(184回分)
(4/6・金)第182便
内訳::
(1)味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)3袋、すりごま(黒)3袋
(2)味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ3袋、すりごま(黒)3袋
(3)自家製梅干し・超特大袋(タウン紙「府中ニュース速報」のよびかけで寄せられた、府中市の各家庭からの梅干しです。)
(4/9・月)第183便
内訳::
(1)味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)2袋
(2)味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ4袋、すりごま(黒)2袋
(3)マルシマ梅干し2ケース、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶2袋、カットわかめ(小)1袋、赤穂の塩3袋、自家製ドクダミ茶(内田千寿子さん)7袋
(4/10・火)第184便
内訳:漢方貼剤30人分(60枚)・福島へ
大原みちるさん、内田千寿子さん、川高節子さん、内海幸子さん、馬場俊明さん、神田紘子さん、高垣俊雄さん、ありがとうございました
みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。
ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。
いま、私たちは何をすべきか。
大筋だけをズバリと言わせていただく。
まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
(「ジュノーさんのように」第116号より)
|Posted:2012/04/10 05:00|Category :
未分類|
NO.208
「帯津良一講演会&気功指導 in 福島」(4月28日)においでください
帯津良一先生の講演会と気功指導が福島市で実現します。みなさん、ぜひおいでください。
NPO法人シャロームの教養講座「地元学を考える」の100回記念の特別講座として行われます。
講演は「攻めの養生と場のダイナミズム」。
みんなの祈りと実践で地球全体の「場」のエネルギーを高めていきたいものです。
日時:2012年4月28日(土) 13:30~15:00
場所:福島県青少年会館 大研修室
講演題目「攻めの養生と場のダイナミズム」
講演と気功指導の後で、30分ほど「質疑応答」の時間があります。
帯津良一先生プロフィール
1936年、埼玉県生まれ。1961年、東京大学医学部卒業。医学博士。東京大学医学部附属病院第三外科、共立蒲原総合病院外科、都立駒込病院などで外科医としての経験を積み、特に食道ガン手術の第一人者として名声を博す。次第に西洋医学のみによる治療の限界を悟り、中国医学と西洋医学の結合を志し、都立駒込病院外科医長を辞して、82年、埼玉県川越市に帯津三敬病院を開設し院長となる。現在は名誉院長、帯津三敬塾クリニック主宰。帯津良一「場」の養生塾塾頭。
人間を「有機的総合体」と捉え、西洋医学のみならず伝統医学・民間療法等を体系的に組み合わせて患者自身の自然治癒力を引き出す「ホリスティック医学」を実践する。日本ホリスティック医学協会会長、日本ホメオパシー医学会理事長などをも務める。
著書に、『健康問答』『養生問答』『生死問答』(五木寛之氏との共著、平凡社ライブラリー)、『〈気〉と呼吸法』(鎌田茂雄氏との共著、春秋社)、『〈いのち〉と場の医療』(春秋社)、『ホリスティツク医学入門――ガン治療に残された無限の可能性』(角川書店)、『達者でポックリ』(東洋経済新報社)、『自然治癒力の驚異』(講談社)、『代替療法はなぜ効くのか』(春秋社)、『白隠禅師の気功健康法――新呼吸法「時空」実践のすすめ DVD付』(佼成出版社)、『ときめき養生訓~攻めの養生と医療気功のススメ DVD付』(鵜沼茂樹氏との共著、エクスナレッジ)など多数。
福島市のNPO法人シャロームのHPもご参照ください。(「福島、NPO法人シャローム」で検索してください。)
私(甲斐)は今、毎日、『白隠禅師の気功健康法――新呼吸法「時空」実践のすすめ DVD付』(佼成出版社)か、『ときめき養生訓~攻めの養生と医療気功のススメ DVD付』(鵜沼茂樹氏との共著、エクスナレッジ)の付属DVDを見ながら気功をやっています。毎日やっていると、確かにちがいます。しばらく忙しくて気功をしないでいると、心身の状態が不調の方向に揺れます。たぶん、気功もできないような余裕のない日々を送ってはいけない、ということでもあるのでしょう。
『白隠禅師の気功健康法――新呼吸法「時空」実践のすすめ』のDVDでは約40分、『ときめき養生訓~攻めの養生と医療気功のススメ』では24分です。
難しい実技は何もありません。ただDVDをみながら、同じように体を動かすだけ。老人にも、病人にも、子どもにも、誰にでもできます。できるような形ですればいいのです。障害者も健常者も男性も女性も、みんな同じようにできます。
私は特にお願いして、帯津三敬病院の直心館道場での気功の時間にも参加させていただきました。
私以外の全員ががん患者さんという「場」の中で一緒にさせていただく気功には、たいへん力強いものがありました。点滴の管をつけた患者さんも、できる限り一緒にしようとしておられます。がんとともに10年という方々もご一緒です。みんなエネルギーがある、という感じです。力強い。明るい、と言ってもいいかもしれない「場」です。
がんをいたずらに恐れるのでなく、気功をはじめとする養生法をとりいれた生活に入っていただき、人間の体に備わっている「自然治癒力」を高めていっていただきたいと思います。そのうえで、東電や日本政府の姿勢を正し、地球の全人類を守るよう尽力してほしいのです。
フクシマの多くの方々に(ということは、日本列島と琉球弧に暮らすすべての人々に、ということになるのだと思います)、自分の健康のための、地道な努力の継続をお勧めします。
梅ドみ 2011.3/28~2012.04/03(火)
福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
他の地域・団体のフクシマ・ヒバクシャの方々からのご要望にもお応えできるようになってきたと思ったら、グッド・タイミングで、各地の避難者の方々からの連絡が相次ぎはじめました。
相変わらずの牛歩ですので、お応えできる容量と速度に限りはありますが、放射能被曝を心配されている方々からの直接のご連絡にはできる限り対応させていただきます。「駆け込み寺」は駆け込んできていただいてはじめて「駆け込み寺」としての働きもできるのです。
直接、府中味噌組合等に連絡をとられる方々も出てこられたようです。自主的な動きが広がること、大歓迎。「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」について、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
ジュノーの会では引き続き福島に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、「入浴剤」「漢方貼剤」の作成・発送に力を入れます。
全国のみなさんからのご支援・励まし・賛同に心から感謝しています。
有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。
残高 -155,631円 収入(梅ドみ募金)5,113,019円 支出(購入分)5,268,650円
(内訳)味噌 5,719kg 1,607,330円; 梅干・醤油 1,228,395円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,383,621 円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、スプレーなど 174,431円;運送費(+郵送費+一部交通費) 570,231円(181回分)
(3/22・木)第175便
漢方貼剤 5枚・大阪へ
(3/23・金)第176便
漢方貼剤:成人用5人分、乳幼児用1人分・二本松へ
第177便
漢方貼剤 8人分・秋田へ
(3/27・火)第178便
内訳:
(1)味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)3袋
(2)味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)3袋
(3/29・木)第179便
内訳::
(1)味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶2袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)3袋
(2)マルシマ梅干し2ケース、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶2袋、赤穂の塩3袋、自家製ドクダミ茶 (内田千寿子さん)9袋
(4/1・日)第180便
内訳:漢方貼剤(成人5枚、乳幼児1枚)・和歌山へ
(4/2・月)第181便
内訳:(1)米30kg(水馬正夫・睦子さんご提供)
(2)『ジュノーさんのように』第5巻10冊、会報「ジュノーさんのように」第120号10部、第121号10部、「府中ニュース速報」60部
石川優子さん、真田秀美さん、福島NPO法人シャローム・梅ドみ募金さん、稲葉律子さん、内田千寿子さん、松岡多加笑さん、水馬正夫さん・睦子さん、ありがとうございました
みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。
ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。
いま、私たちは何をすべきか。
大筋だけをズバリと言わせていただく。
まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
(「ジュノーさんのように」第116号より)
|Posted:2012/04/07 09:50|Category :
未分類|
NO.207
(承前)チェルノブイリ事故後、ウクライナ・ジトーミル州でも、不眠や原因不明の痛み、異状を訴える患者さんが急増した。地域の医師たちは東洋医学に活路を求めようとした。(2)
ジュノーの会では、1991年段階で、「ウクライナに一人でも経絡(ツボ)のわかる医師がいればなぁ……」と、どれほど夢見、熱望していたことでしょう。いまでも「放射能障害に東洋医学が効くの?」などと極初歩的な迷妄段階に停滞しておられる方がおられましたら、ぜひ、その「先入観」という歪んだメガネを取りはずしてください。
実際面でも、ジュノーの会がチェルノブイリ事故の6年後に「発見」したところによると、チェルノブイリ被災者に対する治療法を東洋医学的手法に求めた医師は少なくなく、また、ウウライナの主な病院にはどこにも東洋医学診療科が置かれているという状態でした。(「東洋医学診療科ではどのような治療をしていますか?」と名指しで尋ねていかない限り、先方は案内しませんから、日本の「専門家」の目にとまらなかったのは無理もありません。)ウクライナ(おそらく旧ソ連諸国全体)の医学では、東洋医学的診療は正規の「科」として医学教育過程に組み込まれているのです。
逆に、謙虚に、放射能障害に対する予防策は東洋医学を中心とした「代替療法」(この用語自体、いかに不遜な自己中心的な用語であることでしょう! 自己中心的な曲がった根性は、この用語法を平気で採用するスタート段階から正されなければなりません。)の中にしかない、と認識したほうが私たち全地球上の人類にとって益になります。個々の病気の原因究明がなった暁には、西洋医学の科学性に勝るものはありません。ぜひ「無料定期診断・治療」体制を築き、死守したうえで、原因究明とエビデンスを西洋医学の力で求めていきたい(いってほしい)ものです。
チェルノブイリもフクシマも、一大叙事詩の如く、さまざまな側面をもって過酷な歴史的過程が流れていきます。「行く河の流れは絶えず」、「しかももとの水にあらず」。多くの命が消えても、「悲惨」の流れは続きます。一部分だけを断片的につまみ食いするのではなく、全体像と向かい合うように心がけたいと思います。
前回につづいて、而立書房刊『ジュノーさんのように』第2巻「チェルノブイリからきた医師と子どもたち」から、1992年7月のウクライナ・ジトーミル州の3人の医師たちとの出会いについて記します。
「(前回よりつづく)そして、4月に来日したキエフ小児科・産科・婦人科研究所のタマーラ医師の御子息、ニコラ・メンデル医師が大阪医大の兵頭先生(注:電子鍼治療のドクター・ヒョウドウの名前は、良導絡診療の権威として当時すでに旧ソ連の医学界で有名であった)の下で良導絡の研修を受ける予定であることが甲斐先生から伝えられると、先生方は身を乗り出すようにして「希望が殺到して困るでしょう」と言われました。
(後日分かったことですが、事故後、不眠や原因不明の痛み、異状を訴える患者さんが急増したため、ヴァロージャ先生の奥さんがキエフに行って良導絡を学ばれ、診療を始められて既に4年経つとのこと。なんと良導絡はメンデル先生と同じくキエフのドクター・マチュレットのところで学ばれていました。
サーシャ先生は是非もう一度来日して東洋医学の研修を受けたい、ヴァロージャ先生も奥さんを是非来させたい、と別れる時まで言っておられました。)」
「先入観」からくる「ちょっとしたボタンのかけちがい」が随所で発生します。随所で無駄な労力とお金と時間が投じられていきます。助けられるはずの人命が空しく失われていきます。
できる限りの用意をして、じっと「ボタンのかけちがい」に気がつく時を待つしかないのでしょうか。「待て、而して希望せよ!」。待ちながら、準備を十全なものにしていくことが必要なのですね。
梅ドみ 2011.3/28~2012.03/27(火)
福島市のNPO法人シャロームと連携して、フクシマの被災者の方々にお届けしています。
他の地域・団体のフクシマ・ヒバクシャの方々からのご要望にもお応えできるようになってきたと思ったら、グッド・タイミングで、各地の避難者の方々からの連絡が相次ぎはじめました。
相変わらずの牛歩ですので、お応えできる容量と速度に限りはありますが、放射能被曝を心配されている方々からの直接のご連絡にはできる限り対応させていただきます。「駆け込み寺」は駆け込んできていただいてはじめて「駆け込み寺」としての働きもできるのです。
直接、府中味噌組合等に連絡をとられる方々も出てこられたようです。自主的な動きが広がること、大歓迎。「梅ドみ」に代表される、「解毒に有効な食品」について、ある程度お伝えできたのかな、と少しだけホッとしています。各地、各方面で、さまざまな形で、フクシマ・ヒバクシャの方々に、解毒のための食品をお勧めください。
ジュノーの会では引き続き福島に「梅ドみ」をお送りし続けるとともに、「入浴剤」「漢方貼剤」の作成・発送に力を入れます。
全国のみなさんからのご支援・励まし・賛同に心から感謝しています。
有史以来の大ピンチ。いつも前を向いて、自分たちの歩んだ足跡だけを数えて、肯定的に生き抜きましょう。チェルノブイリ原発の都市プリピャチ市の元市民が集うチェルノブイリ被災者市民団体「ゼムリャキ」(ジュノーの会の長年の相棒です)の合い言葉は「楽天主義」。ユーモアあふれる雰囲気がその絆の原動力となっています。
残高 -120,587円 収入(梅ドみ募金)5,113,019円 支出(購入分)5,233,606円
(内訳)味噌 5,659kg 1,591,130円; 梅干・醤油 1,215,619円; 十穀・黒米 53,750円; 無農薬(無化学肥料)玄米 90kg 38,700円; 無農薬(化学肥料半減)玄米 180kg 67,800円; ドクダミ(茶)、青のり、黒ごま、自然塩(天日塩)、ウーロン茶、ほうじ茶、かき葉、はぶ茶、ワカメ、昆布、ニンジン等 1,381,903 円; 漢方入浴剤・貼薬材料117,117円(未集計);濾紙、ペットボトル27,275円(未集計);ダンボール、フリーザーバッグ、粘着テープ、はかり、やかん、容器、アルコール、ハサミ、ピンセット、コットン、レーザープリンターラベル、ペットボトル、封筒、カッターマット、クールボックス、保冷剤、スプレーなど 174,431円;運送費(+郵送費+一部交通費) 565,881円(178回分)
(3/22・木)第175便
漢方貼剤 5枚・大阪へ
(3/23・金)第176便
漢方貼剤:成人用5人分、乳幼児用1人分・二本松へ
第177便
漢方貼剤 8人分・秋田へ
(3/27・火)第178便
内訳:(1)味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)3袋
(2)味噌20kg、100%ドクダミ茶4箱、徳用ウーロン茶4袋、カットわかめ(小)4袋、すりごま(黒)3袋
石川優子さん、真田秀美さん、福島NPO法人シャローム・梅ドみ募金さん、稲葉律子さん、内田千寿子さん、ありがとうございました
みなさん、ジュノーの会・「梅ドみ募金」に力を貸してください。「梅ドみ」とは「梅干し・ドクダミ茶・味噌」のことです。ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた人びとの代表的な養生法を紹介しています。
毎日1個の梅干し(昔ながらの、天日塩とシソだけの)、毎日1杯のドクダミ茶(ウーロン茶とのブレンドで2~3杯)、毎日1杯の(昆布ダシ、ワカメの)味噌汁――これが基本ラインの目安です。これを毎日続けること。(ドクダミ茶については、①飲みすぎに注意してください。おいしいと感じることが目安です。②妊娠中、授乳中の方は医師か薬剤師にご相談ください。)
砂糖は摂らないようにしてください。黒ゴマ、自然塩(天日塩)、柿の葉、ニンジン、ハブソウ、ほうじ茶(緑茶は避けたほうがいいのです)などを摂るとよいのです。プレーン・ヨーグルトにも排毒の作用があります。あと、免疫力を高める強力な作用のあるのが「青のり」。青のりを天日塩でうすい塩味にして、ふりかけのようにして食してください。
ヒロシマ被爆時には、人びとは藁をもつかむようにして、ある人はドクダミを飲み、ある人はナスの味噌漬けを食べ、ある人はカワラヨモギを食べました。今はいろんな食品で排毒する知恵が見つかっていますので、一つ一つの食品については、過度に食する必要はありません。ドクダミ茶や昆布などは、摂りすぎに注意したほうがよいくらいです。
たくさんのフクシマ放射能被災者の方々が「梅ドみ」「解毒」を求めておられます。国や県、行政の支援は望めません。待っているわけにはいかないのです。ただちに「解毒」を! 遅れれば遅れるだけ危険が増します。
どうか、全国の非被災地のみなさんの力で、より多くのフクシマの人々に、「梅ドみ」に代表される「ヒロシマの知恵」を届けてあげてください。そして、ご自分でも、「梅ドみ」を入り口にして、「健康」を求める生活を始めてください。
いま、私たちは何をすべきか。
大筋だけをズバリと言わせていただく。
まず、初期の医療空白の時代には、呆然と待っていたりせずに、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリで効果があったと伝えられる療法を可能な限り試みることである。
次に、政治方面の努力を急いでもらって、一日も早く「全科無料定期検診制度」と「全科無料治療制度」を確立すること、そしてそれを守り抜くことである。そのとき、初めて、現代医学は力を発揮するのである。
(「ジュノーさんのように」第116号より)